藁人形論法 第8話
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ノアには悪いけど、一先ず避難を優先させるか…この辺りは崩壊して火事になってるホテルの近くな訳だし
このままこの人等放置してたら危ないかんねぇ
意図を察し、アタシを抱き上げていたジョシュダが降ろしてくれる。
この周辺にいる人達の前にジョシュダとアタシは一緒に歩いて行き、大きく息を吸うと、彼等の前でアタシは声を張り上げる。
「皆さん、先程この近くのホテルで爆破テロが起こり、この周辺一帯で火事が起こっています。
他の場所でも数多く爆破テロが起こっているので
未だにテロリスト達が付近に潜伏している可能性があります、気をつけて避難場所まで移動して下さいっ!!!!」
「外国の子か、自分も怪我をしているのにこんな時にしっかりと発言出来るなんて偉い子だな」
「そ、そうだ、あの子の言う通り、又爆破テロが起こってるなら危険だ、早く移動しなくては…」
「きゅ、救急車はどうするよ?」
「呼んでも無理だろ、つーかあんなにグチャグチャになっちまってるんだぜ?、もう助かんねぇだろ?
公安に連絡かけたけど繋がんねぇし、今はあの子の言う通り安全な場所に避難するしかねぇよ」
アタシの言葉を聞いて続々とこの場に集まっていた人々が避難場所に向かって行く
こういう時、この子供体系で、怪我している外見は便利だねぇ、なんつったって真っ当な人達から同情を買い易いし?
そんな事を考えていると、今度は上空を10000メートル位の所を飛んでる飛行機が何かを落としてんのよ?、こんな時に何を不法投棄してんの?、しかもこっから目で視認出来る位だし結構でかくね?
「ジョシュダ、あの飛行船何落としてんの?」
アタシよりも遥かに目がいいジョシュダに聞くと、ジョシュダは飛行船から落とされている物を見て眉根を顰めて答える。
「大きな虫?、いや……色々な生物の特徴の混ざった、見た事もない生物達が大量に投下されているみたいです。
……実際に生きている物を見るのは初めてですが
父の書斎で小さい段階のあの虫は見た事があります。
第一級隔離指定種、キメラアント…恐らくは2mから、5m程の大きさの物がいますが、通常のあの大きさの生物ならあの距離から落ちたら死にますが
あの生物は、始祖様と同じ出身地の虫なので、頑丈なんです。
あの距離から投下されても、ほぼ生きている虫が多いでしょう」
そんなデカいのが落ちて来たんじゃ突然人も襲うだろうねぇ〜……
残りの爆弾魔のボマーにノアが殺されたんだけど、なら他のハンターの人等の死体も今そこ等に散らばってる可能性が高いんだわ
念能力者の死体をキメラアントに食べられたら、当然念能力を持った奴も出て来て来る訳で、
そしたらさ〜、人類の存亡に関わる大事件になっちまう訳よ、その前に全部仕留めなきゃね〜
アレ恐らくは前々からこの国を略奪する為に計画されてた生物兵器なんだろうけどさ、ここに来ていきなり最終兵器を投入して来たって訳か…
あの王子様なら追い詰められたら核弾頭も平気で使う位頭の中澄み切ったアッパレな人だから、そーじゃないだけまだマシなのが悲しいわぁ〜
当然飛行船はあれだけじゃなく先程沢山飛んでた飛行船もキメラアントを投下してる奴だろ…
あんなもんどっから仕入れたんだか…つーかアルコバリーノって11.04万 km²万キロメートルの大きさの国土だから他でも飛行船飛んでんだろ、絶対
だとしたらもうアタシとジョシュダだけじゃ対象出来ないし国際問題レベルだろこれ…
「ジョシュダ、3人の遺体の一部回収しといて、アタシじゃ何処が誰かの一部か分かんないからさ」
「分かりました。」
アタシは次に携帯を取り出し連絡を掛ける、連絡先は…
「ハンター協会です、ご用件は何でしょうか?」
携帯から聞き慣れた声にアタシはお嬢様モードに入り対応する。
「お久しぶりですマーメンさん、カーヤ・ファストンです。
至急会長に連絡と対応して貰う様お願いします。
アルコバリーノ国にに謎の複数の飛行船から次々と2〜5mのキメラアント達が次々に投下されています。
私の護衛の1人もこの国の爆破テロで亡くなりました。
恐らくこの国が雇った念能力者達も亡くなっている方々がいるでしょう。
彼らの死体をキメラアントが食べてしまったら、更に危険な事になります。
こちらも対処は致しますが、何分滞在出来るのは数日のみですので、ハンター協会の方で早急に討伐班を1日で集めて頂けますか?
