鍵の紋章(本体編)
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「レスッ……あぁああっ………」
ディランは意識を失って抱き抱えられているクレスを見て一瞬正気を取り戻し掛けるが
「エレノア・シルバーバーグ!!!!!!!!!」
その何度も繰り返される声に又発狂し出す。
その姿を見てキリルは必死にディランに向かって叫ぶ。
「ディラン!!!!!!!!!、頼むから戻って来て来れ!!!! クレスも捕まってるんだ!!!!!!!!! 僕達を助けようとして!!!!!!!!!」
ディランの心の中では彼を縛る彼女の声が響いていた。
「お前はゴミだ、カスだ、屑だ、虫ケラよりも価値がない!!!!!!!!! アタシの言葉の意味を察して理解して行動しろっ!!!!!!!!! それが出来ないお前は、愛玩動物よりも価値がない!!!!!!!!! その辺を転がる塵とお前は同列だ!!!!!!!!! そんなお前が何故人間様と同じ様に息をしている!!!!!!!!! 何故人の真似をする!!!!!!!!! この虫ケラ以下が!!!!!!!!!」
あぁ………あああああああああああ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「お前なんてお飾りのリーダーでしか無いんだよ? 変わりなんて、そこらの海賊でも顔の良いの下であげりゃ履き捨てる程いるんだよ? この不出来者無能が!!!!!!!!! よくものうのうと人間の格好していられるもんだねぇ?、えぇ?、人としての価値すら、お前には無いと言うのに?」
そこにキリルの声が響いて来る。
「ディラン!!!!!!!!!、頼むから戻って来て来れ!!!! クレスも捕まってるんだ!!!!!!!!! 僕達を助けようとして!!!!!!!!!」
又、又………奪われるのか?…… あの時と一緒……
ディランの記憶の中にある 5人の友人達が自分と会う約束をして… 酷い拷問を受け…言葉に出来ない様な酷い姿でバラバラにされていた過去の最悪の記憶がフラッシュバックする。
エレノアの自分を責める声が更に聞こえて来る。
「全てやめてしまいな!!!!!!!!! お前なんかに価値はない!!!!!!!!! アタシの言葉も理解出来ない、お前の頭は、単細胞生物と一緒なんだよ!!!! お前には価値がない!!!!!!!!!」
…………………………………………あぁ……… そうだろうよ?……
こんな紋章を宿して……その危険性を理解していなかったあの頃の僕は とんでもないゴミで屑でカスで、人間以下だろうよ?………
だから、仲間は殺された。 罰の紋章を宿しているという危機管理意識が、僕に足りなかったからだ……… あれは、僕が殺した様な物………
更に彼女の声が僕の中で響く
「お前には存在価値がない!!!! お前もその紋章を使って、さっさと他の奴と同じ末路を遂げるが良いさっ!!!! 無能なお前にはそれがお似合いだっ!!!!」
……………………………そうすれば、そうしてれば…… 僕の友人達はあんな凄惨な最後を遂げずにいられたのだろうか?……… 答えなんて分からない……
「エレノア・シルバーバーグ!!!!」
「エレノア・シルバーバーグ!!!!」
「エレノア・シルバーバーグ!!!!」
その名前が響いて来るたびに、彼女の存在がフラッシュバックをして来て鮮明になって来る。
姿さえも、鮮明にありありと、まるでその場にいる様に 姿がありありと思い出して来る。
記憶の中のエレノア・シルバーバーグ、彼女がいつもの様に僕を貶める言葉を吐く
「このままお前なんて消えてしまうがいい。 お前は何も出来やしない、アタシの名前を出されただけで動けなくなる とんでもない無能だ。 他の奴等と同列に生きる価値なんて無いんだよお前は?……見殺しにするんだろう? 過去のアタシの姿にずっと怯えてねぇ?… このまま、お前の新しい仲間達もそうやって見捨てるんだ。 お前の殺された友人達の様にね?」
ざけんなよ………… ふざけんなよぉおおおおお!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
良い加減にしろよ僕?……いつまで亡くなった人の影にビビってんだよ? 情けないったらありゃしねーよ?、捕まったクレスは……僕やキリルよりも戦う力が全くないと言うのに…無謀にもクソ紋章の力だけを頼りに助けようとして来た。
僕は何、ガキみたいに泣き叫んでんだよっ!!!!!!!!! 良い加減にしろよっ!!!!!!!!! ダッセーーンだよっ!!!!!!!!!
