1年生(親世代) 完結 (99話)
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73
「くっそー・・・・・・」
「あっはっは!よぉく似合っているわよ!シリウス!!」
「と、とれない・・・」
顔中真っ黒のピーターとほっぺたにべたっとナルトマークやらバッテンやらを書かれたシリウスを指差してあたしはケラケラと笑っていた。
「お前だって人のこといえないだろ!!」
「くやしい~!!マギーにはともかく!なんでシリウスに取られたのよ~!」
「でも楽しかったわ!」
「そうだね!」
一人まったくなんにも墨のついていないジェームズにあたしとシリウスは胡乱な目を向けた。
「ほんっとに腹立つわよねえ」
「そうだな。なんで一人だけ・・・」
「天才・ジェームズ様に不可能はないっ!」
「あーはいはい」
「言ってろ」
「あ、ひどいなあ二人とも」
あら。またリーマスとアリスが突っ伏して笑ってる…。
この二人も大概笑い上戸よねえ。
「あら。セブルスだ」
う~ん…ちょっと、話しかけにくいけど~…
「げ」
「げ、とか言わない!ジェームズ!」
「あれ?あいつこないだも見たような…」
シリウス…あんたはもっとひどいです…。
「一緒にパーティー行ったじゃない」
「…そうだったっけか?」
「君、天文学の時間に喧嘩したじゃない」
「…そんなことあったか?」
…認識してあげようよ!
「ま、いいか」
いやいや。よくない。
…この二人、どうやって天敵になったのかしら…
半年たっても一個人として認識されてないわよ!セブちゃん!!
「あ」
セブちゃんがこっちみてるよ。
おーい。
・・・・・・・・・って、なんだ。その仏頂面は。
「なんだ、その顔は」
「え?・・・ああ!ちょっと遊んでたの」
「…所詮グリフィンドールの馬鹿か…」
あら。なによ、その言い方。
んじゃあたしは所詮スリザリンのマザコンか、って言ってやろうじゃない。
「そういう言い方はないだろう?」
あら。シリウス!ありがとう!!
「…黙っていていただきたい」
「黙ってはいられないな」
「…あのようにすばらしい家族と一族をお持ちでもやはりグリフィンドールはグリフィンドールですかな?」
「関係ないな」
・・・・・・お。なんか天敵らしく敵意芽生えてる??
「どこの誰だか知らないが、家族と俺を一緒にしないでいただこう」
おいおいおい!それを面と向かって言うか!!
「シリウス・ブラック!貴様・・・!」
うん。怒るよ。そりゃ。
怒って当然だ。
と、そのセブちゃんの後ろに。
「セブルス・スネイプ。なぜあなたにわたくしたちブラック家の総領が呼び捨てにされなければならないのかしら?」
「・・・・っ」
「無礼にもほどがあってよ」
うっわ~・・・・・・
すごい。無礼とかナチュラルに言っちゃうのがすごい。
「・・・・・・・・失礼するっ」
憮然とした表情で立ち去ったセブルスを見送…ったのはあたしだけですか。そうですか。
みんな、もうちょっと気にしてあげようよ…ねえ…
あれでも未来のデス・イーターなんだからさ…。
んで、みんなの眼中には現れた綺麗なスリザリン生しか入っていらっしゃらないようで。
「アンドロメダ・・・・・・」
「お久しぶりね、シリウス。クリスマス休暇であって以来だもの」
笑顔でシリウスに近づいた女性がすっと出した手にシリウスが苦笑して膝を折る。
「・・・・・・・・・・・っ」
うそぉ!?
あたしは、こんなに洗練された仕草で、こんなことをやる11歳をみたことがない。
シリウスは…その手の甲に、実に優雅に口付けを送っていた。
・・・こんなの、シリウスのキャラじゃない・・・
そういう行為は、シリウスの貴族的な美貌によく似合っている。
普段が普段だから違和感ありまくりだけど!!
