リーチ沼から浮上できなくなるまで。

※これを作成した理由と供養もかねて、ほぼ自我の状態で構成されたレポ風となっております※





初めてじゃない方も、初めての方も、はじめまして。

ツイステとリーチ沼から浮上できない者です。普段は素敵な作品を拝見したりする読み専で、まったり二次創作もしてたりします。

ゲームリリースからは約一年と八ヶ月くらい?、リリース日から少し遅れて三月二十一日にプレイを開始しシナリオの面白さにドボンしてハマり、シナリオ配信のたびに箱推しになり、最終的に気がつけばリーチ沼にドボンしていました。リーチ兄弟の一回目の誕生日から一年。時間の流れにしみじみ思いながら、いまだにこの沼から浮上する気もなく楽しい日々を過ごせています。そうして、もうすぐ二回目の誕生日を迎えようとしています。今までキャラのことは好きになれど、誕生日を祝う・特別な何かをするのをしたことありませんでした。去年の一回目のとき文字だけですが、誕生日おめでとうと言ったのはこの二人が初めてかもしれません。

そこから、沼底に沈んでいる現在。二回目の誕生日が近づくにつれ、自分も何をしようと考えるようになり。今回も盛大に様々な表現で、素敵に祝われるであろう二人の誕生祭に、ソッと便乗してみようと思い立ち、手探り状態でこの文章を綴っています。言っても考えついたのが、この日を機に「どうして、こんなにこの二人が好きになってしまったのか」という振り返りレポートもどきです。それを含めた内容は、公式の情報に爆撃され情緒を乱された、ただのオタクが好きなキャラクターを語っているだけです。身も蓋もない言い方です。



最初に手を取ったのはフロイドでした。

リーチ沼に入るきっかけは、最初のSR選択、手を取ろうとしたキャラがまだ実装されていなかったのが始まりでした。じゃあ、誰の手を取ろう?と、当時実装されていたキャラの紹介をページを延々とめくりながら、悩みました。みんな、顔が良くて…どんなキャラか気になって…

悩みに悩み抜いた結果、双子キャラ・頭のネジが飛んでそう・cvに釣られ気になり、フロイド・リーチを選択。

その時点では、まだ〝なんとなく気になる・好きになりそう〟な立ち位置だったと思います。それでも、ホームに設定して、あだ名で呼びかけられた時の……衝撃は忘れられません。〝小エビちゃん〟の威力は凄かったのです。つつきまわして、軽く凄まれたのは良い思い出ですね。式典服のグルーヴィー化を見て無事尊死。第二章で、ところどころ登場する回も楽しみにして読んでいました。

この頃はまだ始めたばかりなので、魔法のカード使用は様子見でゆるゆるプレイ。今は遠い昔の記憶です。シナリオが面白くて、リドルやレオナに苦戦しつつ勝てる情報かき集め、プロローグから第二章まで読みすすめ、一週間も経たずに二次創作をはじめてしまうほどドハマりしました。


配信されてしまった第三章。副題:お披露目されたウツボディに発狂する人外オタク

三章の情報が公開されたとき、もう配信されるのか!?と驚きました。今は色々とありますが、初期の配信ペースは早かったんです。そして、来たる三月三十一日。待ちに待ったオクタ寮。第三章配信。彼らに関する情報公開威力は凄かった。さらに、運良くかき集めた石でフロイドSSRだけ来てくれて、本ストと衝撃のパソストを見て悶え転がっていました。友人をツイステ沼に途中に引きづりこみつつ、LINEで語りながらの日々は楽しかった。

元々双子キャラは好きでしたし、人外キャラが好きでした。人魚設定から期待していたのでお披露目は心待ちにし、私の中でリーチ兄弟のビジュアルや設定は、あまり見たことはない雰囲気だから新鮮だなと思っていました。

第三章エピソード十七「水中ビギナー!」

叫びました。発狂する成人女性の出来上がりです。山と畑に囲まれた辺境の地なので近所迷惑にはなりませんが、完全に怪しい奴です。騙された、フェイントをかけられた。本編にその姿が登場するまで何の情報もありません。その少し前に本編に登場したのは、人と魚とはっきり分かれているタイプの警備員のおじさん人魚だけです。元ネタもそのタイプなので、彼らもそのタイプなんだろうと思っていたんです。

水の音とともに聞こえる、左横からスクロールする長い二つの影。順にフロイド(CV岡本)のかすれた声、はきはきしたジェイド(CV駒田)の良い声。

次のシーン、画面に登場したのは異形の姿をしたウツボの人魚でした。
  
喜びました。はい、喜びました。プレイ時にどんな感想もらしていたのかはもう覚えていませんが、歓喜したオタク居たのは間違いありません。ですが、当時。友人に送ったメッセだけ残っていたので見てみると。