僕の意識は、ここでようやくハッキリする。
僕等を取り囲む連中はあの恐ろしい人の名前を未だに叫んでやがるよ?
滑稽な事だ。
もう既に存在しない人の名前に未だに震えが走って怖くて黙らねぇなんてよ?……… 笑っちゃうよね?…………
涙や涎を情けなく流していたクソダセエ顔で僕は唱える。
さぁ?……僕から奪おうと言うならば、覚悟しろ? お前達も奪われる覚悟をなっ!!!!!!!!!
「我が…真なる罰の紋章よ!!!!!!!!!」
いつものこの紋章を使う時に響く喧しい何層もの重なった叫び声が響き… 黒い光が奴ら全員を飲み込む様に走り この場にいる全てのハルモニアの連中を僕は罰の紋章の力で、灰にした。
朦朧とする意識の中ぼんやりと私は目を覚ました。
「お、気が付きましたか?〜、クレス?」
リアムの声が聞こえて来るので、取り敢えず挨拶をする。
「おはよう…リアム…」
何だろうここ?、波の音が聞こえて…視界も揺れてる様な?……
体を起こして周りを見ると、ソファーの上で寝かされていて 前ではディランが軽々と何かを弄って操縦してるみたいだけど?… 外の景色は一面海?……え?、何 で?、ここ、何処?、船?、なのかな? 所で、今、どうなってるんだっけ?
私に気が付いたのか、キリルが声を掛けてくれる。
「クレス、良かった、大丈夫かい?」
「え?…キリル?……ここ、何処なの?…… ちょっと…頭がぼんやりしてて、よく思い出せないんだけど…… 確か、あなた達も、私も、捕まったんじゃ?……あれ?、じゃあ、コレ、夢?」
私の言葉を聞いて、前で何かの装置を弄っているディランが声を掛けて来る。
「いや、現実だよ?…あの後、僕が情けない姿から持ち直して、罰の紋章ぶっぱして 奴ら倒して、縄解いて、船パクって運転してんだよ?、今ココね?」
それを聞いて私は驚いて叫ぶ。
「ええ〜〜〜〜〜!?、船盗んだの!!??!!!」
キリルも苦笑しながら遠い目で言うよ?
「うん……ちゃんと近くに停泊させるからとか言ってるけど……はぁ、ついに僕ら、犯罪にまで手を出しちゃったか?…」
ええ?!!!!〜〜〜〜〜
「いやぁ〜〜〜〜〜、まさかあの場でトラウマを克服なされるとは? 最っっっ高の見せ物でしたよぉ?〜〜〜〜〜ディランさ〜ん?」
何故か愉しそうに言うリアムにディランは当然なんだけど、何でか温和なキリルも追い追いして責めてるよ?
「煩いんだよクソ紋章がっ!!!! テメェ、本当に性格最悪だよ?、何で僕の罰の紋章より、お前は呪いなんかねーのに 宿主を苦しめるんだクソ紋章!!!!」
キリルも同意して責めてるよ?
「本当に、君って最悪だよ、クソ紋章? クレスが苦しむ姿が愉しいとか? 正気の沙汰じゃない?」
2人に責められてもリアムは全く悪びれル様子はないんだけど? 何でこの状況で寧ろ嬉しそうにしてるんだろう?
