小ネタ・補足・後書

※夢ネタと一つに合わせて再掲載したので

「完結するにはまだ早い」での設定

【監督生】
ジェイドに対して恋愛感情はなかったが、年数が経つに連れ、学生時代の唯一のロマンスとして思い出が美化されていく。学生時代と違って、今の方が好感度が高いという謎の拗らせ方をしている。ただし、あくまで甘酸っぱい青春時代の思い出程度。夢の中(勘違い)とはいえ、逢えたのは嬉しい。フリだとわかっていつつも、大人になったジェイド先輩の行動にときめくくらいには、異性として意識している。

【ジェイド先輩】
監督生に対して恋愛感情はなかったが、年数が経つに連れ、思ったより彼女の存在を特別に感じていたのでは?と、大人になってじわじわ自覚して、ちょっと後悔しはじめていた。再会後は、『ある条件を満たし日』に、あっちとこっち行き来して通い婚もどきにする。待つのも育むのも得意。思い出を美化のまま終わらせるほど情緒はない。せっかく手に入れたチャンスは逃さない。一度逃した後悔から、ヤバイ方に拗らせて自覚して逃してくれないタイプのジェイド。



【削除した部分】

『Normal end/きっと恋も愛も抱かない』
ネタバレあり/男装監督生(女監督生)/恋愛要素なし(ゲームくらいには仲が良い)/彼女の性別バレから始まり、ほのぼのとした日々を過ごしてジェイドの卒業の日で終わる。フラグ立たずの導入部分。よくある男装の性別バレだけどラブが始まらない。ジェイドの態度が若干優しくはなる。最後にデフォルト名(ユウ)がちらっと出てくる。

『Hidden end/完結するにはまだ早い』
──この分岐の条件は、ノーマルエンド取得により可能です。元の世界に戻った元監督生が、浴室で人魚先輩とエンカウントする話。ノーマルエンドで終わったと見せかけた隠し分岐エンド。たぶん、この後ゆっくり二人の関係が変化していくと思う。彼と彼女にはいくつものエンドが存在していました。この話はその一つの結末でした。オマケで選択肢の要素あったりします。だいたい自分で書くと、いつも似たような話ばかりになってしまうのはなんででしょう。こういう関係が好きだからそうなってしまうんでしょうね。バットエンドじゃないと主張はしておく、人の捉えるようによってはバットエンドなのかもしれない。自分で書く場合どの展開も趣味です。
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