小ネタ・補足・後書

今回はジェイド視点から見た話です。原作にない要素を幻視してるので、書いてきた話の中では異色の部類です。人とは相入れない怪物寄りの人魚が見たくて、なんとか具現化しました。書く話似たような感じになってしまうのが悩みどころ。でも好きなシチュ。

作中では表現しきれず補足すると、このジェは大型の海洋生物として想像してます。動物みたいな行動する人魚ジェってイイ。参考にしたのはシャチです。彼ら残酷で頭が賢くて基本的に人は襲わない(一部例外はある)。その中にパニック映画のモンスター要素つめつめ。だいたい人間が余計なことをしなければ捕食されるようなことには。

ツイステ界の人魚という異種族、思考があり言葉の壁をクリアできれば対話も可能、理解できなくとも人間の倫理も知っているはず。この話のフロはそちら側で、人間の肉をゲテモノとしてみているので食べないものとしてます。その行動が小エビの今後の良い方向(?)へアシストします。結果的には、優しいようには見えます。

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