監督生は『厳しめ』を知らない
たいした内容ではないですが、デリケートなネタを取り扱っているため。監督生厳しめ夢世界に、原作寄り監督生が強制的に迷いこんでしまう話。夢より二次創作系のtwstの女監督生と入れ替わってしまう。しかも、この女監督生なにやらやらかしているようで……という導入。書いてみたいけど、色々難しそうなネタ。こういうメタ視点的な話を読んでみたいけれど、探すのがヘタなので見つけれない。
【注意・設定】
ややネタバレ/二番煎じ/メタっぽい/このメモではキャラヘイトは無し
【追記】
アンケートに参加していただいた方ありがとうございました。考えても『厳しめ』を題材にして書くなら、色んな部分で原作と二次創作の対比になりそう。なるべくキャラヘイトを避けた厳しめというデリケートネタ書くのって、難しかしいことだなと思います。
◆
[導入部分]
自分は、自分で言うのもなんだが不可不思議な存在だと思ってる。
自分に名前があるとすれば、ユウ。ツイステッドワンダーランドとは違う世界で住んでいた記憶がある、ごく普通の一般人だ。ただ、その記憶も特定のもの以外は朧げという、ちょっと不安定。というものの、自分は性別が不明だ。この世界に来てトイレに行ったとき、どちらかあるはずの生殖器がないからビビった。その時は、まだ長いリアルな夢を見てるだろうと思ってスルーしたが、現実だとわかった時は崩れ落ちた。以前の性別が女なのか男なのかわからなくて悩んだ。悩まないはずがない。学園長に相談すると、不思議なこともありますねと片付けられた。最終的に排泄に問題なければいいのではという言葉に、それもそうかと納得した。何か言いたげな目で見ていた。
次は容姿だ。自分は顔が無い。あ、詳しく言うとのっぺらぼうじゃない。口と鼻は辛うじて認識できる。全体的に薄ぼんやりしているのだ。だが、自分が認識できないだけで、この学園の生徒たちから、冴えないだの、地味だの、ジャガイモだの様々な評した。一応人間としては捉えられているらしい。
そして、何より問題なのがーーー
「ユウ、オレ様眠いから寝るんだゾ」
【おやすみ、グリム】
【自分もこの予習が終わったら寝ようかな】←
会話の選択肢が二択思い浮かぶことだ。会話はほぼこれで成り立っているのだが、割ときつめの選択肢もでてきて、たまに自分でも落ち込む。どうしようもないからそのままでいってるけど、普通に会話したいのが悩みだ。まあ、支障がないのでこれでもいいかと思ってる。関わりのある学園の人たちは、あまり自分のそこらへんにつっこまないし、そこそこ良好な関係を築いているのでありがたいと思ってる。
最近は、大きな騒動も起こってないしナイトレイブンカレッジにしては平和だ。命懸けの騒動に何度も直面したが、落ち着くとこに落ち着いている。
【さて、自分も寝よう】←
【明日も平穏でありますように】
なんでもない普通の日の夜。その日、オンボロ寮にある鏡は光りだした。いつものおかしなモノは現れずーーー鏡の中へ、寝ている一人の人間と魔獣が吸い込まれる。
その代わり。
オンボロ寮の寝室に、一人の少女が気絶し倒れていた。
◆◆◆
「ふなああああああああ!?オマエ、オマエ………ユウの顔がめちゃクリアなんだゾ!?」
耳元で聞こえる大音量の悲鳴に、目が覚める。
なにか失礼なことも聞こえた。
◆◆◆
「また変なことに巻き込まれたんだゾ」
「とりあえず、学園長に確認しに行こう」
「あの雑用係て何者なんだ?めちゃ怖い雰囲気なんだゾ」
「そうだね。なんで知らない人に敵視されてるんだろう?」
◆
[設定メモ]
・監督生
自分が一般人だと思ってる逸般人。一人称・自分。デフォルト名・ユウ。性別不明。具体的な容姿はシークレット。真面目だけどお茶目な部分もある、図太さと適応力がすごい。NRCでは比較的良い子に見られるが、利己的な行動もするのであんまり良い子じゃない。周りの様子が変わったので、また面倒事に巻き込まれたと思ってる。詳しくわかっていない部分は捏造。
・グリム