「あぁ、……そんな、そんなに責められるなんて♡ 最っっっ高〜〜〜〜〜!!!!!!!!!、お願いしますよ?〜〜〜、もっと私を責めて、なじって、貶めて下さいよぉ?〜〜〜〜〜!!!!!!!!! お願いじまずよぉ〜〜〜〜〜、はぁ♡、はぁ♡、はぁ♡」
あぁ、駄目だ、意味分からない
ディランは意識を失って抱き抱えられているクレスを見て一瞬正気を取り戻し掛けるが
「エレノア・シルバーバーグ!!!!!!!!!」
その何度も繰り返される声に又発狂し出す。
その姿を見てキリルは必死にディランに向かって叫ぶ。
「ディラン!!!!!!!!!、頼むから戻って来て来れ!!!! クレスも捕まってるんだ!!!!!!!!! 僕達を助けようとして!!!!!!!!!」
ディランの心の中では彼を縛る彼女の声が響いていた。
「お前はゴミだ、カスだ、屑だ、虫ケラよりも価値がない!!!!!!!!! アタシの言葉の意味を察して理解して行動しろっ!!!!!!!!! それが出来ないお前は、愛玩動物よりも価値がない!!!!!!!!! その辺を転がる塵とお前は同列だ!!!!!!!!! そんなお前が何故人間様と同じ様に息をしている!!!!!!!!! 何故人の真似をする!!!!!!!!! この虫ケラ以下が!!!!!!!!!」
あぁ………あああああああああああ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「お前なんてお飾りのリーダーでしか無いんだよ? 変わりなんて、そこらの海賊でも顔の良いの下であげりゃ履き捨てる程いるんだよ? この不出来者無能が!!!!!!!!! よくものうのうと人間の格好していられるもんだねぇ?、えぇ?、人としての価値すら、お前には無いと言うのに?」
そこにキリルの声が響いて来る。
「ディラン!!!!!!!!!、頼むから戻って来て来れ!!!! クレスも捕まってるんだ!!!!!!!!! 僕達を助けようとして!!!!!!!!!」
又、又………奪われるのか?…… あの時と一緒……
ディランの記憶の中にある 5人の友人達が自分と会う約束をして… 酷い拷問を受け…言葉に出来ない様な酷い姿でバラバラにされていた過去の最悪の記憶がフラッシュバックする。
エレノアの自分を責める声が更に聞こえて来る。
「全てやめてしまいな!!!!!!!!! お前なんかに価値はない!!!!!!!!! アタシの言葉も理解出来ない、お前の頭は、単細胞生物と一緒なんだよ!!!! お前には価値がない!!!!!!!!!」
…………………………………………あぁ……… そうだろうよ?……
こんな紋章を宿して……その危険性を理解していなかったあの頃の僕は とんでもないゴミで屑でカスで、人間以下だろうよ?………
だから、仲間は殺された。 罰の紋章を宿しているという危機管理意識が、僕に足りなかったからだ……… あれは、僕が殺した様な物………
更に彼女の声が僕の中で響く
「お前には存在価値がない!!!! お前もその紋章を使って、さっさと他の奴と同じ末路を遂げるが良いさっ!!!! 無能なお前にはそれがお似合いだっ!!!!」
……………………………そうすれば、そうしてれば…… 僕の友人達はあんな凄惨な最後を遂げずにいられたのだろうか?……… 答えなんて分からない……
「エレノア・シルバーバーグ!!!!」
「エレノア・シルバーバーグ!!!!」
「エレノア・シルバーバーグ!!!!」
その名前が響いて来るたびに、彼女の存在がフラッシュバックをして来て鮮明になって来る。
姿さえも、鮮明にありありと、まるでその場にいる様に 姿がありありと思い出して来る。
記憶の中のエレノア・シルバーバーグ、彼女がいつもの様に僕を貶める言葉を吐く
「このままお前なんて消えてしまうがいい。 お前は何も出来やしない、アタシの名前を出されただけで動けなくなる とんでもない無能だ。 他の奴等と同列に生きる価値なんて無いんだよお前は?……見殺しにするんだろう? 過去のアタシの姿にずっと怯えてねぇ?… このまま、お前の新しい仲間達もそうやって見捨てるんだ。 お前の殺された友人達の様にね?」
ざけんなよ………… ふざけんなよぉおおおおお!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
良い加減にしろよ僕?……いつまで亡くなった人の影にビビってんだよ? 情けないったらありゃしねーよ?、捕まったクレスは……僕やキリルよりも戦う力が全くないと言うのに…無謀にもクソ紋章の力だけを頼りに助けようとして来た。
僕は何、ガキみたいに泣き叫んでんだよっ!!!!!!!!! 良い加減にしろよっ!!!!!!!!! ダッセーーンだよっ!!!!!!!!!
