感想log庫


異色のメンバー編成でどんな物語になるのかと思いきや、見たかったものがすべて詰め込まれててすごく面白かった。リズミックのぬいぐるみがすごくかわいかったんだけど、平均180台の男たちがスタイリッシュ横スライドするシーン、シュールすぎて脳がバグった。レース中に編成を再現しようと前後に重なるシーン、集中線の勢いがありすぎて!!整備されていない木に妨害される高身長イケメンたち!!
もうすでに続出した感想なのですが、衣装もあいまってか始終話のノリが某金塊漫画のテンポで、脳内再生されていました。規格外とはいえ、もうちょっと整備してよソリレース!

エペル
「田舎はダッセーじゃない、ここはいいところなんです!」勢いあふれる地元愛が好き。自分の生まれ育った場所を卑下するんじゃなくて、知り尽くして語る姿見てると豊作村に行きたくなるよ。あと、おばあちゃん子ですごく尊敬していて大切にしてるところいいな。
基本的に、物事に全力で取り組んでで前向きだけど、ポムでの我慢とかストレスとか、レース練習やレースでの他のみんなの態度への隠してた不満が爆発して、渓谷の大ジャンプの原動力に繋がったのかな……と思った。エペルの印象がメンバーの中で変わるシーン好き!
終盤の渓谷の叫びを暗記してるメンバーの記憶力すごいね!!マルヤさん、ごまかさずまんま訳してくれてるところも、すごいと思ったよ!?ヘタしたら、修羅る。

セベク
一見高慢な態度に見えがち、エペルとの関わりになるとセベクの良さがここぞとばかりに発露してくれるので相性いいな。
マルヤさんに対しての物言いとか、この人選だからスルーしてくれてたので特に荒波立たず、本当に仲良くなってたの見てよかった!セベクの認識改めてすぐに態度を正すところ好きだよ……妖精族にとって年齢は特に気にすることじゃないと感じられて、人外みを感じた。年の差友情大好き!!
他の他キャラに知られて紹介したら、孫の友達と同級生の祖母という接点でハテナマークつきそうだなぁ。
大きな声で雪崩を起こすネタを公式がやってくれるとは思わなかった!!セベクの音量の凄まじさ見せつけられましたよ!?

ジェイド
最推しなので、始まりから終わりまで、すべてまとめると原稿用紙何十枚になるので省略!!
他のみんなとの関わり方、本当に最後までブレずに自分の我を通してて、もはや安心感を抱いていた。
さらっと自分ちの意味深情報だしたり、後輩の善意に妨害工作教えようとしたり、後輩たちの奔放な行動を理由に自分もちゃっかりおいしい思いしてたり、イデアパイセンとの息のあった妨害工作ねじ込もうとしてたり、常にジェイド!と心の中のアズールが叫んでいた。作中のかわいいなどの言動や、お茶目な言い回し、真顔で始終練習してたり、190cmのポッピングが色々ツボでした。
マルヤさんに対するセベクのふるまいを、様々な表現で揶揄って指摘するレパートリーの多さに感心しましたよ。普段からアズールに対しても、こんな感じで通常運転なの?他のメンバーが総スルーのなか、イデアだけツッコんでたあのやりとり良き!
まちがいなく観光を一番楽しんでた男です、フリーダム。

イデア
イデアに対して良いように転がったり転がらなかったりして、フラグもいっぱい立てて、すごく元気な姿見れてよかった。イデア氏の言動には共感性羞恥を感じてしまうが……メンバーがメンバーだったので、みんなある程度スルーしてくれてたから、そこまで修羅場にならなくてホッとした。
聖地巡礼をひたすら遂行してて、公式(らぶソリ)対するリスペクトがすごかった。モデルのマルヤさんがおばあさんでも喜んでて、自分の好きなモノに対しては誠実なんだなと、光のオタクを見せつけられたイベストでした。イベントのたびに、前向きに愛でている推しや推し作品関連、彼が願ってたことが叶えられていくのかな?ジェイドの行動や言動に、ボドゲの先輩感あってよかった。

