星夜「あ、ジャンヌー！」

「久しぶりだね、そういえば柚希知らない？」


柚希の居場所を聞くと、
素直に教えてくれた。

星夜「ジャンヌはプロデューサーと知り合いなのか？」

「昔からの知り合いかな。
今の貴方達みたいな良い関係の。」


誤解招かれちゃ困るから
私たちは今でも仲良いよと話す。


「だって、マネージャーだからね」

星夜「プロデューサーがマネージャーで
アイドルがプロデューサーで…」

あ、やばい混乱させてしまった。笑笑

でも、素直なんだなぁと微笑ましい。
これは黒羽が
世話を焼きたくなるタイプの子だ。

「あ、柚希どうしたの？呼んでるって…」

柚希「最近の彼らの様子知らない？」


彼らとはAlchmistのこと。
丁度私たちから見えるくらいにいる
3人を目で示した。

柚希「バベルくんのこと。」


声までは聞こえなくても
バベルくんを黒羽と朔空くんが
突き放しているのが分かる。

というより。
黒羽が主に突き放してる。

「柚希、バベルくんに何かあった？」

柚希「それが…」