僕の意識は、ここでようやくハッキリする。
僕等を取り囲む連中はあの恐ろしい人の名前を未だに叫んでやがるよ?
滑稽な事だ。
もう既に存在しない人の名前に未だに震えが走って怖くて黙らねぇなんてよ?……… 笑っちゃうよね?…………
涙や涎を情けなく流していたクソダセエ顔で僕は唱える。
さぁ?……僕から奪おうと言うならば、覚悟しろ? お前達も奪われる覚悟をなっ!!!!!!!!!
「我が…真なる罰の紋章よ!!!!!!!!!」
いつものこの紋章を使う時に響く喧しい何層もの重なった叫び声が響き… 黒い光が奴ら全員を飲み込む様に走り この場にいる全てのハルモニアの連中を僕は罰の紋章の力で、灰にした。
朦朧とする意識の中ぼんやりと私は目を覚ました。
「お、気が付きましたか?〜、クレス?」
リアムの声が聞こえて来るので、取り敢えず挨拶をする。
「おはよう…リアム…」
何だろうここ?、波の音が聞こえて…視界も揺れてる様な?……
体を起こして周りを見ると、ソファーの上で寝かされていて 前ではディランが軽々と何かを弄って操縦してるみたいだけど?… 外の景色は一面海?……え?、何 で?、ここ、何処?、船?、なのかな? 所で、今、どうなってるんだっけ?
私に気が付いたのか、キリルが声を掛けてくれる。
「クレス、良かった、大丈夫かい?」
「え?…キリル?……ここ、何処なの?…… ちょっと…頭がぼんやりしてて、よく思い出せないんだけど…… 確か、あなた達も、私も、捕まったんじゃ?……あれ?、じゃあ、コレ、夢?」
私の言葉を聞いて、前で何かの装置を弄っているディランが声を掛けて来る。
「いや、現実だよ?…あの後、僕が情けない姿から持ち直して、罰の紋章ぶっぱして 奴ら倒して、縄解いて、船パクって運転してんだよ?、今ココね?」
それを聞いて私は驚いて叫ぶ。
「ええ〜〜〜〜〜!?、船盗んだの!!??!!!」
キリルも苦笑しながら遠い目で言うよ?
「うん……ちゃんと近くに停泊させるからとか言ってるけど……はぁ、ついに僕ら、犯罪にまで手を出しちゃったか?…」
ええ?!!!!〜〜〜〜〜
「いやぁ〜〜〜〜〜、まさかあの場でトラウマを克服なされるとは? 最っっっ高の見せ物でしたよぉ?〜〜〜〜〜ディランさ〜ん?」
何故か愉しそうに言うリアムにディランは当然なんだけど、何でか温和なキリルも追い追いして責めてるよ?
「煩いんだよクソ紋章がっ!!!! テメェ、本当に性格最悪だよ?、何で僕の罰の紋章より、お前は呪いなんかねーのに 宿主を苦しめるんだクソ紋章!!!!」
キリルも同意して責めてるよ?
「本当に、君って最悪だよ、クソ紋章? クレスが苦しむ姿が愉しいとか? 正気の沙汰じゃない?」
2人に責められてもリアムは全く悪びれル様子はないんだけど? 何でこの状況で寧ろ嬉しそうにしてるんだろう?
「あぁ、……そんな、そんなに責められるなんて♡ 最っっっ高〜〜〜〜〜!!!!!!!!!、お願いしますよ?〜〜〜、もっと私を責めて、なじって、貶めて下さいよぉ?〜〜〜〜〜!!!!!!!!! お願いじまずよぉ〜〜〜〜〜、はぁ♡、はぁ♡、はぁ♡」
あぁ、駄目だ、意味分からない