普通に寝て起きたら周りの様子がおかしくなってて、また面倒事に巻き込まれたと思ってる。オンボロ寮に面識の無いnot監督生がいて、ちょっと警戒してる。厳しめ夢のグリムに憑依している感じ。
・not監督生(ゲーム知識あり)
この話では、ゲーム知識ありの傍観系夢主。オンボロ寮の雑用係。実はこっちが夢小説の主人公。典型的なタイプの女監督生に実害を被っていたので、監督生というポジションにいる人間に嫌悪感持っている。直接的な害は与えないが、態度は冷めている。監督生の様子が変化したと気づいたが、馴れ合うつもりはない。NRC同じみの話を聞いてくれないタイプ。原作キャラたちとの関係は良好。無自覚にマウントをとってる節もあるお年頃の16歳。
・女監督生(ゲーム知識あり)
監督生と入れ替わって、原作寄りツイステ世界に行ってしまった。よくある悪女系・お騒がせタイプ。色々やらかした後なので、何も知らないキャラたちに不思議に思いながらも、ラッキーと思って近づいたらどえらい目に遭わされる予定。原作キャラたちとは最初良好だった。
・原作寄りツイステ世界
各キャラと監督生との関係は恋愛要素なし。本編、イベスト、キャラ別ホーム台詞、パソストに記されている程度には仲が良い。色々あったが嫌われてはいない。グリムは昏睡状態で監督生がどこにもいない。かわりに容姿の存在感がすごい女が気絶していたので、また面倒事に巻き込まれたと察した。比較的仲の良いメンバーや、光属性とか、おもしろそうなことが好きな面子が捜索活動にウォーミングアップしている。
・夢寄りツイステ世界
女監督生に振り回されたので、比較的まともなnot監督生に同情的で厚意的。女監督生にはあまり快く思っていない。not監督生にも女監督生にも恋愛感情はないが、夢世界故に相手が勘違いするくらい激甘対応。監督生の様子が激変して、一番困惑している。もしかしたら、興味を持たれる可能性もある。
◆◆◆
この話を書いている奴もそうですが、監督生みたいな無個性派主人公は色んな妄想されやすく様々な人柄に変身します。二次創作の醍醐味です。恋愛系にしろ厳しめにしろ、結構元の作品とかけ離れた世界で、原作寄りのキャラクターがぶっ込まれたらどういう行動取るのか妄想してしまう。
【注意・設定】
ややネタバレ/二番煎じ/メタっぽい/このメモではキャラヘイトは無し
【追記】
アンケートに参加していただいた方ありがとうございました。考えても『厳しめ』を題材にして書くなら、色んな部分で原作と二次創作の対比になりそう。なるべくキャラヘイトを避けた厳しめというデリケートネタ書くのって、難しかしいことだなと思います。
◆
[導入部分]
自分は、自分で言うのもなんだが不可不思議な存在だと思ってる。
自分に名前があるとすれば、ユウ。ツイステッドワンダーランドとは違う世界で住んでいた記憶がある、ごく普通の一般人だ。ただ、その記憶も特定のもの以外は朧げという、ちょっと不安定。というものの、自分は性別が不明だ。この世界に来てトイレに行ったとき、どちらかあるはずの生殖器がないからビビった。その時は、まだ長いリアルな夢を見てるだろうと思ってスルーしたが、現実だとわかった時は崩れ落ちた。以前の性別が女なのか男なのかわからなくて悩んだ。悩まないはずがない。学園長に相談すると、不思議なこともありますねと片付けられた。最終的に排泄に問題なければいいのではという言葉に、それもそうかと納得した。何か言いたげな目で見ていた。
次は容姿だ。自分は顔が無い。あ、詳しく言うとのっぺらぼうじゃない。口と鼻は辛うじて認識できる。全体的に薄ぼんやりしているのだ。だが、自分が認識できないだけで、この学園の生徒たちから、冴えないだの、地味だの、ジャガイモだの様々な評した。一応人間としては捉えられているらしい。
そして、何より問題なのがーーー
「ユウ、オレ様眠いから寝るんだゾ」
【おやすみ、グリム】
【自分もこの予習が終わったら寝ようかな】←
