復活のF編
ー数日後ー
(修行が休みの為、ブルマと共にいるとウイスがやってきた)
ウイス「こんにちはブルマさん。
今日も美味しいものをいただきに来ましたよ😊」
ブルマ「あら いらっしゃいウイスさん。待ってたわよ!」
月「·····(この人が·····ウイスさん·····。·····身長が高い·····。)」
(ブルマの後ろから覗く月読尊)
ウイス「おや?そちらの方は·····?初めて見るお顔ですね。」
ブルマ「ああ、この子はこの間、近くの森の中で倒れてたのを保護したのよ。
色々あって、私と一緒に暮らしてるの。」
ウイス「成程。
見たところ、少々怖がりさんのようですね。」
ブルマ「そうなのよ。
それに大きな物音とかにもびっくりしちゃうから、優しくしてあげてね。」
ウイス「わかりました。
ふむ·····(このようなタイプの人間は背の高いものにも恐怖心を抱くのでしょう。
それに·····少々気になりますね·····。)」
(しゃがみ、月読尊と視線を合わせるウイス)
月「!·····」
ウイス「こんにちは😊
私はウイスと申します。
あなたの名前を教えていただけますか?」
(笑顔で優しく問いかけるウイス)
月「·····あ、·····えっと·····月読尊·····です·····」
ウイス「月読尊さん·····素敵なお名前ですね😊」
月「あ、ありがとうございます·····」
ブルマ「·····(少しは警戒しなくなったわね。)
さて、そろそろ行きましょうウイスさん!」
ウイス「!そうですね。」
(家へ向かう三人)
ブルマ「今日の料理はねぇ·····」
悟空「ウイスさーーーん!!!」
三人「!」
(悟空の声に見上げる三人)
《スタッ》
月「!」(着地した悟空にビクつき、ブルマの後ろへ)
悟空「おっす!」
ウイス「あら。孫悟空さん。お久しぶりです。」
悟空「ベジータ、ウイスさんのとこで修行してんだって?」
(ウイス、ブルマを見る。ブルマ、ジェスチャーする)
ウイス「ええ。ベジータさんにはとーーっても美味しい料理を教えていただきましたからね。」
悟空「オラも一緒に、修行さしてくんねぇか?
オラもビルス様みてぇに強くなりてぇんだ!
なぁ頼むよウイスさん。この通り!」
(両手を合わせ、頭を下げて懇願する悟空)
ブルマ「·····はぁ·····」
ウイス「構いませんよ。」
ブルマ「ええ?」
悟空「え!
いいんか?」
ウイス「はい。そろそろ頃合だと思っていましたから。」
ブルマ「頃合?」
悟空「ホントの、ホントにいいんだな?」
ウイス「ええ。」
悟空「いよぉし!早速今から·····」
ウイス「ちょっと待っていただけますか?」
悟空「え?」
ウイス「まずはブルマさん達とお食事をしますので。
地球に来たのはそのためですから。」
悟空「あ、はは(^_^;)そうだったよな·····
んだったら、オラ、ここで待ってるから、ゆっくり、行ってきてくれ。」
ウイス「行きましょうか。」
ブルマ「え、ええ。」
(歩き出す三人)
ブルマ「そろそろ頃合ってどういう意味よ。」
ウイス「私、そんなこと言いましたっけ?」
月「·····」
〜ブルマ宅ーベランダ〜
(テーブルにしゃぶしゃぶが並べられる)
ウイス「ほぉ〜✨
薄切りのお肉をササッとお湯に通して食べるんですねぇ。
まさにしゃぶしゃぶという感じですねぇ(*^^*)」
悟空「終わったか?」
月「!!」
(びっくりして少し跳ねる月読尊)
ウイス「え、いえ。これからですが?」
悟空「あ、そっか。そんじゃ、待ってっから。」
(歩いていく悟空)
ウイス「せっかちな人ですねぇ·····」
ブルマ「(^_^;)」
(テーブルに向かい直すウイス)
ウイス「さていよいよ。」
(肉を1枚橋で掴みあげる)
ウイス「おお〜。これをこう」
(掴んだ肉をしゃぶしゃぶ器へ)
悟空「終わったか?」
(·····の前にまた悟空が問う)
ウイス「え、あ、ですからこれから。」
悟空「あ、そっか。」
(引っ込む悟空)
ウイス「はぁ·····」
悟空「なるべく、早くしてくれよな。」
ウイス「はぁ·····」
ブルマ「(^_^;)」
月「(早く行きたくて仕方ないんだろうな·····)」
(肉の色が変わる)
ウイス「おっほほほほ。色が変わりました。
それでは😊」
悟空「終わったか!?(*^^*)」
月「!」
(身を乗り出した悟空にびっくりする月読尊)
ウイス「悟空さん💢
そんなに急かされたら、食べられるものも食べれないじゃないですか!」
悟空「だってオラ·····早く行きてぇからさぁ·····」
ブルマ「あんまりしつこくすると嫌われるわよ?。
連れてって貰えなくなっても知らないから。」
悟空「え、ええ!?
