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ネタメモ系

ついったーろぐまとめ

*いつものメンヘラ審神者本丸
*メンヘラに毒されてキャラが歪んでいる刀ばっかり
*会話文と作者の独り言ばっかり
*他のCPも含む。かせひぜがリバる話題もある
*何でも許せる人向け

*歌仙*
練度カンスト。修行の予定はない。
本丸初期から運営の殆どを取りまとめている古参刀。
審神者は本丸維持装置。
戦と首と雅なものがだ~いすき!
世界は歌仙さんの為に回っている。
仲良しは小夜・同田貫・宗三・蜂須賀・青江・篭手切。
かせひぜ成立段階で非童貞処女。

*肥前*
第一回文久土佐で来た。まだ新人寄り。
普通よりちょっと大人しめの個体かもしれない。
もうこのほんまるやだ、せいふかえりたい。
歌仙のご飯に胃袋を掴まれ、歌仙のワールドイズマインっぷりに首根っこを掴まれた。
突っ込みだけど根が優しいし勝てないし胃が痛い。
仲良しは小夜・同田貫・朝尊・桑名・和泉守・膝丸・長義。
かせひぜ成立段階で童貞処女。

*小夜(一振り目)
本丸古参。修行済み。
次兄と古馴染みがめちゃくちゃフリーダム個体なので、それに応じてめちゃくちゃ大人。
本丸の良心。一振り目の同田貫が大好き。
肥前さん…あの…うん、頑張ってください…(遠い目)

*同田貫(一振り目)
本丸古参。修行済み。
歌仙とはこう見えてマブダチ。意外と面倒見がいい。
かせひぜに興味がある訳ではないが、小夜経由で関わることも多い。
一振り目の小夜はなかなかいい刀だと思ってる。

*審神者
メンヘラ。かなりの放任主義。

*加州(一振り目)
初期刀。運営にはほとんどかかわってない。

**顕現初日**
日常ネタ
かせひぜ成立した後小話
*ちょっと色っぽい(気のせいレベル)*
*唐突な現パロ*

[newpage]


肥前君の首の包帯、絶対とら君たちに狙われるしなんならにゃんせんも寄ってくるかもしれないから気をつけてくれよな

は~えっ南海さんがクソサイコパスなら肥前くんは人らしすぎる刀なの………しゅごい……うぇっ………可愛い……
たぬは刀刀した刀だけど肥前くんは人斬りな刀なんだね……可哀想だね……南海さんめちゃくちゃハンニバル

「ちょうさん」ではなくて「あささん」ととりあえず呼んでるんだけど、どうしようかなこれ(南海)せんせ呼びかあささんで定着するかなあ…朝さんふわっふわだもんなあ…今んとこひぜくんが全力で歌仙から格好整えられてるけどたぶん二日三日で朝さんの方に手が回ってくると思うからなあ…

ひぜくんの身長がきになってんだけど青江以下他の脇差以上だといいなあ 南海先生は180くらいあるといいなあ おっきい胡散臭い人大好き……

かせひぜが成立しそうになっているうちの本丸なんですけど、どう見てもマイフェア脇差か養子縁組って感じなんだけど、かせひぜ………?どうなの………?
ひぜくん捕まった野良猫みたいな空気しかないけど………かせんさんどうなの………

ひぜくんちょっとオドッとしちゃうとこあるけど大丈夫かなあ……うちの歌仙さんがほんとごめんね……育ててないんだけどなんかああ育っちゃったんだよ……

**顕現初日**

「ああ、新しいのが来たのか。どれ…ふん?雅じゃない。来たまえ。新しい服を見繕ってあげよう。あとで内番着も見せるように。ああ、初期費用はそこのが持つからね。心配しなくていい。それよりそれ…首は大丈夫なのかい?ふうん、ならいいとも。首を落とすのは愉快だが落とされるのは不愉快だからね」
「えっ」
「?その服は君の趣味かい。ならまあ目こぼすのも…ううん…山姥切よりもとは少し許容しがたいな。せめて清潔にするのは改善が要る。やはり駄目だな。ついてくるんだね」
「お、おい……なん、えっ」
「…来たまえと言っているだろう。聞こえないのか?」
「えっ、あの、おいさにわ!」
「歌仙さんに逆らうと万死されるから従った方がいいよ」
「えっ万死ってな「人の話はよく聞き、先達には従うものだぞ新人。僕が何を指示したかわかるか?」
「アッスミマセン」
「ゴメンナサイ」
「なんで主まで謝るんだ。まあいい、早くおいで」
「ええ…」
「頑張って…悪いようにはならない筈だから…」

