読めるときは一気に読めるのに、読めない日は、進まない。
そんな感じで数年前に買った本をちょっとずつ読み、休んで、内容を忘れたので戻ってもう一度読みを繰り返し、ようやく読めた本『最初の刑事』

昔、たしか本を紹介する番組で、読書家の俳優やら評論家やらが読んで、語り合っていた覚えのある思い出の一冊でした。

実在したイギリスの最初期の刑事が関わった事件を追うノンフィクション。
前半は退屈に感じ、なかなか読み進められなかったのですが、後半に入ったとたん、面白くてスラスラのめり込んでしまいました。

もうすっかり番組で紹介されてたときのあらすじみたいなのも忘れ、昔の記録を知る資料だと思って読み進めてたので、まさかこんな後半とは思わずびっくり。
推理小説みたいで、面白かったです。