好きな食べ物が知りたいって言うのは
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———侑視点のお話———
学校にいると1日に2,3回くらいは知らん女子に声かけられる。
この間の試合見ました!私のこと覚えてますか!って。
初めの方こそちょっと舞い上がってしもてたけど、今はもう流れ作業のようにありがとうな〜、だけ返す。
だってあいつら俺のプレイの凄さたいして知らんやろ。どうせこのかっこいい顔と恵まれたスタイルが好きなだけやろ。わかるよ、俺も自分で自分のことええなあ思うもん。でももう飽きてん、そういうの。
…しくった。次の数学新しい教科書やったのに前の持ってきてしもた。サムに借りにいこ。
足早に教室を出て隣のクラスへ向かう。
後ろの扉からヒョイっと顔を出してどこにいる探してみる。
…アイツ窓側の後ろから2番目の席よな。前の授業終わったばっかりやのにおらんてどうゆうこと。忍び?
そんなことを考えながらキョロキョロしているとまた声をかけられた。
「こないだの試合テレビで見ました!」
「あんた言うなら今やで…!」
「え〜…急にすみません、勝手に推してます!また話しかけてもいいですか!」
知らん女子2,3人が勝手にワーキャー言うて盛り上がってる。
うるさいなあ。
『…うん、ありがとうな〜。』
早よサム戻ってこいやどこ行ってんねん。
学校にいると1日に2,3回くらいは知らん女子に声かけられる。
この間の試合見ました!私のこと覚えてますか!って。
初めの方こそちょっと舞い上がってしもてたけど、今はもう流れ作業のようにありがとうな〜、だけ返す。
だってあいつら俺のプレイの凄さたいして知らんやろ。どうせこのかっこいい顔と恵まれたスタイルが好きなだけやろ。わかるよ、俺も自分で自分のことええなあ思うもん。でももう飽きてん、そういうの。
…しくった。次の数学新しい教科書やったのに前の持ってきてしもた。サムに借りにいこ。
足早に教室を出て隣のクラスへ向かう。
後ろの扉からヒョイっと顔を出してどこにいる探してみる。
…アイツ窓側の後ろから2番目の席よな。前の授業終わったばっかりやのにおらんてどうゆうこと。忍び?
そんなことを考えながらキョロキョロしているとまた声をかけられた。
「こないだの試合テレビで見ました!」
「あんた言うなら今やで…!」
「え〜…急にすみません、勝手に推してます!また話しかけてもいいですか!」
知らん女子2,3人が勝手にワーキャー言うて盛り上がってる。
うるさいなあ。
『…うん、ありがとうな〜。』
早よサム戻ってこいやどこ行ってんねん。
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