19XX年9月22日　　　　午後7時
はぁはぁはぁ…
どれくらい走ったのだろう。
名前も限界だ…
生き残ったのは俺と名前だけ。
アイツは死んだクラスの奴らを使って俺たちを追っかけてくる…
せめて大切な双子の姉の名前だけは生きていて欲しいそう願ったのに名前は私がお姉ちゃんだからとか思って俺を生かそうとしてる…
「順平もういいよ！私を置いて順平だけ逃げて」
「ダメだ！アイツは必ずどこに手も殺しに来る」
みツけタ…
もうすぐで村の外そう思った矢先に元クラスメイトに囲まれてアイツに見つかってしまい俺は姉を庇い首の左側から切られ意識消えていく中どうかもう一度この世に生まれてくることがあるならばこんな世界じゃ無い平和な世界で名前と生きていきたい大切な唯一の家族…そう名前の後姿を見ながら思い意識は消えていった。