グリム
今回のグリムの言動には、始終オカン目線で見てしまった。終盤のエペルの心境を考えると、挑戦しないで文句を言うのをやめないさい!!てなってしまったよ!!
実家訪問イベ、毎回驚異の食欲を見せつけられていくので、学園長が本編二章で食費をぼやいていたの、そりゃそうだよな!!と理解を深められていきます。
ケルカロメンバーから、普通に同級生や後輩として扱われてる姿を見るのほっこりする。雪合戦や合奏会(?)とか永遠に見ていたかった。
リボンのみの衣装チェンジだったから、体の体温すごく高いのかな(冬場の湯たんぽに……)

監督生
選択技で笛吹ける知って、小中でのリコーダーの授業を思い出した。おみやげで、熱砂のランプとか豊作でのランタンと、思い出の品がまた増えたからもって帰れたらいいのにな……と願ってしまう。

今回のゲスト/マルヤさん
本編五章のときから登場を待ちわびていたので、とても喜んだ。じじキャラとばばキャラ大好きなの。
たっぷり優しげなおばあちゃんのシーンから、ウルトラ婆さんに豹変したとき最高でしたね。林檎に例えた罵詈雑言が豊富すぎて逆に感嘆してしまった。
セピア色の写真出てきたときに、絶対若い頃の姿だと確信してたけど、らぶソリのモデルだったのは想像していなかった。また登場して欲しい濃いキャラでした。



【解放されたケルカロメンバーパソスト感想】

ジェイドパソスト
なんの悪気もなく後輩を巻き込み、五人前以上をたらふく食べ、デザートまで網羅しようとする姿が圧巻。ブレない我の強さ。セベクとジェイドの食べっぷりにザワつく住民たちの姿が見れて栄養摂取しました。こういうの見たかった。

イデアパソスト
うさぎが登場したとき、エペルの言ってたうさぎ!?て一瞬なりました。原因がポッケのドライフルーツなんだけど、動物たちが集うところ某セイントな仏様で脳内再生された。
小動物系も好きなら、ハリネズミも許容範囲?それによって、ハリネズミが架け橋となりリドルとの和解の道が……勝手な妄想。
バイオリンのオチの回収力すごいと思うよパイセン……!オタクの鑑だよ!

セベクパソスト
ディアソメンバーに思い出語りしてて、暖かく見守られているのにすごくほんわかした。村人たちから頼られるの、嫌な顔せず確実に遂行してくれて、本人はいい鍛錬になったと笑顔なところ、解釈一致しすぎてもう本当に尊かったです……ありがとう公式……ありがとうケルカロ……マルヤさんとめちゃくちゃ仲良くて好き!!

エペルパソスト
マジフトの練習も常にこんな感じだから、レオナやラギーに一目置かれているんだろうな。世界線が繋がってたらの想像ですが、こういう食らいつくところ五章を見てからだと感慨深い。元の性質もありつつも、ヴィルの影響も大きいのかな。そして、見た目に反してハッスルしてる姿をジェイドに驚きを与えたので、フロイドに引き続き目をつけられるエペル!!頑張れ超頑張れ!!
深夜に猛特訓する後輩になんだかんだ付き合ってあげるジェイドのノリの良さ。根本にある面倒みの良さを感じてしまう。前々からうっすら思ってたけどジェイドて、頑張ってたり向上心のある努力する人のことすごく評価してくれるね。ただし言動の一つ一つ構えて見てしまう……けれど、豊作村での出来事、前々から憧れてた地であるのもあってか、心から楽しんでいるように見える。そうであったらいいな。
枕投げで、大口開けて楽しむジェイドの姿が見たいーーー!!見せてーーー!!グルーヴィー!!