ぐわしっと思わず傍らのジェームズにしがみついた。
「ご機嫌いかがです?我が親愛なるいとこどの」
「とてもよろしいわ。あなたのお顔を拝見できたのですもの」
膝を折ったときと同じくらいゆったりとしたきれいな仕草で身体を起こしたシリウスに今度はアンドロメダがこれまた美しく隙のない仕草で優雅に貴婦人の礼をする。
う~ん。様式美。
「でも別世界・・・」
こくこく、と6つの頭が無言でうなずく。
「元気そうね。あなたに会えてよかったわ」
「いえ。助かりました、アンドロメダ。あなたがいらしてくれて」
「あれぐらい切り抜けられたでしょうに。つい口を出してしまいました。お許しくださいませね」
・・・・・・・あんまりに丁寧すぎて頭が壊れそうです。
これ、いとことの会話なのかね・・・
「ああ、わたしの友人たちをご紹介してもよろしいですか?」
「ぜひお願いしたいわ」
シリウスとアンドロメダがあたしたちに向き直った瞬間、逃げようかと思った。
「私の同室で友人のジェームズ・ポッター、リーマス・ルーピン、ピーター・ペディグリューです」
「初めまして」
差し出された右手にジェームズたちがその手とシリウスを見比べる。
・・・べつに、同じようにしなくてもいいと思うけど。
微妙にただよう緊張感に・・・噴出したのは、アンドロメダさんだった。
「いやだ!そんなことあなたたちに要求しないわよ!わたしだって良識があるわ!」
「アンドロメダ、相変わらず笑い上戸ですね・・・」
快活に笑うアンドロメダ嬢とスリザリンのネクタイカラーが・・・妙にはまってない気が・・・
「普通に握手してくださる?シリウスの友達と会えたんですもの。うれしいわ」
おそるおそる伸ばした手をぎゅっとにぎられてぶんぶんふられるのにジェームズでさえもとまどっているのに笑いがこみ上げてくる。
「ジェームズ、俺が従姉の中で唯一好きなひとだよ。アンドロメダ・ブラックだ」
「よろしくね、ジェームズ・ポッター。ドロメダと呼んでちょうだい」
「はい…レディ・ドロメダ」
「悪くないわ」
うん。たしかにレディってかんじだよね・・・・・・
次々と戸惑うリーマスやピーターの手を握っている。
・・・握手っていうよりは手を奪われたっていうほうが正しいかも。
そっか。思い出した。この人、マグルと結婚して家系図から消された人よね。
娘にニンファドーラってつけた変り種。
「それで?シリウス」
「なんです?アンドロメダ」
「こちらのお嬢さんたちは紹介してくれないの?」
う。
「ああ・・・グリフィンドールのサクラ・ キリュウ、マギー・クロフォード、アリス・フィールド、リリー・エヴァンスです」
「それだけなの?」
「それだけって・・・何を期待してるんです?」
「あら。あなたの恋人じゃないのね」
「・・・・・・・・・アンドロメダ・・・・・・」
いや。勘弁してください。
犬を恋人にする気はありません!!
「早くあんな女は振ってしまって、こちらのお嬢さんの誰かに乗り換えなさいな」
「アンドロメダ!やめてください・・・」
ふふ、と笑うその顔があんまりにもきれいで、あたしは見惚れた。
いやらしさも、傲慢さも、何一つない・・・その笑顔。
「サクラというのね。ルシウスは キリュウって呼んでたから知らなかったわ」
どきぃっ!!
「どうぞよろしく。私はアンドロメダ。シリウスの婚約者だけど気にしないでこの人と付き合ってね」
は!?
