第七章 蒼海の王 if 〈プロトタイプ〉
パートの開幕早々ローズによって特大の火の玉が作成されるムービーが入る。それが終わると負傷したルークを操作し戦闘を継続することになるが、ヤートこそ手放したものの負傷したせいで動きは鈍いまま。攻撃を避けることは非常に困難なので、遠距離から攻撃を集中し、近づかれる前に相手を倒すしかない。
ルークが敵に辛勝すると、操作キャラがクリスになる。札の制御にすぐに入るので、敵からの攻撃は耐えるしかないが、彼の防御力なら多少敵が残っていても問題はないだろう。
無事攻撃を防ぎきるとイベントを挟み、戦闘が終了することになる。
戦闘が終了すると後はイベントシーンが続く。
陸軍の庭、そして召喚後の空軍と会話が進み、フェンリル達の安否はわからぬまま、次のパートへと移行する。
◯用語の補足◯
■負傷
戦闘中ではなくイベントの進行上で陥る状態異常。
動きが緩慢になるほか、一部の両手を使うアクションが使用出来なくなる。レイルの光の拘束もこの分類に入る。
■制御
クリスの札にしろ、ロックの重力場にしろ、精神統一が必要な場面では彼らは完全に無防備になる。
それは仲間への信頼の証であり、多少の攻撃ではぐらつかない彼らのタフさが頼もしい場面でもある。