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ネタメモ系


クソ乱暴感でちゃう大分弁なのにそれちょこちょこ出ちゃう古今太いたら本気でかわいいな……



「古今太これほかっちょって」
「はい」
「……ほかてらー?」
「ほかありーってなんでそんな古の文化を」
「主の時代の本にあった」
「ね」
「アッアー……うん、あのねほかるは捨てるって意味だね……ほかてらのほかはお風呂に入ってホカホカするのホカかな……」
「そうなのですか」
「難解ですね……」



「地蔵くんあっちぢおらびよん千ちゃん止めちくれんな」
「是」
「まて主、千両箱は別に因縁をつけたりなどしていない、あれは俺を捜しているだけだ」
「は?」
「?」
「アッ、アー違う違う、おらぶち、あのおらぶは叫ぶ、大声を出すって意味で…」
「オラつくではなく?」
「寧ろその語彙どこで仕入れた?」



「古今ちゃんそこじ地蔵くんがなんなんさんしよったけどなんかあったん?」
「(和歌)」
「あらぁ~そらむげねぇなぁ…」
「…また雅でない新しい渾名でもつけたのかい」「は?」
「…なんなんさんは御仏に手を合わせるという意味ですよ」
「あっ!?えっこれ通じんの!?なんで九州やん!?」
「雅じゃない」



「たぬさんちょっとそれかるって」
「あ?」
「え?」
「からってほしいそうだ」
「あー、ほらよ」
「あっれえかるうち言わん?」
「からうだな」
「そげん変わらんやん!?」
「お前普段方言使わねえだろ、調子狂うんだよ」
「アー…」
「同郷来てからだろ」
「まあ…ふふ、たまがりました」
「そうだな」
「恥!」



「ウッウワー!?古今太何してんの今日遠征やろ!?」
「(和歌)」
「いや言いよん場合じゃねえちゃはよとんぢかんか!つうぢけ!」
「(和歌)」
「どげんこげんじゃねえちゃはよ!」
「(和歌)」
「なしか!…はーもうどーくっちょんのやねんな、しらしんけんちちまわさるっどあげなん…なあ!?」
「日本語?」
________
流石に解説
「とんぢかんか!つうぢけ!」
とぶ=走る、つう=急ぐ
「どげんこげん」
どうもこうも
「なしか!…はーもうどーくっちょんのやねんな、しらしんけんちちまわさるっどあげなん…なあ!?」
なしか!=なんでやねん!
どーくる=ふざけている
しらしんけん=マジガチ
ちちまわす=シバく



「おや…」
「おろいいようだな」
「がなでしたか」
「どしたんな?あらーこわけちょん」
「ええ、まあ。がなでした」
「がなな。まあやしぃならしょんねえちゃな」
「次は良き物を探そう」
「そうですね」
「後で万屋行こっか」
「ああ、トキハ」
「トキハか」
「トキハじゃねえちゃwww」
「ウケました」
「うむ」
________
「おろいいようだな」
おろいい=ボロい、粗悪なさま、悪い
「がなでしたか」
がな=値段相応
「こわけちょん」
こわける=壊れる
「やしぃならしょんねえちゃな」
安いなら仕方ないですね
「ああ、トキハ」「トキハか」「トキハじゃねえちゃwww」
トキハ=大分ローカルのイトーヨーカドー的なチェーン



「いーとこにおったわ古今ちゃんちょっとてつどうちくれん?」
「何か」
「いやコレあげん感じぢどかそうかち思うんやけど片方からげちくれんかな」
「ああ…分かりました」
「わりいなあ、そしたらこっちん足持っちくれなあ、こっちは持つけん」
「いえ、そげん力仕事は地蔵を呼びましょう」
「こん位構わんちゃ、地蔵くんもせわしいやろ?」
「それこそどーにでんなります、地蔵、地蔵……」
「如何した」
「これをあそこにからげたいとのことで」
「吁、手伝おう」
「ではそちらを」
「背ん足るな?」
「問題ない」
「もう少し…申し訳ありません主、そこになんかかっている箱をあっちん方までせって頂いても?」
「ああハイハイ、いや見よんだけやとなんかおじぃなあ」
「心配無用」
________
標準語訳です