会話の選択肢が二択思い浮かぶことだ。会話はほぼこれで成り立っているのだが、割ときつめの選択肢もでてきて、たまに自分でも落ち込む。どうしようもないからそのままでいってるけど、普通に会話したいのが悩みだ。まあ、支障がないのでこれでもいいかと思ってる。関わりのある学園の人たちは、あまり自分のそこらへんにつっこまないし、そこそこ良好な関係を築いているのでありがたいと思ってる。
最近は、大きな騒動も起こってないしナイトレイブンカレッジにしては平和だ。命懸けの騒動に何度も直面したが、落ち着くとこに落ち着いている。
【さて、自分も寝よう】←
【明日も平穏でありますように】
なんでもない普通の日の夜。その日、オンボロ寮にある鏡は光りだした。いつものおかしなモノは現れずーーー鏡の中へ、寝ている一人の人間と魔獣が吸い込まれる。
その代わり。
オンボロ寮の寝室に、一人の少女が気絶し倒れていた。
◆◆◆
「ふなああああああああ!?オマエ、オマエ………ユウの顔がめちゃクリアなんだゾ!?」
耳元で聞こえる大音量の悲鳴に、目が覚める。
なにか失礼なことも聞こえた。
◆◆◆
「また変なことに巻き込まれたんだゾ」
「とりあえず、学園長に確認しに行こう」
「あの雑用係て何者なんだ?めちゃ怖い雰囲気なんだゾ」
「そうだね。なんで知らない人に敵視されてるんだろう?」
◆
[設定メモ]
・監督生
自分が一般人だと思ってる逸般人。一人称・自分。デフォルト名・ユウ。性別不明。具体的な容姿はシークレット。真面目だけどお茶目な部分もある、図太さと適応力がすごい。NRCでは比較的良い子に見られるが、利己的な行動もするのであんまり良い子じゃない。周りの様子が変わったので、また面倒事に巻き込まれたと思ってる。詳しくわかっていない部分は捏造。
・グリム
普通に寝て起きたら周りの様子がおかしくなってて、また面倒事に巻き込まれたと思ってる。オンボロ寮に面識の無いnot監督生がいて、ちょっと警戒してる。厳しめ夢のグリムに憑依している感じ。
・not監督生(ゲーム知識あり)
この話では、ゲーム知識ありの傍観系夢主。オンボロ寮の雑用係。実はこっちが夢小説の主人公。典型的なタイプの女監督生に実害を被っていたので、監督生というポジションにいる人間に嫌悪感持っている。直接的な害は与えないが、態度は冷めている。監督生の様子が変化したと気づいたが、馴れ合うつもりはない。NRC同じみの話を聞いてくれないタイプ。原作キャラたちとの関係は良好。無自覚にマウントをとってる節もあるお年頃の16歳。
・女監督生(ゲーム知識あり)
監督生と入れ替わって、原作寄りツイステ世界に行ってしまった。よくある悪女系・お騒がせタイプ。色々やらかした後なので、何も知らないキャラたちに不思議に思いながらも、ラッキーと思って近づいたらどえらい目に遭わされる予定。原作キャラたちとは最初良好だった。
・原作寄りツイステ世界
各キャラと監督生との関係は恋愛要素なし。本編、イベスト、キャラ別ホーム台詞、パソストに記されている程度には仲が良い。色々あったが嫌われてはいない。グリムは昏睡状態で監督生がどこにもいない。かわりに容姿の存在感がすごい女が気絶していたので、また面倒事に巻き込まれたと察した。比較的仲の良いメンバーや、光属性とか、おもしろそうなことが好きな面子が捜索活動にウォーミングアップしている。
・夢寄りツイステ世界
女監督生に振り回されたので、比較的まともなnot監督生に同情的で厚意的。女監督生にはあまり快く思っていない。not監督生にも女監督生にも恋愛感情はないが、夢世界故に相手が勘違いするくらい激甘対応。監督生の様子が激変して、一番困惑している。もしかしたら、興味を持たれる可能性もある。
◆◆◆
この話を書いている奴もそうですが、監督生みたいな無個性派主人公は色んな妄想されやすく様々な人柄に変身します。二次創作の醍醐味です。恋愛系にしろ厳しめにしろ、結構元の作品とかけ離れた世界で、原作寄りのキャラクターがぶっ込まれたらどういう行動取るのか妄想してしまう。
1/4ページ