「アンドロメダ!」
「あら。だってそういっておかないと」
いや。あたしは気にしないってば。
あたしに言われても困りますって。
やれやれ・・・んじゃちょーっとだけ。
「アンドロメダさん?」
「アンと呼んで?」
「レディ・ドロメダ。好きな方がいらっしゃるんですね?」
びっくりしたように目を見開いたアンドロメダ嬢がさっきとは違う笑い方をした。
なにか裏にありそうな…意味ありげな笑い方。
「あなたをルシウスが気に入る理由がわかったわ。とても鋭くて・・・人の隠したいと思ってることも暴いてしまう」
「・・・ここにはだいじょうぶな面子しかいませんから」
お~ね~が~い~・・・その名前を出さないで・・・・・・
「そうね・・・いるわよ。好きな人が」
シリウスがびっくりしたようにアンドロメダを見つめる。
「それも…心優しい人が」
「・・・それも知っているの?あなたは一体どこまでわたしのことを知っているのかしら」
「それは、内緒です。・・・そうですね・・・でも、あたしは、あなたに娘さんが生まれると思いますよ?」
「・・・・・・・・・・・・・・あなた、もしかして・・・」
「今はまだ、内緒です」
にこっと笑うと、探るような目をしてから、笑顔が返ってきた。
「わかったわ。あなたとは仲良く出来そう。またお茶にいらしてね」
・・・・・・だからさ。
やめてってば・・・つっこまれたくないことを言及してくの・・・
はっわざと!?
さすがスリザリン・・・あなどれん・・・・・・・・・
「アンドロメダ、その話は・・・」
「シリウス。あなた相手でも教えられないわ。・・・そうね。そのうち、わかるとおもうわ」
「・・・・・・あなたがそうおっしゃるのなら」
じゃあね、と手をふっていなくなるアンドロメダ嬢を見送って・・・
視線が痛いです。痛いです。
うふふ・・・どうやったら逃れられるかしら・・・・・・
「シリウス」
「お前、なんでルシウスなんかと仲良くしてるわけ?」
うっ・・・先制された・・・・・・
「お茶ってなんだよ」
「・・・ええと・・・・・・なんか、気に入られちゃって。スリザリンに引きずり込まれたというか・・・」
「は!?」
「二度と行きたくないんだけど・・・あんな心臓と胃に悪いお茶会・・・」
「・・・・・・・・・・・・勝手にしろ」
はいはい・・・・・・・・・・・ん?
あれ?
『あんな女と別れなさい』って・・・なに・・・?
あれれ?
・・・・・・・・・・・・・わかれた、よねえ??
「くっそー・・・・・・」
「あっはっは!よぉく似合っているわよ!シリウス!!」
「と、とれない・・・」
顔中真っ黒のピーターとほっぺたにべたっとナルトマークやらバッテンやらを書かれたシリウスを指差してあたしはケラケラと笑っていた。
「お前だって人のこといえないだろ!!」
「くやしい~!!マギーにはともかく!なんでシリウスに取られたのよ~!」
「でも楽しかったわ!」
「そうだね!」
一人まったくなんにも墨のついていないジェームズにあたしとシリウスは胡乱な目を向けた。
「ほんっとに腹立つわよねえ」
「そうだな。なんで一人だけ・・・」
「天才・ジェームズ様に不可能はないっ!」
「あーはいはい」
「言ってろ」
「あ、ひどいなあ二人とも」
あら。またリーマスとアリスが突っ伏して笑ってる…。
この二人も大概笑い上戸よねえ。
「あら。セブルスだ」
う~ん…ちょっと、話しかけにくいけど~…
「げ」
「げ、とか言わない!ジェームズ!」
「あれ?あいつこないだも見たような…」
シリウス…あんたはもっとひどいです…。
「一緒にパーティー行ったじゃない」
「…そうだったっけか?」
「君、天文学の時間に喧嘩したじゃない」
「…そんなことあったか?」
…認識してあげようよ!
「ま、いいか」
いやいや。よくない。
…この二人、どうやって天敵になったのかしら…
半年たっても一個人として認識されてないわよ!セブちゃん!!
「あ」
セブちゃんがこっちみてるよ。
おーい。
・・・・・・・・・って、なんだ。その仏頂面は。
「なんだ、その顔は」
「え?・・・ああ!ちょっと遊んでたの」
「…所詮グリフィンドールの馬鹿か…」
あら。なによ、その言い方。
んじゃあたしは所詮スリザリンのマザコンか、って言ってやろうじゃない。
「そういう言い方はないだろう?」
あら。シリウス!ありがとう!!
