見たかった映画がアマプラ吹替配信されてたらしく、雑事こなしながら流し見しようとしたら、ガッツリ見てしまった。
死者と生者が協力して悪党に立ち向かう話が好きなのでおもしろかった。衝撃の展開で彼の今後が気になるとこあるし、色々とアラがあるものの、一番見たかったところが見れたので満足！

ころされた被害者が呪ったり道連れしたりするけど、なんでそれができんのに直接酷い目に合わせたやつにやらないんだよ！！なんも関係ない主人公にするよりそいつにしろよ！！思ってしまうので、ホラーは好きなのにホラーに向いていない。

昔らぶりーぼーんていう映画がそのタイプかなと思って映画館で友達と見たら、まさかの犯人の勝ち逃げでしばらく落ち込んだことあって、こういう系見るの警戒してしまうんだよね。映像は綺麗だったし、後で調べたら原作はそういった感じではなかったらしい。 CMだけでそう判断しちゃったから、私の調べ不足。なお、犯人は自分の不注意でラスト付近であぼーんした。ムナクソ系の勝ち逃げはどうも……

この設定好きになったのシックス・センスがキッカケだけど、もっとないかなこういう感じの……実況で廃ドライブラインはこういう系統のお話だったから好き。


追記
YouTubeでCM流れてたブラックフォンていうホラー映画が気になる。
イカれた殺人鬼に捕まった少年が、その犠牲者になった幽霊たちや超能力に目覚めた(？)妹と協力して脱出できるのかという感じの。
こういう系は霊たちちゃんと加害者に報復してほしいところある……それか逮捕……昔、ラブリーボーンという映画にそういうの期待して結末にちょっと絶望した経験があるので……映像は綺麗だった……
たぶんね、現実の方が残酷で胸糞悪くてちゃんと裁かれないことの方が多くて、本当にやるせなくて、ならせめてフィクションでは因果応報を求めちゃうんだろうな。複雑だわー。
でもなぁ、ホラー映画だいたい主人公が理不尽な目に遭うからな。霊たち協力してくれるフリして、主人公お仲間にしないよね…！？
でも、フィクションに限ってだけどつきぬけた悪役は好き。どっちかというと、悪vs善というより、悪vs悪になって結果的に善(主人公)に力を貸してくれる感じの悪が好きなんだよな……羊たちの沈黙のレクター博士みたいな……話のジャンルが変わってきたな！？