あ·····」
(ウイスが怒っているのに気づく悟空)
悟空「ははは(^▽^;
どうぞごゆっくり
オラ、そこで待ってっからよ」
(ベランダ入口で椅子に座り満面の笑みで待つ悟空)
ウイス「·····はぁ·····食べにくい·····」
(呆れるウイス)
ー食事終了ー
(口元を拭くウイス)
ウイス「ふむ·····ご馳走様でした。」
悟空「お!」(立ち上がる)
ウイス「シンプルな調理法で素材の味を生かす素晴らしいry/悟空「よぉし!じゃあウイスさん!」
《バシッ》
(ウイスの手に現れた杖で悟空を叩くウイス)
悟空「痛!」
ウイス「悟空さん。
貴方の落ち着きのなさは問題です。
今回の修行の件は見送ろうかと。」
悟空「そりゃねぇよ!!💦連れてってくれるって言ったじゃねぇか!💦💦」
ウイス「言いましたけどねぇ·····」
「ちょっと待ったぁーー!!!」
全「?」
(修行が休みの為、ブルマと共にいるとウイスがやってきた)
ウイス「こんにちはブルマさん。
今日も美味しいものをいただきに来ましたよ😊」
ブルマ「あら いらっしゃいウイスさん。待ってたわよ!」
月「·····(この人が·····ウイスさん·····。·····身長が高い·····。)」
(ブルマの後ろから覗く月読尊)
ウイス「おや?そちらの方は·····?初めて見るお顔ですね。」
ブルマ「ああ、この子はこの間、近くの森の中で倒れてたのを保護したのよ。
色々あって、私と一緒に暮らしてるの。」
ウイス「成程。
見たところ、少々怖がりさんのようですね。」
ブルマ「そうなのよ。
それに大きな物音とかにもびっくりしちゃうから、優しくしてあげてね。」
ウイス「わかりました。
ふむ·····(このようなタイプの人間は背の高いものにも恐怖心を抱くのでしょう。
それに·····少々気になりますね·····。)」
(しゃがみ、月読尊と視線を合わせるウイス)
月「!·····」
ウイス「こんにちは😊
私はウイスと申します。
あなたの名前を教えていただけますか?」
(笑顔で優しく問いかけるウイス)
月「·····あ、·····えっと·····月読尊·····です·····」
ウイス「月読尊さん·····素敵なお名前ですね😊」
月「あ、ありがとうございます·····」
ブルマ「·····(少しは警戒しなくなったわね。)
さて、そろそろ行きましょうウイスさん!」
ウイス「!そうですね。」
(家へ向かう三人)
ブルマ「今日の料理はねぇ·····」
悟空「ウイスさーーーん!!!」
三人「!」
(悟空の声に見上げる三人)
《スタッ》
月「!」(着地した悟空にビクつき、ブルマの後ろへ)
悟空「おっす!」
ウイス「あら。孫悟空さん。お久しぶりです。」
悟空「ベジータ、ウイスさんのとこで修行してんだって?」
(ウイス、ブルマを見る。ブルマ、ジェスチャーする)
ウイス「ええ。ベジータさんにはとーーっても美味しい料理を教えていただきましたからね。」
悟空「オラも一緒に、修行さしてくんねぇか?
