第七話 真っ赤な色
着替えを済ませた私たちは、博多の街に繰り出した。
向かった先は天神の地下街。
まずはお洋服を見よう、ということで服屋さんに入った。
プチプラのファッションブランドだけど、アイテムひとつひとつが安くてかわいい。
「さっしー、これ着てみてよ!絶対似合う!」
「えー、ほんとかな…」
「ほんと!絶対かわいいから!ほら!」
怪訝そうな顔をするさっしーを無理矢理試着室に押し込んだ。
しばらくして、カーテンが開く。
そこには、私が選んだ服を照れた顔で着こなすさっしーがいた。
「かわいい!!すっごく似合ってる!」
「ほんとに??」
「ほんと!買う!私が払う!」
「え?悪いよ…」
「いいの!私からのプレゼントだと思って!日頃の感謝ってことで!」
「…ありがとう、咲良」
次にやってきたのはゲームセンター。
「さっしー!久しぶりにプリクラ撮ろ!」
「え、う、うん」
(入学してすぐのときは、博多48のライブを見た記念に撮りにいってたなあ)
記憶を思い出していると、見覚えのないプリ機が目に入った。
「見て、あの機械初めて見る!」
「新しいやつなんじゃね?っていうかモデル優子ちゃんじゃない?」
「ほんとだ!かわいい〜〜」
プリ機に印刷されたモデルは人気急上昇中のアイドル、『秋葉原48』の大島優子だった。
ちなみに、博多48と秋葉原48はこれといって関係はなく、博多48の数字は秋葉原48をパクった、と以前現場に行ったときにもりぽが暴露していたのを覚えている。
「じゃああれ入ろ〜」
お金を入れて中に入る。
プリ機の指示に従ってポーズを撮った。
『ほっぺをくっつけて!』
「ほら、もっと近づいてよ!」
「え、恥ずいじゃん」
「何言ってんの、私とさっしーの仲でしょ」
そう言い合いしながら、シャッターが次々と切られた。
写真を撮り終わったあとは落書きコーナーへ。
「やば、目でかすぎない!?」
「最近のプリ機ってすごいんだね〜」
驚くさっしーを横目に、加工したり落書きしたりして楽しんだ。
印刷されたプリントシールを半分にちぎってさっしーに渡す。
「はい」
「かわいい…ありがとう咲良!やっぱりもつべきものは友達だな〜」
「あれ、いつもの調子戻ってきた?」
そんな風に笑い合って、ゲームセンターをあとにした。
向かった先は天神の地下街。
まずはお洋服を見よう、ということで服屋さんに入った。
プチプラのファッションブランドだけど、アイテムひとつひとつが安くてかわいい。
「さっしー、これ着てみてよ!絶対似合う!」
「えー、ほんとかな…」
「ほんと!絶対かわいいから!ほら!」
怪訝そうな顔をするさっしーを無理矢理試着室に押し込んだ。
しばらくして、カーテンが開く。
そこには、私が選んだ服を照れた顔で着こなすさっしーがいた。
「かわいい!!すっごく似合ってる!」
「ほんとに??」
「ほんと!買う!私が払う!」
「え?悪いよ…」
「いいの!私からのプレゼントだと思って!日頃の感謝ってことで!」
「…ありがとう、咲良」
次にやってきたのはゲームセンター。
「さっしー!久しぶりにプリクラ撮ろ!」
「え、う、うん」
(入学してすぐのときは、博多48のライブを見た記念に撮りにいってたなあ)
記憶を思い出していると、見覚えのないプリ機が目に入った。
「見て、あの機械初めて見る!」
「新しいやつなんじゃね?っていうかモデル優子ちゃんじゃない?」
「ほんとだ!かわいい〜〜」
プリ機に印刷されたモデルは人気急上昇中のアイドル、『秋葉原48』の大島優子だった。
ちなみに、博多48と秋葉原48はこれといって関係はなく、博多48の数字は秋葉原48をパクった、と以前現場に行ったときにもりぽが暴露していたのを覚えている。
「じゃああれ入ろ〜」
お金を入れて中に入る。
プリ機の指示に従ってポーズを撮った。
『ほっぺをくっつけて!』
「ほら、もっと近づいてよ!」
「え、恥ずいじゃん」
「何言ってんの、私とさっしーの仲でしょ」
そう言い合いしながら、シャッターが次々と切られた。
写真を撮り終わったあとは落書きコーナーへ。
「やば、目でかすぎない!?」
「最近のプリ機ってすごいんだね〜」
驚くさっしーを横目に、加工したり落書きしたりして楽しんだ。
印刷されたプリントシールを半分にちぎってさっしーに渡す。
「はい」
「かわいい…ありがとう咲良!やっぱりもつべきものは友達だな〜」
「あれ、いつもの調子戻ってきた?」
そんな風に笑い合って、ゲームセンターをあとにした。