***

「この後は食事になるが、君、食事は分かるのかい。政府にいたんだろう」
「あ、ああ…まあ分かる」
「ならいい。うちは自分で膳を組み立てる仕組みになっているから、あそこの膳をもって、ここに並んだ中から好きなものを選んで、あっちで汁物と茶碗を受け取るように。夕飯には共通の主菜もある」
「お、おお…はい」
「ちなみに今日は鰆の粕漬け焼きだ、小鉢は3種類まで。食べられそうになければ取らなくても良い。3つ以上は食べないものから譲ってもらうか、大方が食べ終わるのを待ってから後で食べ直すこと。わかったかい」
「ん、大丈夫…だ、多分」
「…そうか」フンワリ
「!」
「まあ分からなかったらまた僕でも別のものにでも聞くと良い。そこまで新人なものも居ないから、どうにかなるだろう。あとで湯浴みもしてもらうから、食べ終わったら待機するように」
「分かった」
「さて…ああ今日は品数が多いな。一応歓迎されているようだね。好物はあるのかい」
「別に…」
「そうか」
「…これ」
「おすすめは青江の漬け物か、そこの蕪の旨煮はよくできていそうだ。あの柚子なますは小夜の作かな、僕はこれを頂こう。小夜は仕事が丁寧だからね、美味しいぞ。ああ、今日の胡麻豆腐は良く出来たんだ。まあ間違いないと思うね、それとあとは…」
「そ、れ。アンタが作ったのか」
「うん?…そうだよ、まあ趣味の一つさ」
「…」
「おや、食べてくれるのかい?嬉しいね」
「…他は」
「ふふ…あそこの焼き茄子と蕗の煮物も僕の作さ。美味しそうだろう?」
「じゃあ…それにする…」
「おや…ふふふ、なんだい君、よく分かっているじゃないか。ああ、任せてくれたまえ。味は保証しよう」
「やべえ新人が之定に懐こうとしてる。怖いもの知らずかよ」
「兼さん」
「和泉の、後で部屋に来たまえ」
「ヒェ」
「兼さん……」

ひぜくん、先生に相談するのは間違ってると思うよ。たしかに似たタイプでひぜくんにも詳しいけど先生はかなり悪手中の悪手だよ。もっとまともな人選して!まともな奴あんまりいないけど!頑張って!多分最善手はさよたぬさよへの相談です!!!!!
※さよたぬさよ……2人とも歌仙と仲がいい。人斬りに理解がある。暗い感情も共有できる。思考がだいぶまとも。話が通じる。恋愛感情が理解できる小夜とよくわかんねえけど小夜は割と好きだ、多分。位まで絆された経験者のたぬきの組み合わせ。

***
[newpage]


小夜に手を引かれて歌仙さんにお話しにいくひぜくんかわいいじゃん……うしろからたぬが見守りで付いてきてくれる……お母さんに謝りにいく弟君と励ますお兄ちゃんと見守りのお父さんみたいになってるけど

本読んでる先生の周りでゴロゴロするのに飽きて歌仙さんのななめ後ろチョコチョコついて回って厨のお手伝いして味見させてもらってから追い出されてお土産のお菓子を先生は食べないからってむっちゃんに渡しに行くんでしょ。ひぜくんかわいいかよ

脇差仲間の堀川くんの相棒の12代目から色々吹き込まれた結果「之定先生」って呼んでたらかわいい 南海先生と之定先生

対外だと兼定さんとか呼ぶ

いきなりうちのかせひぜの話するけど、ひぜくん食べ専だけあって詳しくはないけど可愛くて的確な感想を述べる(「花みたいだな。…ふわっと匂いが良くて少し甘くてうめえ」「ちょっと昨日より難しくなった。何か変えたか?うまいけど」「アンタが作るもんは大体うめえよ」)ので歌仙さんは風流だとご機嫌

「ああ良い所に来た。これを食べてみてくれ」
「ああ?水取りに来ただけなんだが…」
「まあいいだろう。ほら豆皿を出して」
「アンタなあ…これでいいか」
「それよりはその隣の方が色が映えるだろう、替えてくれ」
「先に言え!これか…」
「うん、やはりこれだな。さ、どうだい」
「ああ…?わかんねえよ」
「何を言ってるんだい、そりゃ食べもしないで分かるわけがないだろう。ほら早く、見付かったら自分達もと五月蝿い」
「はあ!?味の方かよ…んっんん……」
「どうだい?」
「…うめえよ。甘酸っぱい?なんだこれ、木の実か?殿様の鼠が食ってそうなあじがする」
「ふふ」
「あ?」
「いや、何でもない。ありがとう。皿はそこに置いていってくれて構わない。もう半刻もすれば夕餉だからね」
「…んだか…いいよ、こんくらい。洗ってく」
「…君はいい子だね」
「はあ?」
「いや、なんでもない。お茶でもいれてあげよう」