「叫んだ、恐怖で(人外感やほっい」「Dのほんきすき」「海の中で追いかけられる恐怖」「しかもウツボ表現」「ありがとうございます」「稚魚表現」「ありがとうございます」

何らかの恐怖を感じながら、沼へと半分ツッコんだオタクが誕生したようです。フロイドの名台詞『残念、ウツボでぇす』ボイス。もう何回聞いたのかわからないくらい、ログのボイス機能をタップした記憶があります。
三章終了後のオクタの認識は、二人に振り回されるジェイドの姿にまともだなと思っていた時期がありました。この後に、本格的に錬金術とマドル集めに奔走しはじめ、持っているカードのパソストを見始め。
四月七日に式典服ジェイドがお越しになり、奴の本性が開示されたので束の間でした。
式典服ジェイドのグルーヴィー美人すぎる。


初めてのイベント。副題:心臓に打ち込まれたジェイドの豆

三章終了してから、オクタ強化合宿に参加しつつ、興奮冷めぬので滑り込みで、アズールピックアップにチャレンジしました。魔法カードを購入していました。他の寮生が来てくれる中、奴は天井でした。さすが……深海の商人……

初イベにドキドキして、ジェイドとアズールのイベント情報に興奮していましたね。じわじわ日が経つにつれ、もうジェイドが気になって、気になって仕方がなかったので供給に喜びました。
アズールの前にジェイドピックアップも軽くチャレンジはしたのですが、フロイドのようなミラクルは起きず、魔法カード使用にも踏ん切りつかず深追いはしていませんでした。
過去にカード使用を幾度か羽目を外すしすぎていたので、使おうとするときを決めていたのもあります。

そんな事情の中、奴は……豆アズ召喚ともにひょっこり来たのです。さすが……深海の商人…商売が上手だ。

沼に頭だけ出て沈んだ状態になりました。その後、何かの拍子に棺桶からたびたび出没し、イベでかき集めた香水を吹きかけ、去年の福袋で再び召喚(ダブり)し、レベル100へと到達する道のりの幕開けとなります。豆ジェイドと寮服ジェイド、どっちのジェイドをホームへ置くか悩んだ。
 
思えば、こんな運の良いSSRデレは……これで最後だったのではと思います。

でも、ちょうど良かったのです。イベストジェイドのサービス精神に豆で撃ち抜かれたので。はい、そうです。あんなリップサービスを連発したかと思えば、無邪気にイベントを楽しみ、一緒に写真を撮ってくれたので!
パソストを見たくて、即お菓子を食わせたのに公開が制限され地団駄踏んだのは!制限解除からアフターパソストにて、寮長との戦いを楽しみにする副寮長の姿が見られるとは。
 
流れるように、薔薇のシュバリエとともに、私も豆を撃ち抜かれましたね。
たぶん、初期・復刻で豆に撃ち抜かれた方多いですよね!いますよね……?



《21/11/5以降に追記》

色々と誕生日前に書きはじめ、ユニオンバースデーカードで見事に情緒を爆撃され、改めて「なんで、私はこの二人が好きなんだ!?」「わからない!リーチがわからない!」となり、書くのをやめて半分放心状態で他のことをしてました。それからもう一度、自分自身で思っていることを全部文字にして整理しようと再び書きはじめ、この投稿投下日まで表現に悩みながら、リーチへの想いを煮詰めたわけのわからないモノができあがりました。

当初、別の場所で公開しようと思っていたのですが予定していた文章量をオーバーしてしまい、ごちゃごちゃになってしまったので、一括にページ分けできるpixivに変更。こういう流れで、書こうと思ってたんですが、どうあがいてもも課金に苦しむユーザーの叫びになるので、途中で書き方を変えました。その結果これです……読んでて楽しいのか疑問思ったので、中断して供養のオマケとして組み込みました。

実は一番書きたいリーチとアズールの項目、まだ書き終わっていません。許可をもらった友人の解釈も使いたいんですが、納得いくまとめかたに至れていないので、もう思いきって投稿しました。追加と加筆修正を重ねて、完全版になったらタイトルに入れようかな。まぁ、これほぼ自分用のレポートなんで、読んでくれる人いたらラッキー!の気持ちでいてます。楽しみすぎて、自分で表紙まで作るほどでした。数年ぶりに絵を描きました。

ここまで読んでくれた方いましたら……ありがとうございます!!


誕生日がまさかの二ヶ月遅れだけど。
ジェイド、フロイド、誕生日おめでとう!!

二周年はまだですが、三回目の誕生日も祝いたい。
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