宜しくお願いしますね?、では失礼致します」
「ええ!!?、キメラアントってあの第一級隔離指定種の凄い危険な生物ですよね?、ちょっとまっ」
いやぁ、ごめ〜んね?、マーメンさん、カーヤちゃんは今、それ以上詳しく話してる時間の余裕流石にないんだわ〜
後で折り入って連絡すっから今は勘弁ね?
ジョシュダは3人の遺体の一部を回収し、左手を上げ
「来い」
ジョシュダの前に4匹のカマイタチ達が現れ次々に散らばっているノア達だった物の様々な部分の部位の肉片を
くちゃくちゃと素早く咀嚼 していき周辺の肉片はキレイさっぱり無くなった。
これでノアの死体がキメラアントに食べられて余計な力を付けさせる心配はないだろう。
こんな急展開じゃなきゃノアを蘇らせるのはも少し後回しにしようかと思ってたんだけどそうもいかないみたいなのよね…数で勝負だヒャッハ〜っ!!って時が、一番コイツの出番だし…
「ジョシュダ、拾ったノアの体の部分頂戴?」
「どうぞ」
渡されたのは、親指部分の様だ。
おっし、ちゃっちゃとやりますか?
deus ex machina
アタシの周囲一体に目も眩まんとする眩い光が現れ、光が収まる頃にはノアが生き返り、無事元の姿に戻っていた。
このdeus ex machina って念能力は何故か昔から使い方が分かっててさ…アタシとしてはネーミングからしてどうよ?、て思う技なんよ…だってさぁ?
これは劇とかで登場人物達の力では解決出来ない問題を神様がちゃちゃっと出て来てあっという間に問題解決解決♫〜…的な意味の言葉でさ…
死者の回復制限が1日2回(寧ろそんな偉そうなネーミングなら回数無限でなんでも治させろっての)別の物に完璧に変わってしまった者は治せないとか絶対アタシなら付けないネーミングセンスなんよ…
これを習得するに当たって他の誰かが名付けたんだろうけど…こんな皮肉な名前名付けるなんてどんな人なんだろうね?
アタシさ〜、こんな時に言っちゃうけど、じいちゃんと出会った時からしか記憶なくてさぁ〜
両親がいたのかどうなのかさっぱり分かんないし、どう生きて来たのかも詳細不明なんよ〜
まぁアレよね、アタシみたいなセキシーな女には、分かんない部分があった方がミステリアスで魅力的だもんねぇ?
「※君※が人に殺される何てね?、随分と油断していたんだねノア?
疲れているのなら、暫く実家に帰るかい?」
ジョシュダに笑顔で言われて生き返ったばっかのノアは顔を真っ青にして勢い良くブンブンと首を横に振って必死になってジョシュダの言葉を拒否している。
「嫌いやいや否、大丈夫でっすっ!!!!!!
寧ろ実家に帰ったら、父ちゃん達に殺されます、勘弁して下さいっ!!!!」
「……そうかい?、でも、疲れたらいつでも言ってくれて構わないからね?
あの位の爆発なら君は念で防御すれば死ななくて済んだろうし、十分それを判断する時間があったにも関わらず
こうして君はお嬢様の手を煩わせたんだからね?」
ノアッチの奴、あれで注意不足の所あっからねぇ〜、落ちてる瞬間に大丈夫だろうって、だろう判断してたんだろうなぁ…
「申し訳ありませんでした。
後、お嬢様、生き返らせて貰い有り難う御座います。」
ノアは深々とアタシに頭を下げて来る。
念能力は実際の所相性勝負みたいな所あるからなぁ〜
ノアは念で防御怠ると、結構通常攻撃でも倍喰らう制約なんよ?
アイツの頭ん中当たらなければ怖くないって考えなんだよね?
アタシは左手の親指を立ててノアを慰めてやる。
「大丈夫だってノアノア、これから生き返らせた分だけ馬車馬の様にバシバシお前を働かせて、返して貰うっスから♡
状況は見ればアンタなら分かるっスよね?