*あかせんさん(亜種:赤髪の歌仙さん)ifネタ*

「肥前、ちょっと」
「ああ?何か用か」
「ふん……君、何人斬ったんだっけ?」
「なっ、」
「僕が36人で真っ赤だからな、何人でどれくらい赤くなるのかきになってね!ははは」
「歌仙さんデリカシー!!!!!!!!!!!!!!!」
さにわストップ入るタイプのっょぃあかせんさん

「え?これは斬った数で染まるんじゃあないのか」
「そんなこと言ったら俺も赤髪だし、っていうか皆刀なんだから大体赤髪になっちゃうでしょ」
「それもそうか…」
「まあ亜種は逸話とかのそこクローズアップして色濃く反映出てる説もあるけど」
「ほう、詳しく」
「加州くんなんで補足したの!!!???」

***
[newpage]


理系土佐刀と文系細川刀だけどうちじゃ仲いいね。
フリーダム朝さん/歌仙が謎のイニシアチブを握っててむっちゃん/江くんが好き勝手賑やかしてストッパーひぜくん/さよぴが手綱を取るんだよ……。
「あ…」
「ああ…」
「あの…歌仙がいつもすみません…」
「おお、いや、おれは別に…こっちこそ先生が好きにやってるみたいだが大丈夫か」
「ああ、はい、早く馴染んでくれて良かったです」
「ああ、審神者が…」
「…主も、悪い人間ではないので…余り気を使わなくて構いません」
「ん…」
「……」
「……」
「ああお小夜。こんなところで立ち話かい?」
「おや肥前くんじゃないか、何をしていたのかね?」
「歌仙」
「先生」
「二人こそ何を」
「なんかまたやらかしたんじゃないだろうな先生」
「うん?いやいや、歌仙殿とは図書館で会ってね、この本丸はなかなかいいね、読み物には困らなさそうだよ」
「しかし南海殿の好みに合う本はそこまでなかったそうだから、アレに進言しに行くところだったのさ」
「何でも注文できると聞いてはね」
「歌仙…」
「先生…」
「ついでに篭手切も欲しい雑誌があると言っていたから一緒に行く予定だよ」
「研究熱心な刀はいいね」
「そうだろう、篭手切はいい子だからね」
「陸奥守くんは来ないと言っていたが、まあ僕が欲しい資料には銃火器に関するものも含まれるからね、構わないだろう」
「先生…」
「歌仙、あまり主に無理を言っては…」
「無理など言っていないさ、審神者としてよりよい住環境を整えるのはアレの仕事だろう?提案してみるだけだとも」
「そうとも、意見は色々あったほうがより良い結果に繋がるだろうし」
「さすが研究家は視点が広いね」
「歌仙殿も之定の刀らしくやはり素晴らしい」
「なあ、左文字の…これ、なんか厄介なことになってねえか…」
「…諦めてください…僕たちも行くよ、いいよね」
「おれは行きたくねぇんだが…」
「諦めてくださいとさっき言いましたよね、諦めてください……」
「ええ…」
「おや、二人とも来るのかね?」
「なかなか賑やかになりそうじゃないか。ついでに八つ時の準備もしていこうか」
「はい…」
「せいふかえりてえ……」
かわいそう……

思ったけどひぜくん、理系のヤバいのの世話みつつ文系のヤバいのと付き合うの、相当にえぐくない?なんかい先生とのさだ先生どっちもフリーダムやばいやつだよ?大丈夫?胃薬ロットで頼んでおこうか?カメラ飲みに行く??

***

「反抗期感があってたまに腹立つ」
「なに?新人?」
「うん、流石に資材はゴミじゃね~よ」
「あーそーね、まあアレも本気じゃないでしょ」
「ならいいんだけどね」
「俺からもちゃんと言っとくって。あと南海とかにも伝えとく」
「かしゅ優しい。親みがある」
「…」
「また何か言い出したぞコイツって目だ」
「わかってんなら改めれば?」
「ええ…」
「そこで渋るなよ…」
「親みあるかしゅも正直とても愛しい」
「ならいいか」
「いいんだ」
「いいよ。俺のこと可愛いんでしょ?」
「何してても可愛いねえ…」
「ならいいよ」
「死にそう」
「勝手に死なないで」
「はい」

