雨とジンクス☔️
ジンクスと雨 part3 🐰🐭☔
レコーディングスタジオに着くと、打ち合わせを軽くしてすぐに歌の録音に入った。
レコーディングはパートが一番多い人から行うようで、俺→ナムジュニヒョン→シュガヒョン→ジミニヒョン→ホビヒョン→ブイヒョン→ジニヒョンの順番で行うと打ち合わせの紙に書かれている。
(お、俺一番最初に終わる、、!
、、、あ!シュガヒョン三番目に早く終わるのか、早い方が寝れるだろうし、後半じゃなくて良かった。)
....ああ、どうしてユンギヒョンの事ばっかり考えちゃうんだ。忘れようとしてるのに...
「ジョングガ、、ジョングガ!」
「!?」
「なんか、、ぼーっとしてたけど大丈夫?
スタッフさんがもう録音するから来てだって」
「ああ、ありがとうございます。テヒョニヒョン、行ってきます」
「おう」
さっき、全然話入ってこなかった、テヒョニヒョンに心配かけちゃったかな、、よし!今からはなるべく集中しよう!!
ユンギヒョンのためにも。
ユンギヒョンは関係ないが、今の俺にとっては開きなおってユンギヒョンとつけ加えれば何かと上手くいくような感じがした。
「、、、いいね〜、じゃあジョングクさん終わりで〜。」
「ありがとうございました。」
案の定?なのかは分からないが、いつもの調子を取り戻すことに成功した俺は結構早い時間で終わり戻ってくることが出来た。
「録音終わりましたー」
「おージョングガお疲れ」
「次は俺か、ジョングがお疲れ」
俺と入れ違いでラプモンヒョンが出ていったその室内では、メンバーがそれぞれ自分の時間を過ごしていた。
テヒョニヒョンはスマホ、ジミニヒョンはホビヒョンと何かで遊んでる、ジニヒョンは、オデンとオムギ持ってきたのか、、、楽しそうにちょっかい出してる。
シュガヒョンは、、スマホで音楽聞きながら寝ちゃってるみたい。
俺は迷いなくシュガヒョンのところへ行く。
「シュガヒョーン、次レコーディングなので起きてた方がいいですよ?」
「ん、、んん、、。」
「はぁ、全く。」
これは一筋縄では行かないだろう。そう思った俺は何かを諦め、すやすやとソファで眠り寝息をたてているシュガヒョンの隣に座ってこっそりシュガヒョンが聞いてたであろうイヤホンの片耳をとって自分の耳にあてがう。
すると、、
(、、なんだろうこれ、、クラシック?)
俺は思わずにやけてしまいそうになった。
だっていつもラップしか聞いてないイメージシュガヒョンが安眠のためにクラシック聞いてるとは想わなかったし、この曲が入ってる動画の題名、「よく眠れる!クラシック特集」 だし、、
シュガヒョンって、結構サムネとかで釣られちゃうタイプなのかな。
シュガヒョンの意外な1面を見れたことで少し笑顔が綻ぶ。
そしてそんなシュガヒョンを見れたからもうなんでもいいや、と思ってしまった。俺は結果的にシュガヒョンの横で片耳にイヤホンを付け、シュガヒョンの聞いているクラシックがうっすらと流れている状態で眠りについてしまった。
レコーディングスタジオに着くと、打ち合わせを軽くしてすぐに歌の録音に入った。
レコーディングはパートが一番多い人から行うようで、俺→ナムジュニヒョン→シュガヒョン→ジミニヒョン→ホビヒョン→ブイヒョン→ジニヒョンの順番で行うと打ち合わせの紙に書かれている。
(お、俺一番最初に終わる、、!
、、、あ!シュガヒョン三番目に早く終わるのか、早い方が寝れるだろうし、後半じゃなくて良かった。)
....ああ、どうしてユンギヒョンの事ばっかり考えちゃうんだ。忘れようとしてるのに...
「ジョングガ、、ジョングガ!」
「!?」
「なんか、、ぼーっとしてたけど大丈夫?
スタッフさんがもう録音するから来てだって」
「ああ、ありがとうございます。テヒョニヒョン、行ってきます」
「おう」
さっき、全然話入ってこなかった、テヒョニヒョンに心配かけちゃったかな、、よし!今からはなるべく集中しよう!!
ユンギヒョンのためにも。
ユンギヒョンは関係ないが、今の俺にとっては開きなおってユンギヒョンとつけ加えれば何かと上手くいくような感じがした。
「、、、いいね〜、じゃあジョングクさん終わりで〜。」
「ありがとうございました。」
案の定?なのかは分からないが、いつもの調子を取り戻すことに成功した俺は結構早い時間で終わり戻ってくることが出来た。
「録音終わりましたー」
「おージョングガお疲れ」
「次は俺か、ジョングがお疲れ」
俺と入れ違いでラプモンヒョンが出ていったその室内では、メンバーがそれぞれ自分の時間を過ごしていた。
テヒョニヒョンはスマホ、ジミニヒョンはホビヒョンと何かで遊んでる、ジニヒョンは、オデンとオムギ持ってきたのか、、、楽しそうにちょっかい出してる。
シュガヒョンは、、スマホで音楽聞きながら寝ちゃってるみたい。
俺は迷いなくシュガヒョンのところへ行く。
「シュガヒョーン、次レコーディングなので起きてた方がいいですよ?」
「ん、、んん、、。」
「はぁ、全く。」
これは一筋縄では行かないだろう。そう思った俺は何かを諦め、すやすやとソファで眠り寝息をたてているシュガヒョンの隣に座ってこっそりシュガヒョンが聞いてたであろうイヤホンの片耳をとって自分の耳にあてがう。
すると、、
(、、なんだろうこれ、、クラシック?)
俺は思わずにやけてしまいそうになった。
だっていつもラップしか聞いてないイメージシュガヒョンが安眠のためにクラシック聞いてるとは想わなかったし、この曲が入ってる動画の題名、「よく眠れる!クラシック特集」 だし、、
シュガヒョンって、結構サムネとかで釣られちゃうタイプなのかな。
シュガヒョンの意外な1面を見れたことで少し笑顔が綻ぶ。
そしてそんなシュガヒョンを見れたからもうなんでもいいや、と思ってしまった。俺は結果的にシュガヒョンの横で片耳にイヤホンを付け、シュガヒョンの聞いているクラシックがうっすらと流れている状態で眠りについてしまった。