さぁ〜ぬ〜げ、ぬーげ、脱ぐんスよおぉぉぉっ!!」
「状況は察してるよ…
多分アレ落ちて来て無事だったら、絶対人食べる奴だわ
所で、あのねぇお嬢、アンタその発言場合によっちゃパワハラ&セクハラ強要だからね?」
ジョシュダがアタシを抱き上げてノアの反対方向に向かせる。
「ちょっとジョシュダ〜、ノアが変身する所見たいんスから邪魔しないでっスよぉ〜」
「お嬢様、ノアが※あの姿※になる時は一度全裸になる必要があるのはご存知ですよね?」
「うん知ってる〜、セクハラ目線じゃなくて、動物観察的などういう経過で変わるのか好奇心で見たいだけなんスよぉ〜」
背中からノアの否定の声が聞こえる。
「駄目よ!!、オレみたいな年頃の男が裸見せる異性っつったら恋人か体調壊した時に医者に診て貰う時位でしょうがっ!!」
「分かったスよぉ、じゃあアタシこれからお嬢様辞めて
医者目指すわ?、医者になったら合法的にノアッチの変身姿見れる訳っスね?、ファストン家の銃製造は、今日でおしまいっスよぉ〜‼‼」
「アンタね、お嬢様辞めるって言って簡単に辞めれる訳ないっしょ?
仮にお嬢が医者になっても変身する所は見せないよ?」
「もぉ♡、いけずなんだから♡、じゃあ特別に、カーヤちゃんが10分間限定で、恋人になったげる♡
だから見せるんスよぉ~っ‼」
ノアの奴冷静な声で断ってきやがる。
「ごめんね?、オレの恋愛対象、外見が同世代位成長してなきゃ無理なんだわ……お尻が安産体系で、ムチッとした感じの…」
「ふーん…おめぇそこから初見の女を見るんだなぁ?~」
呆れた表情でジョシュダがアタシ等に注意する。
「馬鹿な事話し合ってないで、ノア、早くしてね?、君が終らないと、お嬢様はいつまでも似た様な事言ってふざけ続けるんだから」
…だって気になるんだよねぇ〜、ノアは普段は人の姿してっけどさぁ、あいつの正体は
「お嬢押さえてて有り難うジョシュダ、変身終わったから」
「はい、もういいですよ」
ジョシュダに下されアタシはノアのいる方向を向くと全身真っ黒けっ毛の3mの大きさの狼がいた。
ノアッチは人と狼どちらにもなれる人狼なんだよ。
逸話みたいに月を見なくてもいつでも狼になれて、この姿の時でも人の言葉は話せんのよ
でっけー狼の時の方が人間の時よりも速く動けてさ、時速200キロで走れんの
キメラアントを投下してる飛行船とは別の飛行船がやって来て、その飛行船から大音量で子供の泣き声と、聞き覚えのある女性の声が聞こえて来る。
「うわあぁぁん、うぇぇぇん〜〜〜!!!!!!、こわぃよぉ〜!!!!!!」
「お願いします、この子だけでも解放して下さい!!
代わりに私が人質になりますっ!!」
その声にノアが反応する。
「この声、マイア王妃とシャツィ王子だ」
あんな所に王妃と王妃が来てるとなると、護衛の人等の中にカーミラ王子のスパイでも紛れ込んでたか
「アルコバリーノ王国に次ぐ、聞いての通り、王妃と王子は預からせて貰った。
2人の命が惜しくば、おとなしく降伏しせよ」
あ〜…護衛のリーダーのゲンスルーって人の声じゃん、まぁあの人なら王妃と王子を攫うのもお手の者だろう。
護衛のリーダー勤めてた人だしね?