「という訳でアンタ暫く俺と一緒に組むから」
「ええ…?」
「ふむ。刀に親子関係を見出すとは面白い」
「え?主昼餉に来るのかい?もう準備は済んでしまったよ」
「こなーい。俺は食べる」
「ならその膳を持っていくといい、肥前、椀に注いでやってくれ」
「ん」
「ありがとー」
「具材と汁の塩梅を加減するのを忘れずにね」
「わかってるよ」
「…」
「おや?どうかしたかい、清光くん」
「いや、どっちかというと俺より歌仙の方が肥前と親子っぽいよなって思って」
「ああ!?」
「ははは!」
「ふん?それはどういう「おれがなんでこいつと親子に見えるんだよ!」
「ええ~何マジギレ?なんで~」
「これと僕は親子というより恋仲のようなものだからだろう」
「えっなにマジで?いつの間に」
「恋仲?」
「なっ…!?!」
「はいはい肥前、手を動かせ、手早く配膳しないと折角の膳が台無しになるだろう」
「かっ、お、なっっ…!」
「うわウケる語彙力死んでるじゃん。マジなんだ~」
「は!!!???」
「そうなのかい肥前君?」
「!?」
「いいから早く次を注いで」
「そんな情動まで構築されているのか、必要性がわからないが」
「え~仲良いとは思ってたけどさー。ね、どこまでいってんの?もう寝た?」
「!?!??!!」
「君達…」
「しかし恋仲ということは念者関係とはまた違うのだろうね?刀が恋、ふむ、興味深い。どういった心模様なのか詳しく教えてほしいな」
「っっっ!!!てめえらいい加g「 い い 加 減 に し た ま え よ 」
「うわ」
「おや」
「…!!」
「加州は口を動かすならさっさと膳を空にしろ、先生は邪魔をするならここから出て行ってくれ、肥前の、君もそんなに動揺することはないだろう。僕達は何も悪いことをしている訳じゃない。ただお互いにいい関係を見つけただけだ、そうだろう?」
「っ、ん、おう…」
「なら何を惑う必要がある!?もういい、しゃきしゃき手伝いに戻ってくれ!全く君達の口には風流の欠片もない!もっと艶のある話ができる者はいないのか!」
「怒りポイントそこなんだ」
「難しいね」
「もうせいふかえりたい…」

いうてかせんさんそういう恋心って感じでもない、どっちかというとひぜくんの方が甘酸っぱい感覚は強いんだけど、かせんさんの方が強度高いから「これは自分のものです」ってちゃんと主張してくる。首輪。
「その布は止めたまえ。君ならこの襟巻が似合うんじゃないかい?」
首輪…

*>皆様の本丸の、恋人がいる男士に質問なのですが 『恋人と手を一日繋ぎつづけて下さい』と言われたらお二人はどうしますか? 繋ぎ続けれたら豪華景品、失敗してもペナルティはありません。*

「雅じゃない」
「…」
「一日手を繋いで恋人でございと触れ回るなんて、奥ゆかしさの欠片もないね」
「のさだ」
「なんだい肥前の」
「これ、あんたが欲しがってたやつじゃ…」
「…」
「…どうする」
「…主に、部屋に籠る許可をもらってこよう。君の分も申請してくるから、手近に必要なものを纏めておくように」
「ん、ああ」
「なんだい?嫌だったか?」
「いや…」
「異論がないなら構わないね。さ、準備が出来たら僕の部屋までおいで。待っているよ」
「わ、わかった」
かせんさんはずるい

南海先生のボイスさあ、
「さて、

君達が
僕らの敵と
いう訳だ」

って雅か?ってなる。あと部隊の子にも先進にもさにわにも一切目線向いていないボイス最高です、解釈一致。ありがとうございます。
うちはかせひぜなので多分ひぜくんと一緒に絡んでた影響がここで出ましたね朝さん。多分「20点」とか言われてるよ朝さん。
「折角趣深い場所に出るのだから情景の一つくらい挟めないのか」だってよ朝さん。そういやこの前百人一首も「聞き取りやすいが読み上げに情緒がない」って怒られてたね朝さん…


[newpage]


*ちょっと色っぽい(気のせいレベル)*

うちの本丸、ほりちょぎ(肉体関係からずるずる)でかせひぜ(仲良し家族感)でじろぶしじろ(大人らしいお付き合い)なんだけどほんとこの辺りはなんでこうなった感が全然消えない。

