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【SAO/キリト】幸村 紗英/ユエ


幸村 紗英/ユエ

父が医者、母がプログラマーと言う裕福な家系に生まれた一人娘。いわゆるご令嬢。金に近い茶髪(ヘーゼル)を三つ編みカチューシャにしている。瞳は赤色。
幼い頃から英才教育などで様々な事に取り組んできたため、並大抵のことはこなせる。やりたいことをさせてみる家系。プログラマーである母の影響でゲームもかじっていて、SAOを購入したのも同じ理由。

デスゲーム開始直後は《現実世界と切り離された》ことをまざまざと実感して心細くなってしまう。路地裏で泣いていたところをキリトに拾われた。
キリトを《強いプレイヤー》だと、《この人について行けば強くなれる、現実世界向こうへ帰れる》と認識し、旅路を共にすることを決意。はじめの数日は寂しさからキリトのベッドに潜り込んで寝ていた。一人娘なユエさんは人肌が恋しいのである。思春期のキリトに合掌。
この影響か、ちゃんとひとりで寝られるようになっても、にやにやしたキリトに「添い寝しようか?」といじられる。

剣は完全に初心者だったが、持ち前の運動神経でソードスキルの習得などは速かった模様。第一層攻略戦では戸惑う様子も見せたものの活躍したことがその証。ちなみにユニークスキルは持たない。

先に恋心に気付いたのはキリト。初めて会った日の儚い雰囲気とあの瞳が忘れられなくなって、気づいたら好きになってた。
自覚したのは黒猫団の事件のとき。「私のせいで黒猫団のみんなを、サチを殺した」としばらくぶりの涙を見せたユエを強く「守りたい」と感じた。
ユエは《笑う棺桶》討伐作戦のとき。人を殺めてしまった後悔に囚われて強気だった背中が急に小さく見えたキリトを「私が守らなくちゃ」と意識する。

ラフコフ戦後、PKの傷からなんとか回復したキリトがユエに告白する。かっこいい言葉を並べたかったけど口から上手く出てきてくれなくて、結局簡潔に素直にひとことになってしまった。

なんだかんだあってキリトがユエにプロポーズし、めでたくご結婚。SAOも紆余曲折を経て無事脱出し、舞台はALOへ。
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