「オレさ、あのゲンスルーって人に、ボマーに気を付けろって教えて貰ってさ、親切に忠告されたのかな?、って思ってたら何か手元が滑ったとか言われて首を軽く触られてなんか変だな〜って
思ったんだけど、あの時爆弾みたいな物をセットされてたんだろーなぁ〜
人の隙をつくイヤらしいやり方だねぇ〜、やだなぁ〜」
邪魔になりそうな他の護衛の人等もノアみたいに爆弾をセットされてるんだろう。
せっかくハンターになって活動していた人達も亡くなってんだろうね。
あんなに大変な試験を潜り抜けて来た人達が、大勢亡くなってしまう事は本当に残念な事だ。
「lift」
アタシはliftでノアの念能力の力を底上げする、これで倍の数に分裂出来るだろう。
「みなぎってきたぁ〜、800人のオレ!!!!」
アタシ等の周りに絶景かな、巨大な黒い狼になったノアがそこ等じゅうぎゅうぎゅう詰めの状態で出現してさ(なんせ3メートルのでかい狼が
空から落ちて来るボトボトと次々に空の上から落ちてくるキメラアント達を念能力の分身で出来たノア達が素早く捕らえて捕食しているのだから。
このままこの人等放置してたら危ないかんねぇ
意図を察し、アタシを抱き上げていたジョシュダが降ろしてくれる。
この周辺にいる人達の前にジョシュダとアタシは一緒に歩いて行き、大きく息を吸うと、彼等の前でアタシは声を張り上げる。
「皆さん、先程この近くのホテルで爆破テロが起こり、この周辺一帯で火事が起こっています。
他の場所でも数多く爆破テロが起こっているので
未だにテロリスト達が付近に潜伏している可能性があります、気をつけて避難場所まで移動して下さいっ!!!!」
「外国の子か、自分も怪我をしているのにこんな時にしっかりと発言出来るなんて偉い子だな」
「そ、そうだ、あの子の言う通り、又爆破テロが起こってるなら危険だ、早く移動しなくては…」
「きゅ、救急車はどうするよ?」
「呼んでも無理だろ、つーかあんなにグチャグチャになっちまってるんだぜ?、もう助かんねぇだろ?
公安に連絡かけたけど繋がんねぇし、今はあの子の言う通り安全な場所に避難するしかねぇよ」
アタシの言葉を聞いて続々とこの場に集まっていた人々が避難場所に向かって行く
こういう時、この子供体系で、怪我している外見は便利だねぇ、なんつったって真っ当な人達から同情を買い易いし?
そんな事を考えていると、今度は上空を10000メートル位の所を飛んでる飛行機が何かを落としてんのよ?、こんな時に何を不法投棄してんの?、しかもこっから目で視認出来る位だし結構でかくね?
「ジョシュダ、あの飛行船何落としてんの?」
アタシよりも遥かに目がいいジョシュダに聞くと、ジョシュダは飛行船から落とされている物を見て眉根を顰めて答える。
「大きな虫?、いや……色々な生物の特徴の混ざった、見た事もない生物達が大量に投下されているみたいです。
……実際に生きている物を見るのは初めてですが
父の書斎で小さい段階のあの虫は見た事があります。
第一級隔離指定種、キメラアント…恐らくは2mから、5m程の大きさの物がいますが、通常のあの大きさの生物ならあの距離から落ちたら死にますが
あの生物は、始祖様と同じ出身地の虫なので、頑丈なんです。
あの距離から投下されても、ほぼ生きている虫が多いでしょう」
そんなデカいのが落ちて来たんじゃ突然人も襲うだろうねぇ〜……
残りの爆弾魔のボマーにノアが殺されたんだけど、なら他のハンターの人等の死体も今そこ等に散らばってる可能性が高いんだわ
念能力者の死体をキメラアントに食べられたら、当然念能力を持った奴も出て来て来る訳で、
そしたらさ〜、人類の存亡に関わる大事件になっちまう訳よ、その前に全部仕留めなきゃね〜
アレ恐らくは前々からこの国を略奪する為に計画されてた生物兵器なんだろうけどさ、ここに来ていきなり最終兵器を投入して来たって訳か…
あの王子様なら追い詰められたら核弾頭も平気で使う位頭の中澄み切ったアッパレな人だから、そーじゃないだけまだマシなのが悲しいわぁ〜
当然飛行船はあれだけじゃなく先程沢山飛んでた飛行船もキメラアントを投下してる奴だろ…
あんなもんどっから仕入れたんだか…つーかアルコバリーノって11.04万 km²万キロメートルの大きさの国土だから他でも飛行船飛んでんだろ、絶対
だとしたらもうアタシとジョシュダだけじゃ対象出来ないし国際問題レベルだろこれ…
「ジョシュダ、3人の遺体の一部回収しといて、アタシじゃ何処が誰かの一部か分かんないからさ」
「分かりました。」
アタシは次に携帯を取り出し連絡を掛ける、連絡先は…
「ハンター協会です、ご用件は何でしょうか?」
携帯から聞き慣れた声にアタシはお嬢様モードに入り対応する。
「お久しぶりですマーメンさん、カーヤ・ファストンです。
至急会長に連絡と対応して貰う様お願いします。
アルコバリーノ国にに謎の複数の飛行船から次々と2〜5mのキメラアント達が次々に投下されています。
私の護衛の1人もこの国の爆破テロで亡くなりました。
恐らくこの国が雇った念能力者達も亡くなっている方々がいるでしょう。
彼らの死体をキメラアントが食べてしまったら、更に危険な事になります。
こちらも対処は致しますが、何分滞在出来るのは数日のみですので、ハンター協会の方で早急に討伐班を1日で集めて頂けますか?
