小ネタ・補足・後書


ジェと告白してつきあってフラれるけれど、おつきあいでもたらしたものが、思い出にして大事にして振り返りながら、改善された良生活への維持と能力向上に意欲的になる話。別れてから女の子が生き生きしだすお話が好き。序盤の話大好き。ジェイ監は別れてからが本番。



良い品は生活を豊かにする
(安物使ってたけど品質の良さ全然違うこと重要性に気づく、購買かどこかでバイトし始める)

整理整頓は日頃の生活がスムーズに
(綺麗掃除するだけでなく収納方法も大事と感じる)

おいしいごはんは毎日を楽しくさせる
(ごはんは食べればいいと思ってたから、ジェイドの手料理で舌が肥ええる)

勉強は予習復習が大事
(いつも必死の勉強してたものの、ジェイドに勉強を教えてもらうようになってから、地頭は悪くないので勉強する要領のコツを掴む)

身だしなみと周りに与える印象
(つきあってからメタモルフォーゼしたやつ、ヴィル先輩に弟子入りする前に目をつけられる)



あいまいになんとかなると思ってた未来に、何をすべきか具体的な想像ができるようになった監はそこに力を入れることにした。

監「グリム!マスターシェフを受講するよっ!!!」
グリ「おー!いっぱいメシが食えるんだゾ!」

周りに心配されるも。

監「心配しないで!ジェイド先輩とは円満に別れたから大丈夫だよ」
デュ「お、おう!そうか!」
エー(あっ〜〜コレあっちが早まった感じだわ〜〜〜)

謎の資格を取ろうとする。

監「でね、今度資格取ろうと思うの!」
エ「うーん、それ必要かな〜?」

監はジェのことは嫌いではなく感謝してる。でも、「嫌味とか言われるから、もう一度おつきあいするのは正直キツイな〜」と冷静にジェイドの問題な部分も受け止めてるので、よりを戻したいとは思っていない。



周りの反応はだいたいこんな感じで変化していく。

また振り向かせるために努力してる?可哀想に……

どんどん良くなってない!?
健気だな!

ア、アレ……なんか違う?



アダルトな関係は一回求められるけれど、監は怖くて拒否している。それもあるけど、円満に別れたと思ってるから拗れない。

豪速球で過去の男にされていくジェリチ。

なんともいえない表情のレ先輩に肩ポンされるジェ見たい。もし、よりを戻すとしたら何年何十年かかるのは確定してる。
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