【ケルカロ読了後、願ったこと】

ロイソが出てきたら負けイベ確定なのはようやく受け入れることができた。 NRCに感情移入する一人のユーザーとしてはとても辛い展開。 ヴィラン負け続け展開より勝つ展開が見たい。せっかくの捻れた世界なら、悪役たちが活躍するところが見たい。
NRC生が輝く瞬間て悪どいことしてる時だったり、考えてるときだったりするのを見て悪役ーーー!て思うんですが、そいつらが気に食わない相手に一致団結したときが激アツで楽しい。 ロイソ縛りじゃなくて、ヴィランがヴィランと戦う展開とかないんですかね? 例えば、別のD作品のヴィランモチーフの組織に、なんやかんや巻き込まれて、悪党同士の戦いがはじまる方が盛り上がりそうな気がする。あくまで一個人の考え。 今の展開だと光側のキャラにヘイトが集まっちゃうのがな……光相手だと正攻法で挑んでいるので、汚い手段使わなきゃ勝てない相手とか、使っても問題ない敵対する相手とかでてこないかな?
〝悪〟を輝かせるのは〝悪〟なのでは?
みんなの悪いところがもっと見たいです。



【追録/当時のリアタイにて叫び】

・新規イベントが楽しみ。突撃!御国訪問第二弾。前回は熱砂の国で、今回は豊作村。これは他国のも期待していい!?今回のイデア氏どんなおもしれー男を披露してくれるのか期待してます。待望のグリムとの絡みあるのかな。

・イベストネタバレで、ゲストキャラ熱砂がジャミル妹のナジュマちゃんで、豊作村がエペルのお婆様のマルヤさん……今のところ女性キャラ縛りということは、茨の谷ではジグボルド夫妻、薔薇の王国ではリドルママ、珊瑚の海はアズールお婆様かリーチママなどなど、期待していいってこと!?ヤッホー!!マルヤさん絶対、褪せた写真の美少女フラグ。そうとしか考えられない。前半すごく優しかったから、突然の豹変にエペルのばっちゃだで喜んだ。荒ぶりすぎて迫力あって怖かったね。

・ノルマのリズミ流し中、失敗するとリスぐるみがくるくる回ってかわいい。渓谷飛び越えるときのジェイドの顔が輝いてるよ。スリルを楽しむ男の姿だよ。

・かわいくデフォルメされてるあのぬいぐるみ造形が素晴らしい。アニプレさんで受注生産してほしい。Dぬいぐるみ監修力で欲しい。twstのぬいぐるみ系全部かわいい。また別として、EXマスコットのデフォルメ顔デザインした人すごいと思う。お顔が大勝利。

・今回先輩たちが男子高校生してた反面、一年生たちの行動や言動を〝甘い〟や〝お優しい〟て表現してたの、めちゃくちゃヴィランの先輩っぽくて、下級生と上級生との隔たりのような対比に興奮してました。ギャップが!!

・姑息な手段を使って敬愛する方々に泥を塗るわけにいかないという、実直なところセベクらしくて、イベストパソストでふんだんに描かれているのよかった。たぶん、本編は親睦深める前の反応になるだろうし、刺々しく登場するのかなと思ってたりする。七章配信時のユーザー期待値と本編シナリオの差が怖い。

・ケルカロ読了後のジェイドの印象で、リリアと相通ずるところあるよな。惜しみなく人間文化を楽しんでるところ、それを愛でてるところ。人の意見を跳ね除けてるところもあるのは、これはNRC生共通か。

・ブレない我の強さ浴びたボアジェパソスト。あなたはそのままを貫いて生きてください。

・ケルカロに対するクソデカ感情がまとまらないのでメモに放置したままイベントが終了した。ちょいちょいバレ含んでもいい頃かな。みんなかわいいすごくかわいい!イベスト、パソストずっとおもしれぇー男だったイデア氏て、イベントと相性いいよねツッコミ体質。ギャグはあっても本編との温度差はすごい。
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