宜しくお願いしますね?、では失礼致します」
「ええ!!?、キメラアントってあの第一級隔離指定種の凄い危険な生物ですよね?、ちょっとまっ」
いやぁ、ごめ〜んね?、マーメンさん、カーヤちゃんは今、それ以上詳しく話してる時間の余裕流石にないんだわ〜
後で折り入って連絡すっから今は勘弁ね?
ジョシュダは3人の遺体の一部を回収し、左手を上げ
「来い」
ジョシュダの前に4匹のカマイタチ達が現れ次々に散らばっているノア達だった物の様々な部分の部位の肉片を
くちゃくちゃと素早く
これでノアの死体がキメラアントに食べられて余計な力を付けさせる心配はないだろう。
こんな急展開じゃなきゃノアを蘇らせるのはも少し後回しにしようかと思ってたんだけどそうもいかないみたいなのよね…数で勝負だヒャッハ〜っ!!って時が、一番コイツの出番だし…
「ジョシュダ、拾ったノアの体の部分頂戴?」
「どうぞ」
渡されたのは、親指部分の様だ。
おっし、ちゃっちゃとやりますか?
アタシの周囲一体に目も眩まんとする眩い光が現れ、光が収まる頃にはノアが生き返り、無事元の姿に戻っていた。
この
これは劇とかで登場人物達の力では解決出来ない問題を神様がちゃちゃっと出て来てあっという間に問題解決解決♫〜…的な意味の言葉でさ…
死者の回復制限が1日2回(寧ろそんな偉そうなネーミングなら回数無限でなんでも治させろっての)別の物に完璧に変わってしまった者は治せないとか絶対アタシなら付けないネーミングセンスなんよ…
これを習得するに当たって他の誰かが名付けたんだろうけど…こんな皮肉な名前名付けるなんてどんな人なんだろうね?
アタシさ〜、こんな時に言っちゃうけど、じいちゃんと出会った時からしか記憶なくてさぁ〜
両親がいたのかどうなのかさっぱり分かんないし、どう生きて来たのかも詳細不明なんよ〜
まぁアレよね、アタシみたいなセキシーな女には、分かんない部分があった方がミステリアスで魅力的だもんねぇ?
「※君※が人に殺される何てね?、随分と油断していたんだねノア?
疲れているのなら、暫く実家に帰るかい?」
ジョシュダに笑顔で言われて生き返ったばっかのノアは顔を真っ青にして勢い良くブンブンと首を横に振って必死になってジョシュダの言葉を拒否している。
「嫌いやいや否、大丈夫でっすっ!!!!!!
寧ろ実家に帰ったら、父ちゃん達に殺されます、勘弁して下さいっ!!!!」
「……そうかい?、でも、疲れたらいつでも言ってくれて構わないからね?
あの位の爆発なら君は念で防御すれば死ななくて済んだろうし、十分それを判断する時間があったにも関わらず
こうして君はお嬢様の手を煩わせたんだからね?」
ノアッチの奴、あれで注意不足の所あっからねぇ〜、落ちてる瞬間に大丈夫だろうって、だろう判断してたんだろうなぁ…
「申し訳ありませんでした。
後、お嬢様、生き返らせて貰い有り難う御座います。」
ノアは深々とアタシに頭を下げて来る。
念能力は実際の所相性勝負みたいな所あるからなぁ〜
ノアは念で防御怠ると、結構通常攻撃でも倍喰らう制約なんよ?
アイツの頭ん中当たらなければ怖くないって考えなんだよね?
アタシは左手の親指を立ててノアを慰めてやる。
「大丈夫だってノアノア、これから生き返らせた分だけ馬車馬の様にバシバシお前を働かせて、返して貰うっスから♡
状況は見ればアンタなら分かるっスよね?