「…黙っていていただきたい」
「黙ってはいられないな」
「…あのようにすばらしい家族と一族をお持ちでもやはりグリフィンドールはグリフィンドールですかな?」
「関係ないな」
・・・・・・お。なんか天敵らしく敵意芽生えてる??
「どこの誰だか知らないが、家族と俺を一緒にしないでいただこう」
おいおいおい!それを面と向かって言うか!!
「シリウス・ブラック!貴様・・・!」
うん。怒るよ。そりゃ。
怒って当然だ。
と、そのセブちゃんの後ろに。
「セブルス・スネイプ。なぜあなたにわたくしたちブラック家の総領が呼び捨てにされなければならないのかしら?」
「・・・・っ」
「無礼にもほどがあってよ」
うっわ~・・・・・・
すごい。無礼とかナチュラルに言っちゃうのがすごい。
「・・・・・・・・失礼するっ」
憮然とした表情で立ち去ったセブルスを見送…ったのはあたしだけですか。そうですか。
みんな、もうちょっと気にしてあげようよ…ねえ…
あれでも未来のデス・イーターなんだからさ…。
んで、みんなの眼中には現れた綺麗なスリザリン生しか入っていらっしゃらないようで。
「アンドロメダ・・・・・・」
「お久しぶりね、シリウス。クリスマス休暇であって以来だもの」
笑顔でシリウスに近づいた女性がすっと出した手にシリウスが苦笑して膝を折る。
「・・・・・・・・・・・っ」
うそぉ!?
あたしは、こんなに洗練された仕草で、こんなことをやる11歳をみたことがない。
シリウスは…その手の甲に、実に優雅に口付けを送っていた。
・・・こんなの、シリウスのキャラじゃない・・・
そういう行為は、シリウスの貴族的な美貌によく似合っている。
普段が普段だから違和感ありまくりだけど!!
ぐわしっと思わず傍らのジェームズにしがみついた。
「ご機嫌いかがです?我が親愛なるいとこどの」
「とてもよろしいわ。あなたのお顔を拝見できたのですもの」
膝を折ったときと同じくらいゆったりとしたきれいな仕草で身体を起こしたシリウスに今度はアンドロメダがこれまた美しく隙のない仕草で優雅に貴婦人の礼をする。
う~ん。様式美。
「でも別世界・・・」
こくこく、と6つの頭が無言でうなずく。
「元気そうね。あなたに会えてよかったわ」
「いえ。助かりました、アンドロメダ。あなたがいらしてくれて」
「あれぐらい切り抜けられたでしょうに。つい口を出してしまいました。お許しくださいませね」
・・・・・・・あんまりに丁寧すぎて頭が壊れそうです。
これ、いとことの会話なのかね・・・
「ああ、わたしの友人たちをご紹介してもよろしいですか?」
「ぜひお願いしたいわ」
シリウスとアンドロメダがあたしたちに向き直った瞬間、逃げようかと思った。
「私の同室で友人のジェームズ・ポッター、リーマス・ルーピン、ピーター・ペディグリューです」
「初めまして」
差し出された右手にジェームズたちがその手とシリウスを見比べる。
・・・べつに、同じようにしなくてもいいと思うけど。
微妙にただよう緊張感に・・・噴出したのは、アンドロメダさんだった。
「いやだ!そんなことあなたたちに要求しないわよ!わたしだって良識があるわ!」
「アンドロメダ、相変わらず笑い上戸ですね・・・」
快活に笑うアンドロメダ嬢とスリザリンのネクタイカラーが・・・妙にはまってない気が・・・
「普通に握手してくださる?シリウスの友達と会えたんですもの。うれしいわ」
おそるおそる伸ばした手をぎゅっとにぎられてぶんぶんふられるのにジェームズでさえもとまどっているのに笑いがこみ上げてくる。
「ジェームズ、俺が従姉の中で唯一好きなひとだよ。アンドロメダ・ブラックだ」
「よろしくね、ジェームズ・ポッター。ドロメダと呼んでちょうだい」
「はい…レディ・ドロメダ」
「悪くないわ」
うん。たしかにレディってかんじだよね・・・・・・
次々と戸惑うリーマスやピーターの手を握っている。
・・・握手っていうよりは手を奪われたっていうほうが正しいかも。
そっか。思い出した。この人、マグルと結婚して家系図から消された人よね。
娘にニンファドーラってつけた変り種。
「それで?シリウス」
「なんです?アンドロメダ」
「こちらのお嬢さんたちは紹介してくれないの?」
う。
「ああ・・・グリフィンドールのサクラ・ キリュウ、マギー・クロフォード、アリス・フィールド、リリー・エヴァンスです」
「それだけなの?」
「それだけって・・・何を期待してるんです?」
「あら。あなたの恋人じゃないのね」
「・・・・・・・・・アンドロメダ・・・・・・」
いや。勘弁してください。
犬を恋人にする気はありません!!
