1年生(親世代) 完結 (99話)
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
51
今日の夕食はなんと10人で固まってご飯を食べるという…はっきり言って、どっちを向いていいのかわかんない…。
でも、この面子で食べること多いのよね。普通は二人か三人で集まって食べるんでしょうに。
楽しいからいいけど~と思っていたら。
「シリウス~」
「お前か」
おんや。お久しぶりではありませんの。ブリンダさん。
覚えてる?シリウスの彼女さんだよー。
「ねえ、最近中々会えなくて寂しいわ」
「だって、OWLがあるって言ったの、ブリンダだろ?」
「そうだけどぉ」
・・・カップルはどうでもいいから置いておこう。
「ねえ、サク・・・いいの?」
「なにが?」
なにがいいのって・・・なにか問題でもあった?
「彼女・・・シリウスにくっついてるけど・・・」
「だって、シリウスの恋人でしょ?かまわないんじゃないかしら」
別にくっついてても。
ま、彼女のの良家至上主義はきわめて気に入りませんが。
長持ちするとも思えない。
「だって、サクって・・・・・・」
「あら。ルシウスさまのお気に入りではなくて?」
「・・・・・・・・・・・・・はい?」
なんですか、それは・・・
「サクラ・キリュウは私の玩具にするって宣言していらしたわよ?ルシウスさま」
「・・・・・・・・・・・・」
あの男。
あれだけきっぱり断ってやったのにまだ言うか。
「なんだよ、それ」
「あら。シリウスは気にしなくていいのよ?だって、この子とルシウスさまの関係ですもの」
「じゃなくて、ルシウスにはナルシッサがいるだろうが」
そうだそうだ。美人なナルシッサさん一筋でいいよ。うん。
「あら。でも、ルシウスさまはずいぶんお気に召されてるようよ?」
「とっても巨大な迷惑よ」
「あら・・でも、キスしたとか?」
なんでそんなことまで言ってんのよ!あの男!!
「そんなの挨拶でしょ」
「スリザリンとグリフィンドールがする挨拶ではなくてよ?」
「知らないわよ、そんなこと」
ルシウスぐらい頭が回るのだと相手にしてて楽しいけどこういう人って楽しくない。
あしらうに限る。
「所詮東洋の猿。物珍しいと喜ばれているうちに取り入っておいたほうがよろしいわよ」
「あたしは取り入らなくても普通に生きていけます」
デス・イーターに取り入ってなんかいいことでもあんの?
「まあ・・・ルシウスさまに気に入られているからといってあまり調子に乗らないほうがいいわよ?ずいぶんと反感を買っているのだから」
「好きにしてって伝えておいて」
返り討ちにしちゃる。
「・・・・・・相変わらず気に入らない小娘ね」
小娘に小娘呼ばわりされる覚えはない!
「シリウスのご機嫌にも気づけないような女じゃ底が知れてるわ。さっさと消えて?」
「え?」
ホントに気づいてなかったんでしょうか。
さっきから、シリウスの顔が相当怒ってるんだけど。
「ブリンダ。俺は食事中だ。不愉快だ」
立ち去れ、と言外に言い捨てて、シリウスはその存在を無視するかのようにフォークとナイフを手に取っている。
ほらみろ。
今頃慌てたって遅いわよ。
「あの、シリウス・・・?怒った?」
ごめんなさい、とか甘えてるし。
つくづくうっとうしいというか打算的というか・・・
「あのね、シリウス」
「用件はなんだ?」
「つれないのね・・・あのね、クリスマスなんだけど・・・」
「悪いが、うちのクリスマスパーティーには連れて行けない」
「え?」
ぴしっと、音を立ててブリンダさんの顔にひびが入ったような気がした。
あれ?クリスマス・パーティー?
「前から相手は決まっている」
「シリウス!?わたくしは・・・」
「ダメだ」
「・・・お相手はどなたなの?」
「アンドロメダ」
・・・って、シリウスの従姉妹よね。
たしか、マグルと結婚して勘当されたとかいう…あれ?マグルの魔法使いだっけ?
