基本的にノリがウェーイな夢主ちゃんがある日、突然ワートリの世界にトリップしてしまうんだけど、トリップした先の同姓同名同容姿の夢主ちゃんはガチで真面目な堅苦しい人間だった。

とりあえず、トリップしてしまったことがバレたくなかったウェーイな夢主ちゃんは奮闘しながら真面目を装って日々を過ごしていた。

しかし、SEがあることが発覚しボーダーに入隊することに。

入隊したところ、緑川と同期でめっちゃ仲良くなってウェイウェイ楽しく過ごす。基本、ボーダーには堅苦しい自分を知らない人が多いから素の自分が出せて楽しい！（学校で眼鏡で髪も結んでるけど、ボーダーでは眼鏡なしで髪おろしてる）

ただひとつだけ問題があって、それは出水と米屋と同じクラスなこと。無名C級だからバレないと思って緑川とどんちゃんしてたら、対戦ブースの前で出水と米屋と鉢合わせしてしまう。

学校では常に冷静沈着クールで堅苦しい人間を演じ続けてたけど、出水と米屋の前では素が出せるようになる。

ボーダー入隊から約半年ちょいでB級に上がったけど、隊が組めなくてソロで過ごしていた。

高2の7月半ば、突然すぎるが迅と緑川と三人で特別任務に出ることになる。夏休みだからちょっと遠くの街（市外）の防衛任務（わざわざS級動かすくらいなんだから相当なんだろうね）で、三人で泊まるところもないからとかでなぜかアパート借りて生活することになる。

夢主ちゃんは最初は迅がとっつきにくくて苦手で仕方ないんだけど、一緒に過ごしてるうちにノリもわかってきて楽しくなる。

緑川も含めて三人で出掛けたりしてエンジョイ！夏休み中だからと長期休暇をとった出水と米屋が遊びに来てギャンギャン騒いだり、そんなかんじ。ギャグとノリでできた話


原作ちょい前くらいの話にすれば、同じ夢主ちゃんで原作沿いも書けるし、番外編で出水と米屋との学校生活も書けるね！！！！


※夢主ちゃん設定※

明るくて活発で元気な普通の女子高生だったという自分は彼女が創り出した世界（思い込み）で、本当は引っ込み思案で孤独で寂しがり屋な女子高生。

大規模侵攻のときの精神的な影響で視力が殆ど無くなったが、目を閉じているときにトリオンが見えるようになった（SE/生体エネルギー可視化）ために生活に支障はない。目を閉じたときに半径1km先までのトリオン反応を感覚的に察知することができる。

15歳の誕生日に巻き戻された世界で夢から醒める。高校生活をやり直すことを決意し、今に至る。