オラもビルス様みてぇに強くなりてぇんだ!
なぁ頼むよウイスさん。この通り!」
(両手を合わせ、頭を下げて懇願する悟空)
ブルマ「·····はぁ·····」
ウイス「構いませんよ。」
ブルマ「ええ?」
悟空「え!
いいんか?」
ウイス「はい。そろそろ頃合だと思っていましたから。」
ブルマ「頃合?」
悟空「ホントの、ホントにいいんだな?」
ウイス「ええ。」
悟空「いよぉし!早速今から·····」
ウイス「ちょっと待っていただけますか?」
悟空「え?」
ウイス「まずはブルマさん達とお食事をしますので。
地球に来たのはそのためですから。」
悟空「あ、はは(^_^;)そうだったよな·····
んだったら、オラ、ここで待ってるから、ゆっくり、行ってきてくれ。」
ウイス「行きましょうか。」
ブルマ「え、ええ。」
(歩き出す三人)
ブルマ「そろそろ頃合ってどういう意味よ。」
ウイス「私、そんなこと言いましたっけ?」
月「·····」
〜ブルマ宅ーベランダ〜
(テーブルにしゃぶしゃぶが並べられる)
ウイス「ほぉ〜✨
薄切りのお肉をササッとお湯に通して食べるんですねぇ。
まさにしゃぶしゃぶという感じですねぇ(*^^*)」
悟空「終わったか?」
月「!!」
(びっくりして少し跳ねる月読尊)
ウイス「え、いえ。これからですが?」
悟空「あ、そっか。そんじゃ、待ってっから。」
(歩いていく悟空)
ウイス「せっかちな人ですねぇ·····」
ブルマ「(^_^;)」
(テーブルに向かい直すウイス)
ウイス「さていよいよ。」
(肉を1枚橋で掴みあげる)
ウイス「おお〜。これをこう」
(掴んだ肉をしゃぶしゃぶ器へ)
悟空「終わったか?」
(·····の前にまた悟空が問う)
ウイス「え、あ、ですからこれから。」
悟空「あ、そっか。」
(引っ込む悟空)
ウイス「はぁ·····」
悟空「なるべく、早くしてくれよな。」
ウイス「はぁ·····」
ブルマ「(^_^;)」
月「(早く行きたくて仕方ないんだろうな·····)」
(肉の色が変わる)
ウイス「おっほほほほ。色が変わりました。
それでは😊」
悟空「終わったか!?(*^^*)」
月「!」
(身を乗り出した悟空にびっくりする月読尊)
ウイス「悟空さん💢
そんなに急かされたら、食べられるものも食べれないじゃないですか!」
悟空「だってオラ·····早く行きてぇからさぁ·····」
ブルマ「あんまりしつこくすると嫌われるわよ?。
連れてって貰えなくなっても知らないから。」
悟空「え、ええ!?
あ·····」
(ウイスが怒っているのに気づく悟空)
悟空「ははは(^▽^;
どうぞごゆっくり
オラ、そこで待ってっからよ」
(ベランダ入口で椅子に座り満面の笑みで待つ悟空)
ウイス「·····はぁ·····食べにくい·····」
(呆れるウイス)
ー食事終了ー
(口元を拭くウイス)
ウイス「ふむ·····ご馳走様でした。」
悟空「お!」(立ち上がる)
ウイス「シンプルな調理法で素材の味を生かす素晴らしいry/悟空「よぉし!じゃあウイスさん!」
《バシッ》
(ウイスの手に現れた杖で悟空を叩くウイス)
悟空「痛!」
ウイス「悟空さん。
貴方の落ち着きのなさは問題です。
今回の修行の件は見送ろうかと。」
悟空「そりゃねぇよ!!💦連れてってくれるって言ったじゃねぇか!💦💦」
ウイス「言いましたけどねぇ·····」
「ちょっと待ったぁーー!!!」
全「?」