「いい所にいましたね古今ちゃん少し手伝ってくれませんか?」
「何か」
「いやコレあのような感じで退かそうかと思うのですが片方担いで持ち上げてくれませんでしょうか」
「ああ…分かりました」
「申し訳ないですね、そうしましたらそちらの足を持ってくれますでしょうか、こちらは持ちますので」
「いえ、そのような力仕事は地蔵を呼びましょう」
「この位構いませんよ、地蔵くんも忙しいでしょう?」
「それこそどうにでもなります、地蔵、地蔵……」
「如何した」
「これをあそこに持ち上げたいとのことで」
「吁、手伝おう」
「ではそちらを」
「高さは足りますか?」
「問題ない」
「もう少し…申し訳ありません主、そこにもたれ掛かっている箱をあっちの方まで押し動かして頂いても?」
「ああハイハイ、いや見ているだけだとなんだか不安で怖いような心細いような心許ない気持ちになりますね」
「心配無用」



「古今ちゃん、歌仙さんが古今太が構っちくれんちはぶてちょったで」
「あげん刀は知りません、わたくしも今回ばかりはしんけんに腹をかいちょりますっ」
「あらっ、な~んな珍しい、なしそげん怒っちょんのな~聞かせちみんかえ」
「……大した話ではありません」
「でも腹かいちょんのやろ?」
「……」
________
標準語訳 あんま難易度高くない

「古今ちゃん、歌仙さんが古今太が構ってくれないとふてくされていましたよ」
「あのような刀は知りません、わたくしも今回ばかりは大層真面目に心から腹を立てていますっ」
「あらっ、どうしたのですか珍しい、なぜそんなに怒っているのですか聞かせてみてくれませんでしょうか」
「大した話ではありません」
「でも腹を立てているんでしょう?」
「......」


審神者が甘やかすせいで普段から8割和歌しか話さんニュアンス大将な古今太が残り2割大分弁になったらマジでコミュニケーションが死ぬからやめなさい


どこかの世界戦には古今太の和歌も地蔵くんの仏教感喋りも全部ベタベタ大分弁隠しの為な本丸もあるのかもしれない……やだなにそれかわいい





おまけ

「古今の旦那、大将が呼んでたぞ」
「(和歌)……」
「おう、早く行ってやりな!」
「(和歌)」
「なあ厚、旦那今なんだって?」
「分かってなかったのかよ」

「薬研殿、(和歌)(和歌)(和歌)……」
「……すまん、歌仙、かせーん!」
「歌仙は遠征だよ…僕が通詞をしてもいい」
「おっ、助かった頼む」

古今太はどっちも反応(ニコッ)じゃなく多少は言語コミュニケーションしろって話だけどまあ花は喋らんし、和歌喋ってるだけ偉いじゃんみたいに雑なやつばっかだからダメ
雅ステータス高くないと意志疎通が困難



おまけ2(過去ログ)

さにわに方言引っ張られるならうちの本丸は大分弁なんだけど大分弁のかしゅとごこたゃとか…
「あーるじーなんしよんの?」
「かしゅ可愛いなーっち思いよる」
「いっつもそげんこと言よるよね、ほんとあるじ俺んことしんけん好きなんやけん」
「あったりまえやろ!!!世界一可愛いよかしゅー!!!!」

ちなみに訳はこちら
「あーるじーなにしてるの?」
「かしゅ可愛いなーって思ってる」
「いっつもんなこと言ってるよね、ほんとあるじ俺のことメチャクチャ好きなんだから」
「あったりまえだろ!!!世界一可愛いよかしゅー!!!!」


大分弁加州
「俺、かしゅーきよみつ。川の下の子、河原の子っちな。扱いにくいが性能はピカイチ、いつでん使いこなせち可愛がっちくれて、あと着飾ってくるー人大募集しちょんよ」
「俺、川の下の子やけんさ。意外にそういうんも詳しいよ?」
「俺、扱いにくいんっちゃなー。やーけーん、上手く扱ってな?」

もっとベタベタなガッツリ大分弁にすると
「俺、かしゅーきよみつ。川ん下ん子、河原の子っちな。 扱いにきぃが性能はピカイチ、いつでんつけぇこなせち可愛がっちょくれち、あと着飾っちくるん人大募集しちょんで」
なんだけど多分かしゅだと可愛さの部分でここまでしない

「可愛くしちょんけん、大事にしてな」
ああ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~もお~~~~~~~~~~~~~~~~~可愛い~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!!

別に全部移んなくてもいいからほんまるの片隅で
「ごこ、それ取って」
「えっ、えっと、ど、どれでしょう…」
「それだって」
「うう…」
「それっちゃ!右から三番目のやつ」
「これですか?」
みたいな語尾が何気なく移るみたいなの聞かせてくれたら全俺が召される

包丁君とか大分弁あうと思う~
「くっそー……人妻に撫でてもらわんとやっちょられんぞお」
「ほーちょーとーしろーやけんっち、食べ物関連任せるっち安直やぞ!」
「大体、包丁使うんっち収穫後やないかー」
おるわこげな小学生
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