さぁ〜ぬ〜げ、ぬーげ、脱ぐんスよおぉぉぉっ!!」
「状況は察してるよ…
多分アレ落ちて来て無事だったら、絶対人食べる奴だわ
所で、あのねぇお嬢、アンタその発言場合によっちゃパワハラ&セクハラ強要だからね?」
ジョシュダがアタシを抱き上げてノアの反対方向に向かせる。
「ちょっとジョシュダ〜、ノアが変身する所見たいんスから邪魔しないでっスよぉ〜」
「お嬢様、ノアが※あの姿※になる時は一度全裸になる必要があるのはご存知ですよね?」
「うん知ってる〜、セクハラ目線じゃなくて、動物観察的などういう経過で変わるのか好奇心で見たいだけなんスよぉ〜」
背中からノアの否定の声が聞こえる。
「駄目よ!!、オレみたいな年頃の男が裸見せる異性っつったら恋人か体調壊した時に医者に診て貰う時位でしょうがっ!!」
「分かったスよぉ、じゃあアタシこれからお嬢様辞めて
医者目指すわ?、医者になったら合法的にノアッチの変身姿見れる訳っスね?、ファストン家の銃製造は、今日でおしまいっスよぉ〜‼‼」
「アンタね、お嬢様辞めるって言って簡単に辞めれる訳ないっしょ?
仮にお嬢が医者になっても変身する所は見せないよ?」
「もぉ♡、いけずなんだから♡、じゃあ特別に、カーヤちゃんが10分間限定で、恋人になったげる♡
だから見せるんスよぉ~っ‼」
ノアの奴冷静な声で断ってきやがる。
「ごめんね?、オレの恋愛対象、外見が同世代位成長してなきゃ無理なんだわ……お尻が安産体系で、ムチッとした感じの…」
「ふーん…おめぇそこから初見の女を見るんだなぁ?~」
呆れた表情でジョシュダがアタシ等に注意する。
「馬鹿な事話し合ってないで、ノア、早くしてね?、君が終らないと、お嬢様はいつまでも似た様な事言ってふざけ続けるんだから」
…だって気になるんだよねぇ〜、ノアは普段は人の姿してっけどさぁ、あいつの正体は
「お嬢押さえてて有り難うジョシュダ、変身終わったから」
「はい、もういいですよ」
ジョシュダに下されアタシはノアのいる方向を向くと全身真っ黒けっ毛の3mの大きさの狼がいた。
ノアッチは人と狼どちらにもなれる人狼なんだよ。
逸話みたいに月を見なくてもいつでも狼になれて、この姿の時でも人の言葉は話せんのよ
でっけー狼の時の方が人間の時よりも速く動けてさ、時速200キロで走れんの
キメラアントを投下してる飛行船とは別の飛行船がやって来て、その飛行船から大音量で子供の泣き声と、聞き覚えのある女性の声が聞こえて来る。
「うわあぁぁん、うぇぇぇん〜〜〜!!!!!!、こわぃよぉ〜!!!!!!」
「お願いします、この子だけでも解放して下さい!!
代わりに私が人質になりますっ!!」
その声にノアが反応する。
「この声、マイア王妃とシャツィ王子だ」
あんな所に王妃と王妃が来てるとなると、護衛の人等の中にカーミラ王子のスパイでも紛れ込んでたか
「アルコバリーノ王国に次ぐ、聞いての通り、王妃と王子は預からせて貰った。
2人の命が惜しくば、おとなしく降伏しせよ」
あ〜…護衛のリーダーのゲンスルーって人の声じゃん、まぁあの人なら王妃と王子を攫うのもお手の者だろう。
護衛のリーダー勤めてた人だしね?
「オレさ、あのゲンスルーって人に、ボマーに気を付けろって教えて貰ってさ、親切に忠告されたのかな?、って思ってたら何か手元が滑ったとか言われて首を軽く触られてなんか変だな〜って
思ったんだけど、あの時爆弾みたいな物をセットされてたんだろーなぁ〜
人の隙をつくイヤらしいやり方だねぇ〜、やだなぁ〜」
邪魔になりそうな他の護衛の人等もノアみたいに爆弾をセットされてるんだろう。
せっかくハンターになって活動していた人達も亡くなってんだろうね。
あんなに大変な試験を潜り抜けて来た人達が、大勢亡くなってしまう事は本当に残念な事だ。
「lift」
アタシはliftでノアの念能力の力を底上げする、これで倍の数に分裂出来るだろう。
「みなぎってきたぁ〜、800人のオレ!!!!」
アタシ等の周りに絶景かな、巨大な黒い狼になったノアがそこ等じゅうぎゅうぎゅう詰めの状態で出現してさ(なんせ3メートルのでかい狼が
空から落ちて来るボトボトと次々に空の上から落ちてくるキメラアント達を念能力の分身で出来たノア達が素早く捕らえて捕食しているのだから。