Thread De l'eau
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
.
お昼になってみんな揃って食堂へと向かって行く。もちろん私もその1人だけど
麗日「水奈ちゃーん!一緒に食べへん?」
『!うん、いーよー!』
そう言ってお茶子に着いて行ったら緑谷くんと飯田くんもいて4人で食べる事になった。各々食べたい物を選んで席に着く、ちなみに私が頼んだのはそうめんです
『いただ…って、あ!』
緑谷「?ど、どうしたの?糸氏さん」
『マスク外すドライバー忘れた…』
目元まで隠せるマスクにするには顎の部分にある部品を外すドライバーやら必要なのに教室に置いてきた…涙
昨日もそうして食べてたんだけど…
麗日「あ、昨日みんなが言うてたやつ忘れたん?」
飯田「なんと!!そしたら食べれないのか!?」
『…ま、まぁ大丈夫!薬も飲んでるから多少は平気だから…って事で』
ガシャン…プシュー…
「「「!?」」」
『…よし!いただきまー……す?』
え、えと…
めちゃめちゃ見られてるんだけど
麗日「かっ…」
『か?蚊?蚊がいたの?』
麗日「か、可愛ええ!!!」
『え!?だ、誰!?可愛い子いた!?どこどこ!?…あ!あの子確かに可愛いなー、ツインテール可愛いー!』
大声でお茶子ちゃんが言うから誰だ誰だと後ろを振り向くと確かにツインテールのカッコ可愛い感じの女の子がトレーを持ってて確かに可愛いなと納得してたら
麗日「いやいや!そっちちゃうくて!水奈ちゃんが!!」
え?
『え?私?どこが??』
私の事言ってたの?
髪の事は言われることは多かったけど
(…あんま嬉しくないとは言えない)
顔のことを言われるの初めてかも
麗日「髪と同じ綺麗な目やし、び、美人さんや!」
『び!そ、それは言い過ぎ!私よりお茶子ちゃんの方が可愛いし!というかウチのクラスみんな可愛い子ばっかだし!』
A組ほんとに可愛い、綺麗の倍率高いんだよホント!百ちゃんなんて…美人のトップだし!
麗日「そんな事あらへんよ!なぁ2人とも!」
「「………え!?(全然聞いてなかった)」」
『聞いてなかったんかい!…まぁいいけど』
緑谷「あ!あ、え、えと…ふ、2人とも、か、可愛いと、お、おも…うよ、っ(うわぁぁぁ何言ってんだろ!2人の前で、っ!は、恥ずかしい…っ!!)」
麗日「え…?(い、今、デクくんなんて…か、かわ…っ)」
飯田「み、緑谷くん…凄いな…」
緑谷「あ!あの!違っ!あ、いや!えと、違うくはなくて!ええと!!」
『なんか…緑谷くん可愛いね』
こんな照れる子初めて見た
というかピュア?
…なんかこっちまで照れてきた
緑谷「ご、ごめん…っ」
『謝らなくていいって!…ねぇ、とりあえずこの話は忘れてご飯食べよう。うん、そうしよ』
この変な空気を変えるためにそう言ったら3人とも大きく頷いて口にご飯を運んだ。なんか照れながら食べてたけど、緑谷くんが学級委員の話をしてそっから普通になっていった
飯田「!糸氏くん!僕に入れてくれたのか!?」
『うん、なんか飯田くんって真面目っぽいし他を牽引?したいっていう気持ちが1番強い気がしたからさ!』
飯田「あ、ありがとう!!だがすまない!せっかく入れてくれたのに俺は…っ!!」
『あ、いや…そこまで悔しがらなくても…それはしょうがないじゃん?まぁ他の委員会あるし、そこで色々頑張ろ!』
飯田「あぁ!!」
『…にしても、飯田くんの家族がプロヒーローだったとは…』
「僕」という一人称に引っかかったお茶子ちゃんが飯田くんに聞けば、家系がプロヒーローらしく、お兄さんはインゲニウムだとか…凄いな…
飯田「俺は兄のようなプロヒーローになるんだ!」
そう言った飯田くんはカッコよくて
ほんとそうなりそうな気がして…
自分とは違うんだと気づかされた
ジリリリリリリ……っ!!!
