Destiny.
♪~♪♪~
__お疲れ様です!
ミュースタでの歌を撮り終えると
次はデビューに向けて、
彼らの場所へと向かう。
楽屋に戻ると、
珍しい人物がいた。
柚希「ジャンヌさん、お疲れさま。」
「柚希だ!!お疲れさまぁぁっ!」
私は久しぶりに現場に来てくれたのが嬉しくて
柚希に衣装のまま抱きついた。
とりあえず着替えて、と
制されてしまったけれど。
柚希「時間が空いてね」
柚希に負担をかけさせないように
なるべく現場へは自分で向かっていた。
どうやらアイチュウの方は一旦落ち着いたようで
途中から来てくれていたらしい。
「でも、また次があるんでしょ?」
私も柚希に秘密にしている
プロデュースの件があるから
急いで着替えてしまった。
本当はゆっくりお茶でもしたいくらいだけど。
どうやら社長に呼ばれている様子。
私たちは話しながらテレビ局を後にする。
柚希「現場から近いから…雨降ってる」
「うわぁ、ほんとだ」
こちらにはとても好都合。
雨が降る日を予想して会場準備をしているけれど
今週は社長の言う通り2回目の雨。
一緒に帰りたいのは山々だけれど
ここから会場まで近いしバレてはいけない。
「柚希、私急いでるからまたね!」
私は滑らないように気を付けながら
急ぎながらも少し遠回りをして
楽屋へと向かって行った。
__お疲れ様です!
ミュースタでの歌を撮り終えると
次はデビューに向けて、
彼らの場所へと向かう。
楽屋に戻ると、
珍しい人物がいた。
柚希「ジャンヌさん、お疲れさま。」
「柚希だ!!お疲れさまぁぁっ!」
私は久しぶりに現場に来てくれたのが嬉しくて
柚希に衣装のまま抱きついた。
とりあえず着替えて、と
制されてしまったけれど。
柚希「時間が空いてね」
柚希に負担をかけさせないように
なるべく現場へは自分で向かっていた。
どうやらアイチュウの方は一旦落ち着いたようで
途中から来てくれていたらしい。
「でも、また次があるんでしょ?」
私も柚希に秘密にしている
プロデュースの件があるから
急いで着替えてしまった。
本当はゆっくりお茶でもしたいくらいだけど。
どうやら社長に呼ばれている様子。
私たちは話しながらテレビ局を後にする。
柚希「現場から近いから…雨降ってる」
「うわぁ、ほんとだ」
こちらにはとても好都合。
雨が降る日を予想して会場準備をしているけれど
今週は社長の言う通り2回目の雨。
一緒に帰りたいのは山々だけれど
ここから会場まで近いしバレてはいけない。
「柚希、私急いでるからまたね!」
私は滑らないように気を付けながら
急ぎながらも少し遠回りをして
楽屋へと向かって行った。