「早くあんな女は振ってしまって、こちらのお嬢さんの誰かに乗り換えなさいな」
「アンドロメダ!やめてください・・・」
ふふ、と笑うその顔があんまりにもきれいで、あたしは見惚れた。
いやらしさも、傲慢さも、何一つない・・・その笑顔。
「サクラというのね。ルシウスは キリュウって呼んでたから知らなかったわ」
どきぃっ!!
「どうぞよろしく。私はアンドロメダ。シリウスの婚約者だけど気にしないでこの人と付き合ってね」
は!?
「アンドロメダ!」
「あら。だってそういっておかないと」
いや。あたしは気にしないってば。
あたしに言われても困りますって。
やれやれ・・・んじゃちょーっとだけ。
「アンドロメダさん?」
「アンと呼んで?」
「レディ・ドロメダ。好きな方がいらっしゃるんですね?」
びっくりしたように目を見開いたアンドロメダ嬢がさっきとは違う笑い方をした。
なにか裏にありそうな…意味ありげな笑い方。
「あなたをルシウスが気に入る理由がわかったわ。とても鋭くて・・・人の隠したいと思ってることも暴いてしまう」
「・・・ここにはだいじょうぶな面子しかいませんから」
お~ね~が~い~・・・その名前を出さないで・・・・・・
「そうね・・・いるわよ。好きな人が」
シリウスがびっくりしたようにアンドロメダを見つめる。
「それも…心優しい人が」
「・・・それも知っているの?あなたは一体どこまでわたしのことを知っているのかしら」
「それは、内緒です。・・・そうですね・・・でも、あたしは、あなたに娘さんが生まれると思いますよ?」
「・・・・・・・・・・・・・・あなた、もしかして・・・」
「今はまだ、内緒です」
にこっと笑うと、探るような目をしてから、笑顔が返ってきた。
「わかったわ。あなたとは仲良く出来そう。またお茶にいらしてね」
・・・・・・だからさ。
やめてってば・・・つっこまれたくないことを言及してくの・・・
はっわざと!?
さすがスリザリン・・・あなどれん・・・・・・・・・
「アンドロメダ、その話は・・・」
「シリウス。あなた相手でも教えられないわ。・・・そうね。そのうち、わかるとおもうわ」
「・・・・・・あなたがそうおっしゃるのなら」
じゃあね、と手をふっていなくなるアンドロメダ嬢を見送って・・・
視線が痛いです。痛いです。
うふふ・・・どうやったら逃れられるかしら・・・・・・
「シリウス」
「お前、なんでルシウスなんかと仲良くしてるわけ?」
うっ・・・先制された・・・・・・
「お茶ってなんだよ」
「・・・ええと・・・・・・なんか、気に入られちゃって。スリザリンに引きずり込まれたというか・・・」
「は!?」
「二度と行きたくないんだけど・・・あんな心臓と胃に悪いお茶会・・・」
「・・・・・・・・・・・・勝手にしろ」
はいはい・・・・・・・・・・・ん?
あれ?
『あんな女と別れなさい』って・・・なに・・・?
あれれ?
・・・・・・・・・・・・・わかれた、よねえ??