『!!え!?なになに!?』
麗日「け、警報!?」
《セキュリティ3が突破されました。生徒の皆さんはすみやかに屋外へ避難して下さい》
セキュリティ突破って…
誰か外部の人が入ってきたってこと?
一先ずは避難…すればいいってことだよね!
私たちは立ち上がり手口へと向かおうとしたけど…ひ、人多すぎ!!
『えっ、あ!!ちょ!み、みんな…!』
緑谷「う、麗日さん!糸氏さん!飯田くん!」
や、ヤバい!3人とはぐれた!!
人多いし、く、苦しい…っ!!
ん、?あ!あれは!!
『き、切島くん!み、見っけ!!』
切島「へ?え!?だ、誰!?」
『ちょ!離さないで!引っ張られる!!』
切島「よ、よくわかんねぇけど手ぇ出せ!」
グイッ!
切島「!?(マジで知らねぇ子だけど…か、可愛い…)」
『っ、ふー!た、助かった…っ、てか助かってないか!苦しいな!』
たまたま見つけた切島くんに腕を引っ張ってもらう。知り合いがいた事にホッと安心したのもつかの間、ギュウギュウになるせいで…
切島「!?な!!」
『き、切島くんごめん!ものすごく胸に収まってます!!』
切島「そ、そういうの口に出して言うな!!(や、ヤベぇ…っ、心臓がすげぇ鳴ってる!つかマジで誰だよ!)」
私の顔全部が切島くんの胸に収まってしまった。腕が回ってるわけじゃないから抱きしめられてるとはちょっと違うけど…いやーそれにしても切島くんの胸板厚いな!硬いし、…ん?すごい心臓が鳴ってる気が…
飯田「大丈ーーーー夫!!!」
『へ!?あ、飯田くん!?…って、あれ』
切島「ひ、非常口のつもりか…?」
飯田くんの方へ顔を向ければ飯田くんが何か言ってると思い耳を傾ければ、どうやら入ってきたのはマスコミらしい(え!まだいたの!?しつこ!!←)なんらかの原因で入ってきたっぽい。そういう事か…
マスコミと気づいたその場にいる人達はなんだマスコミか…と安心して散り散りにその場を離れて行く…いやー良かった…飯田くんありがとう!それと…
『やっと落ち着いたね!ありがとう切島くん!ほんとおかげで助かったよ!あのまま人の波に連れてかれるところだった!』
切島「い、いやいいんで、すけど…」
ん?なんで敬語?
上鳴「お、おおぉいいいっ!!き、切島ぁ!!」
切島「え!?あ、上鳴」
え?あ、ほんとだ、上鳴くんだ
ちょ、あんまり叫ばないでよ!
周りに人がいるってのに!
上鳴「お、ぉぉぉぉ前!う、羨まし過ぎるぞ!!こ、こんな美人にくっついて!!」
切島「は、はぁ!?な、何言ってんだよ!!」
?美人って誰のこといってんの?
↑さっきのお茶子達の会話を忘れてます
上鳴「羨ましすぎるぜ切島よぉ!!」
切島「だ、だからそんなんじゃ!」
『上鳴くん!上鳴くんもそばに居たんだね!全然気づかなかったよー!』
上鳴「え?…あ、えと…知り合い…でしたっけ?な、なぜ名前を…?」
『?なんで敬語?同じクラスの仲じゃん!全然タメ口でいいって!』
切島「…え?同じクラス…?」
『え!?…切島くん戦闘訓練一緒だったじゃん!忘れちゃったの!?…敵チームだったけど』
切島「…………え」
上鳴「………まさか」
はぁあああ!!!!!!???
(お前糸氏か!?)
(えぇ!?ほ、ほんとに忘れてたの!?)
(いやだってマスクは!?)
(え?…あ、そうだ。ご飯食べる時外したんだった。そりゃ分からないよね!あはは!ごめん!)
((嘘だろ…?糸氏…こんな顔してんのかよ…って!!俺何ドキドキしてんだ!!))
