1年生(親世代) 完結 (99話)
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89
コンコン、と窓をたたく音に目が覚めた。
あたしのベッドは不幸なことに窓のすぐそばなのだ。
ま、景色はいいけどね~。
ショール片手にベッドのカーテンを開けて…あたしはしゃっと閉めた。
おやすみなさーい
――――ドンドンドンドンドン!!
…うるさい。
「サク!」
「なによ。こんな夜にー…」
大体、1年生は自分用の箒の持ち込み禁止なんじゃなかった?
なんでジェームズとシリウスが窓の外で二人乗りしてるわけ?
「…なんのよ…」
「サク!リーマスみなかったか!?」
「・・・・・・・・・・・・は?」
女子寮で寝ているあたしがどうしてリーマスと出会えるのか教えて欲しいものですな。
…あ、今のスネイプ教授っぽかった。
「みてないわよ。で?どうしたの?」
「リーマスが帰ってこないんだよ」
「いつから」
「あの広間でおしゃべりしてたときから」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「朝じゃないのよー!!ばかー!!」
もっと早く気づけー!!
「どうしよう!」
どうしよう、じゃないっての!
青くなってもだめ!!
「…とにかく、あなたたちが見つかったらまずいわよ。ただでさえ…」
今朝のセブちゃんきらめく泡ぶく事件で減点と罰則くらってるんだから。
「ダンブルドアのところに行ってくるわ。そのほうが早いと思う」
「頼む…」
「・・・・・・・だからさっさと戻る!」
「わ、わかった」
「つれて帰ってこれなくてもフクロウ飛ばすわ」
「いや、談話室にいる!」
「オッケー」
ばたばたとあわただしくパジャマの上から制服のローブを羽織ってあたしは、夜のホグワーツに走り出した。
まったく。
騒ぐならもっと早く騒いで欲しいものだ。
あの後罰則で色々あったとはいえ、なんで今の今までリーマスがいないことに気づかないのよ。
あの時、捕まえられなかったのがつくづく悔やまれる。
リーマスになにかあればシリウスやジェームズが騒ぐだろうと高をくくってたのが悪かった。
「…フォークス?」
夜目にもきらめく不死鳥がふわふわとあたしに近づいてきた。
…そういえば、不死鳥って鳥目じゃないのかしら。
ふむ…。
「ダンブルドアに伝えて。リーマスがいなくなったの」
うなずいて翼を翻したフォークスを見送って、あたしはくるり、と向きを変えた。
ダンブルドアに伝わったなら、無理して校長室に行かなくてもリーマスを探せば良い。
心当たりは…あまりなかったけど。
とりあえずうろうろと…。
「ミス・キリュウ!」
ひぃ。
「ま、」
マクゴナガル先生。
…出会いのせいでしょうか。
あなたのことは大好きですが、たまらなく苦手ですぅ・・・。
「まったく、夜中にこっそり抜け出したりして!」
「すみません・・・」
ごめんなさいもうしませんだからゆるしてください。
「それよりも、校長先生があなたをお呼びです」
「え?」
ダンブルドアが?
「ミスター・ルーピンが」
え?
リーマスが!?
「見つかりました」
・・・・・・・・・・・・・早!!
コンコン、と窓をたたく音に目が覚めた。
あたしのベッドは不幸なことに窓のすぐそばなのだ。
ま、景色はいいけどね~。
ショール片手にベッドのカーテンを開けて…あたしはしゃっと閉めた。
おやすみなさーい
――――ドンドンドンドンドン!!
…うるさい。
「サク!」
「なによ。こんな夜にー…」
大体、1年生は自分用の箒の持ち込み禁止なんじゃなかった?
なんでジェームズとシリウスが窓の外で二人乗りしてるわけ?
「…なんのよ…」
「サク!リーマスみなかったか!?」
「・・・・・・・・・・・・は?」
女子寮で寝ているあたしがどうしてリーマスと出会えるのか教えて欲しいものですな。
…あ、今のスネイプ教授っぽかった。
「みてないわよ。で?どうしたの?」
「リーマスが帰ってこないんだよ」
「いつから」
「あの広間でおしゃべりしてたときから」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「朝じゃないのよー!!ばかー!!」
もっと早く気づけー!!
「どうしよう!」
どうしよう、じゃないっての!
青くなってもだめ!!
「…とにかく、あなたたちが見つかったらまずいわよ。ただでさえ…」
今朝のセブちゃんきらめく泡ぶく事件で減点と罰則くらってるんだから。
「ダンブルドアのところに行ってくるわ。そのほうが早いと思う」
「頼む…」
「・・・・・・・だからさっさと戻る!」
「わ、わかった」
「つれて帰ってこれなくてもフクロウ飛ばすわ」
「いや、談話室にいる!」
「オッケー」
ばたばたとあわただしくパジャマの上から制服のローブを羽織ってあたしは、夜のホグワーツに走り出した。
まったく。
騒ぐならもっと早く騒いで欲しいものだ。
あの後罰則で色々あったとはいえ、なんで今の今までリーマスがいないことに気づかないのよ。
あの時、捕まえられなかったのがつくづく悔やまれる。
リーマスになにかあればシリウスやジェームズが騒ぐだろうと高をくくってたのが悪かった。
「…フォークス?」
夜目にもきらめく不死鳥がふわふわとあたしに近づいてきた。
…そういえば、不死鳥って鳥目じゃないのかしら。
ふむ…。
「ダンブルドアに伝えて。リーマスがいなくなったの」
うなずいて翼を翻したフォークスを見送って、あたしはくるり、と向きを変えた。
ダンブルドアに伝わったなら、無理して校長室に行かなくてもリーマスを探せば良い。
心当たりは…あまりなかったけど。
とりあえずうろうろと…。
「ミス・キリュウ!」
ひぃ。
「ま、」
マクゴナガル先生。
…出会いのせいでしょうか。
あなたのことは大好きですが、たまらなく苦手ですぅ・・・。
「まったく、夜中にこっそり抜け出したりして!」
「すみません・・・」
ごめんなさいもうしませんだからゆるしてください。
「それよりも、校長先生があなたをお呼びです」
「え?」
ダンブルドアが?
「ミスター・ルーピンが」
え?
リーマスが!?
「見つかりました」
・・・・・・・・・・・・・早!!