出会い

チチ「·····こんな可愛い子にひでぇ目に合わせただけじゃなく·····まともな飯も食わせてねぇなんて·····どんだけ非情な奴らだ!!」

(一人怒るチチ)

ブルマ「まぁ、とりあえず今はこの子のご飯よ。
食べれるだけでいいからね。」

月「は、はい·····」



ー数分後ー

(箸を置き手を合わせる)

月「ご馳走様でした。」

チチ「楽しんでくれたみてぇでよかっただ!
後は悟空さ達で食っていいだよ。」

悟空「!本当か!」

悟天「やったー!」


(プチ食事会が始まる)




ブルマ「ふふ。みんな、月読尊ちゃんの素顔見て唖然としてたわね。」

チチ「んだ。
こっただ整った顔してんだ、当然だべ。」

月「·····?」

ブルマ「月読尊ちゃんは気にしなくていいのよ。
あ、そうだわ!明日、服を買いに行きましょう。」

チチ「いいだな!ショッピングモールならたくさん店あるし、月読尊ちゃんもきっと楽しめるだ!」

ブルマ「そうね。」




「ママ!!ただいま!!!」

ブルマ「!帰ってきたわね。」

月「·····?」

(青髪の少年が走ってくる)

「あれ?何で皆集まってんの?」

悟天「あ!トランクス君!」

トラ「また食事会?」

ブルマ「まぁそんな感じよ。」

トラ「ふぅん。
で、それ誰?」

月「!!」

(トランクスに指を指され、びっくりしてチチの後ろに隠れる月読尊)

ブルマ「この子は月読尊ちゃん。
都の近くの森の中で倒れてたのを保護したの。」

チチ「まだ10歳だってのにひでぇ目に遭ってきただ。
優しくしてやるだよ。」

トラ「おっけー。」

悟天「トランクスくーん!一緒に食べようよ!」

トラ「ああ!月読尊は食べたのか?」

ブルマ「ええ。もう食べたわよ。トランクスも食べてらっしゃい。」

トラ「わかった!じゃあまた後でな!」

(月読尊へ手を振り、悟天の元へ走るトランクス)

ブルマ「あ、説明が遅れたわね。あの子は私の息子、トランクスよ。
月読尊ちゃんと歳も近いし、仲良く出来ると思うわ。」

月「!·····」

チチ「オラの悟天ちゃんともよろしくな😊」

月「!·····はい。」
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元気