お昼になってみんな揃って食堂へと向かって行く。もちろん私もその1人だけど
麗日「水奈ちゃーん!一緒に食べへん?」
『!うん、いーよー!』
そう言ってお茶子に着いて行ったら緑谷くんと飯田くんもいて4人で食べる事になった。各々食べたい物を選んで席に着く、ちなみに私が頼んだのはそうめんです
『いただ…って、あ!』
緑谷「?ど、どうしたの?糸氏さん」
『マスク外すドライバー忘れた…』
目元まで隠せるマスクにするには顎の部分にある部品を外すドライバーやら必要なのに教室に置いてきた…涙
昨日もそうして食べてたんだけど…
麗日「あ、昨日みんなが言うてたやつ忘れたん?」
飯田「なんと!!そしたら食べれないのか!?」
『…ま、まぁ大丈夫!薬も飲んでるから多少は平気だから…って事で』
ガシャン…プシュー…
「「「!?」」」
『…よし!いただきまー……す?』
え、えと…
めちゃめちゃ見られてるんだけど
麗日「かっ…」
『か?蚊?蚊がいたの?』
麗日「か、可愛ええ!!!」
『え!?だ、誰!?可愛い子いた!?どこどこ!?…あ!あの子確かに可愛いなー、ツインテール可愛いー!』
大声でお茶子ちゃんが言うから誰だ誰だと後ろを振り向くと確かにツインテールのカッコ可愛い感じの女の子がトレーを持ってて確かに可愛いなと納得してたら
麗日「いやいや!そっちちゃうくて!水奈ちゃんが!!」
え?
『え?私?どこが??』
私の事言ってたの?
髪の事は言われることは多かったけど
(…あんま嬉しくないとは言えない)
顔のことを言われるの初めてかも
麗日「髪と同じ綺麗な目やし、び、美人さんや!」
『び!そ、それは言い過ぎ!私よりお茶子ちゃんの方が可愛いし!というかウチのクラスみんな可愛い子ばっかだし!』
A組ほんとに可愛い、綺麗の倍率高いんだよホント!百ちゃんなんて…美人のトップだし!
麗日「そんな事あらへんよ!なぁ2人とも!」
「「………え!?(全然聞いてなかった)」」
『聞いてなかったんかい!…まぁいいけど』
緑谷「あ!あ、え、えと…ふ、2人とも、か、可愛いと、お、おも…うよ、っ(うわぁぁぁ何言ってんだろ!2人の前で、っ!は、恥ずかしい…っ!!)」
麗日「え…?(い、今、デクくんなんて…か、かわ…っ)」
飯田「み、緑谷くん…凄いな…」
緑谷「あ!あの!違っ!あ、いや!えと、違うくはなくて!ええと!!」
『なんか…緑谷くん可愛いね』
こんな照れる子初めて見た
というかピュア?
…なんかこっちまで照れてきた
緑谷「ご、ごめん…っ」
『謝らなくていいって!…ねぇ、とりあえずこの話は忘れてご飯食べよう。うん、そうしよ』
この変な空気を変えるためにそう言ったら3人とも大きく頷いて口にご飯を運んだ。なんか照れながら食べてたけど、緑谷くんが学級委員の話をしてそっから普通になっていった
飯田「!糸氏くん!僕に入れてくれたのか!?」
『うん、なんか飯田くんって真面目っぽいし他を牽引?したいっていう気持ちが1番強い気がしたからさ!』
飯田「あ、ありがとう!!だがすまない!せっかく入れてくれたのに俺は…っ!!」
『あ、いや…そこまで悔しがらなくても…それはしょうがないじゃん?まぁ他の委員会あるし、そこで色々頑張ろ!』
飯田「あぁ!!」
『…にしても、飯田くんの家族がプロヒーローだったとは…』
「僕」という一人称に引っかかったお茶子ちゃんが飯田くんに聞けば、家系がプロヒーローらしく、お兄さんはインゲニウムだとか…凄いな…
飯田「俺は兄のようなプロヒーローになるんだ!」
そう言った飯田くんはカッコよくて
ほんとそうなりそうな気がして…
自分とは違うんだと気づかされた
ジリリリリリリ……っ!!!