かせひぜ、抱きながら首の傷痕をつぅっとなで上げて、いつもの花が咲くような蕩ける笑顔とは違う、獣のような鋭い一閃のような、ぎらりとした眼でにんまりと笑ってみせるでしょ。
ああこれは人の血を知った刀、俺よりもよっぽど狂った、まさしく人斬りの刀なんだと何度でも思うでしょ。ください。

でもかせひぜ付き合うの?いしかりあおみたいなセフレにならない?ひぜ君が多分ちゃんとお願いしないとうちの歌仙さん多分そこらへん糞アバウトだよ?大丈夫?
歌仙さん「安心すると良い、脇差を抱くのは初めてではないからね」とか言っちゃだめな奴だよ。わかってるか。お前絶対初夜それで失敗するだろ

ひぜかせでもいいけどかせひぜ経てからになりそう。
「僕もなにか初物をくれてやろうかと思ってね」
みたいな。オネショタ逆レイプじゃん………こわ………

※うちはかせひぜ本丸なので
「ふふ」
「…なんだよ之定先生」
「君は随分と可愛らしい匂いがすると思ってね」
「…ああ?……なんも付けちゃ、…。…臭いか?」
「いやいや、臭くはないさ。懐かしいだけだよ」
「懐かしい…?」
「昔はね、君の纏うような薫りを、僕もよくさせていた」
「…なんだそれ」
「君がどれだけ愛しいかという話だよ」
「は」
「うん、少し無粋な言い方だったが、まあその顔は悪くないな。さて肥前、夕餉の支度を手伝いたまえ。味見係と兼任だよ」
「お、の、のさ、」
馥郁たる鉄錆の薫り

食べ専の子にお腹いっぱいモグモグさせて身なりに手も口も出してイゾーさんより悪気もなく人斬りまくってる歌仙さん、ひぜくんを全然理解しなさそうで良いと思うんですよね♡♡♡夜の二刀開眼してほしい

歌仙さんそこそこご立派さまだろうし「まだ肉が足りないな」とか体まさぐられながらヒンヒン泣くひぜくん見たい

***
[newpage]


黄昏時、夜明けの色のむっちゃんと、暮れゆく際、黎明色のひぜくんと、夜の色、静けさの色の先生かあ

*唐突な現パロ*
(TLで合鍵するむつひぜとかひぜなん・なんひぜの話が流れて来てた)

ひぜくん、仲良くなって毎晩のように泊まりあう仲になっても、「合い鍵が欲しい」と言い出せず吹きっさらしのアパートのドア前外通路で待ってたり、合い鍵作ってみたものの渡せないまま自分用のキーホルダーに一緒にチャラチャラ鳴らしてたりするタイプだと自分の中ではなっている。
ここで難しいのが決して欲しくないとか渡したくないではなく、「遅ぇんだよ!」と帰ってきたむっちゃんを殴って早くあけろとせがんだりはするし、「先生、待ち合わせばっかりで不便じゃねえか」と声をかけることは出来るのに、踏み込める立場、踏み込んでもらえる地位に自分があると考えられない処がひぜくん(ろくろ)
大丈夫やで鍵はもらえるしあげていいんやで…君だって誰かのパーソナルスペースにいてもいい存在なんやで……ってなるところが(うちのこころの)ひぜくん。

ついでに言うと良く見えすぎるせいで余計な配慮をしてしまい最後の一歩を踏み込まないのがうちのむつさんで挙動は見えていても心情が理解できないからとりあえず興味本位で静観しちゃうのがうちの朝さん。
僕こそが世界、雅とは僕のこと、秩序を定めるのは僕でしかないオブ本丸なうちの歌仙さんつよつよだからね、かせひぜ仕方なかったね。

自分用の鍵と渡しそびれた合い鍵をチャラチャラさせてるキーホルダーはなんかのオマケについてたものを何となく渡されたものだし、それに「無くしてはいけないもの」を付けるひぜくん。
お泊まりに行くときには必ずなにか少しでも手みやげを持参するひぜくん。

数回泊まりあった段階で
「さて君、これからもうちに泊まりにくることもあるね?
いや、あるね。
だから明日、君の家に行く前に駅前で待ち合わせることにしよう。
あそこには合い鍵を作れるテナントがあったろう。この前即席のものにしては雅なデザインのものを見かけたからね。互いの合い鍵の一つくらいは必要経費じゃないかい?
そうだろう。
うちには勝手に入って構わないが、好き勝手に散らかすのは止めてくれよ。あれもこれも大事な逸品なのだからね。
君の家は…まあ、訪ねる時にはご飯の一食位は用意しよう」
ってされて「お、おう…」しか言えなくなるひぜくん。
次の記念日には風流なキーケースもらう。
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