第六章 過去
このパートは陸軍の場面からスタートする。
暇をもて余したフェンリル達のウォーミングアップがスタートし、プレイヤーはロックかレイルのどちらを操作するか選択することが出来る。
ここでの戦闘は本気ではなく、両者共に素手で戦うという特殊なもの。
勝敗もこの後の展開には関係しないので、練習のつもりで戦うと良い。
戦闘が終了したらイベントを挟み、操作がクリスに切り替わる。
操作キャラがクリスに切り替わったら、陸軍の地下施設へと移動する。
そこからは光将との会話シーンが始まり、このパートでの行動は終了する。
◯用語の補足◯
■素手で戦う
暗殺任務が多いフェンリルのメンバーは素手での戦闘もお手のものである。
体術の動きは軍隊式のため全員似通ってはいるが、細かい動きにそれぞれの性格がよく現れている。
ちなみのこの戦闘中は、急所を狙う攻撃は全て寸止めになる。
■地下施設
足元が金網のみのこの空間では、自由に移動するタイミングはない。
だが見た目からわかるように、もし仮に悪意の海に落ちた場合はミスになっていたことだろう。