『!!え!?なになに!?』
麗日「け、警報!?」
《セキュリティ3が突破されました。生徒の皆さんはすみやかに屋外へ避難して下さい》
セキュリティ突破って…
誰か外部の人が入ってきたってこと?
一先ずは避難…すればいいってことだよね!
私たちは立ち上がり手口へと向かおうとしたけど…ひ、人多すぎ!!
『えっ、あ!!ちょ!み、みんな…!』
緑谷「う、麗日さん!糸氏さん!飯田くん!」
や、ヤバい!3人とはぐれた!!
人多いし、く、苦しい…っ!!
ん、?あ!あれは!!
『き、切島くん!み、見っけ!!』
切島「へ?え!?だ、誰!?」
『ちょ!離さないで!引っ張られる!!』
切島「よ、よくわかんねぇけど手ぇ出せ!」
グイッ!
切島「!?(マジで知らねぇ子だけど…か、可愛い…)」
『っ、ふー!た、助かった…っ、てか助かってないか!苦しいな!』
たまたま見つけた切島くんに腕を引っ張ってもらう。知り合いがいた事にホッと安心したのもつかの間、ギュウギュウになるせいで…
切島「!?な!!」
『き、切島くんごめん!ものすごく胸に収まってます!!』
切島「そ、そういうの口に出して言うな!!(や、ヤベぇ…っ、心臓がすげぇ鳴ってる!つかマジで誰だよ!)」
私の顔全部が切島くんの胸に収まってしまった。腕が回ってるわけじゃないから抱きしめられてるとはちょっと違うけど…いやーそれにしても切島くんの胸板厚いな!硬いし、…ん?すごい心臓が鳴ってる気が…
飯田「大丈ーーーー夫!!!」
『へ!?あ、飯田くん!?…って、あれ』
切島「ひ、非常口のつもりか…?」
飯田くんの方へ顔を向ければ飯田くんが何か言ってると思い耳を傾ければ、どうやら入ってきたのはマスコミらしい(え!まだいたの!?しつこ!!←)なんらかの原因で入ってきたっぽい。そういう事か…
マスコミと気づいたその場にいる人達はなんだマスコミか…と安心して散り散りにその場を離れて行く…いやー良かった…飯田くんありがとう!それと…
『やっと落ち着いたね!ありがとう切島くん!ほんとおかげで助かったよ!あのまま人の波に連れてかれるところだった!』
切島「い、いやいいんで、すけど…」
ん?なんで敬語?
上鳴「お、おおぉいいいっ!!き、切島ぁ!!」
切島「え!?あ、上鳴」
え?あ、ほんとだ、上鳴くんだ
ちょ、あんまり叫ばないでよ!
周りに人がいるってのに!
上鳴「お、ぉぉぉぉ前!う、羨まし過ぎるぞ!!こ、こんな美人にくっついて!!」
切島「は、はぁ!?な、何言ってんだよ!!」
?美人って誰のこといってんの?
↑さっきのお茶子達の会話を忘れてます
上鳴「羨ましすぎるぜ切島よぉ!!」
切島「だ、だからそんなんじゃ!」
『上鳴くん!上鳴くんもそばに居たんだね!全然気づかなかったよー!』
上鳴「え?…あ、えと…知り合い…でしたっけ?な、なぜ名前を…?」
『?なんで敬語?同じクラスの仲じゃん!全然タメ口でいいって!』
切島「…え?同じクラス…?」
『え!?…切島くん戦闘訓練一緒だったじゃん!忘れちゃったの!?…敵チームだったけど』
切島「…………え」
上鳴「………まさか」
はぁあああ!!!!!!???
(お前糸氏か!?)
(えぇ!?ほ、ほんとに忘れてたの!?)
(いやだってマスクは!?)
(え?…あ、そうだ。ご飯食べる時外したんだった。そりゃ分からないよね!あはは!ごめん!)
((嘘だろ…?糸氏…こんな顔してんのかよ…って!!俺何ドキドキしてんだ!!))