渡邉理佐さん
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今日は楽曲の振り入れの日。休憩時間に私の加入前からの片思い人である理佐さんを眺めている。折角なら近くに行って話せばいいとか思った人、、ちっちっちっ…甘いね〜…理佐さんはみてるだけで癒されるんです!けど、、
『あー、理佐さんに触れたい〜』
「なにきもいこといっとるん?笑笑」
『酷いなぁひかるは〜、人の純愛をそんなふうにいうなんてさ』
「いや、今のはだいぶキモかったで?」
『ちょ、ちゅけまでそんなこと言う?』
「好きなら好きって告白すればええやん、なー?」
『いや、簡単に言わないでよ、ひかるも頷いてないで!…ったく、あんな美人私なんかには…』
「あーあーあー、出たよ侑のネガティヴ思考。もっと自分に自信持ちって」
「うんうん」
『だってさ、あんなに可愛くて綺麗なのに5歳児みたいなギャップあるんだよ?………』
「また始まったな?」
「うん、めんどいしこのまま語らせとこ」
『で、って聞いてる〜?……っ!え?』
「聞いてるよ、それで?」
『なんで、理佐さんがここに…』
「んー?なんか気になったから」
目を合わせながら首こてんってやるのはズルい
『あの、ちなみになんですけどどこから聞いてました?』
「あんなに可愛くて、のとこからかな?」
あ、やばい生まれて初めて血の気がザァーって引いてくの感じてるかも
『あ、えと、その…好きです!あ、』
「うん、知ってる」
『え?』
んー?なんて目を合わせたままいう理佐さん
理佐さんの目って綺麗だし、なんか吸い込まれていく
『あの、触ってもいいですか?』
「ぶっ、あはは笑笑いいけど、どこに?笑笑」
『手、、とか、、、?』
「なんで疑問系なの?笑笑いいよ、はい」
『ありがと、、ございます…、、、うぉっ!』
「捕まえた」
差し出された手を掴んで、いきなり引っ張られたかと思ったら、え、もしかして抱きしめられてる?!
『あ、あ、あ、、あの!』
「好きの続きは?」
『へっ?!』
「ずっと待ってたのにさ、、酷いなぁ」
『え、待ってた?!何を?!え!!』
「はあ、、笑笑侑も鈍感なのか…笑笑じゃあしょうがないや」
急に抱きしめられたかと思えば、今度は体をゆっくり離され顔を優しく包まれる
「私も好きだよ…ふふっ」
『へ…?』
周りでは茶化してるまつりとちゅけあたりの声が聞こえる、、、アイツら後で絶対シバく。
私が理佐さんのこと好きで、理佐さんも私のこと好き…、えっ!!!
『じゃあ、、じゃあ!』
「うん」
『付き合ってくれませんか?』
「よろこんで」
ヒューヒューとか言ってる外野が遠くに聞こえる…あ、まってマジでヤバい…
「理佐、、やり過ぎだって…」
「えー?そうかなぁ?」
「由依ちゃんの言う通りやで。理佐、あれはあかん」
「美波まで〜、だって可愛いんだもん」
「まあ、ちょっかい出したくなる気持ちもわかるよ?」
「ね!わかるよねふーちゃん!」
「理佐ちゃんはいっつもやりすぎちゃいますからね〜」
「いや、土生ちゃんにだけは言われたくない」
「えっ、ひっどーい」
「けどさ、あんなウブで大丈夫なの?」
「どういうこと、由依」
「いや、付き合うんでしょ?手繋いで気絶しちゃうんだったら、キスとか…それ以上のこととか…」
「あー、色々教え込むの楽しみだなぁ」
「「ヒィッ」」
アイドルがやっちゃいけない顔してる理佐さんに怯える一期生ズだった