「・・・・・・・・・っ断ってわたくしを連れて行ってちょうだい!」
「無理だ」
「どうしてなの!?」
「一年以上前から相手が決まっているんだ。いまさら覆らない」
・・・・・・んーと。
「リリー、クリスマスパーティーって?」
「ああ。クリスマスには普通家族や一族が集まってすごすのだけれど、同伴で恋人を連れて行くことがあるのよ」
ほえええええええ。
クリスマスって恋人たちや友達同士で好き勝手に騒いだりたっかいお食事したりするイメージしかなかった。
お正月みたいだねえ。
「もういいわ!別れましょ」
「わかった」
はい!?
今、何がどうしてどうなった!?
「さよなら、シリウス」
「い、いいの・・・?」
「別に。困らない」
・・・・・・そ、そうか・・・
冷たい・・・
「ところでサクラ。ルシウスがなんだって?」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・あら?
なんで矛先がこっちに??
「そうだよ、いつの間にマルフォイなんかと?」
「しかも気に入られたって・・・」
「相手はスリザリンだぞ!?」
「ごめん。あたしは相手にする気なし。であった場所は図書館。行くなって言われても無理。スリザリンだろうとグリフィンドールだろうと気にしないけど、ルシウス・マルフォイは気に入らないからパス。以上」
消化に優しい食事をさせて。
というか返して。
「サクラ」
「はい?」
「ルシウスには近寄るな。いいな?」
「・・・言われなくても近寄りません」
さりげなく命令口調?
あたしに向かって10年早い・・・とはいいにくいこの空気。
「闇の陣営に引きずり込まれたくないなら、あいつには近寄るな」
そのとき、もう少し真面目に聞いておけばよかったなーと思う出来事が、まもなく起こることになる。
今日の夕食はなんと10人で固まってご飯を食べるという…はっきり言って、どっちを向いていいのかわかんない…。
でも、この面子で食べること多いのよね。普通は二人か三人で集まって食べるんでしょうに。
楽しいからいいけど~と思っていたら。
「シリウス~」
「お前か」
おんや。お久しぶりではありませんの。ブリンダさん。
覚えてる?シリウスの彼女さんだよー。
「ねえ、最近中々会えなくて寂しいわ」
「だって、OWLがあるって言ったの、ブリンダだろ?」
「そうだけどぉ」
・・・カップルはどうでもいいから置いておこう。
「ねえ、サク・・・いいの?」
「なにが?」
なにがいいのって・・・なにか問題でもあった?
「彼女・・・シリウスにくっついてるけど・・・」
「だって、シリウスの恋人でしょ?かまわないんじゃないかしら」
別にくっついてても。
ま、彼女のの良家至上主義はきわめて気に入りませんが。
長持ちするとも思えない。
「だって、サクって・・・・・・」
「あら。ルシウスさまのお気に入りではなくて?」
「・・・・・・・・・・・・・はい?」
なんですか、それは・・・
「サクラ・キリュウは私の玩具にするって宣言していらしたわよ?ルシウスさま」
「・・・・・・・・・・・・」
あの男。
あれだけきっぱり断ってやったのにまだ言うか。
「なんだよ、それ」
「あら。シリウスは気にしなくていいのよ?だって、この子とルシウスさまの関係ですもの」
「じゃなくて、ルシウスにはナルシッサがいるだろうが」
そうだそうだ。美人なナルシッサさん一筋でいいよ。うん。
「あら。でも、ルシウスさまはずいぶんお気に召されてるようよ?」
「とっても巨大な迷惑よ」
「あら・・でも、キスしたとか?」
なんでそんなことまで言ってんのよ!あの男!!
「そんなの挨拶でしょ」
「スリザリンとグリフィンドールがする挨拶ではなくてよ?」
「知らないわよ、そんなこと」
ルシウスぐらい頭が回るのだと相手にしてて楽しいけどこういう人って楽しくない。
あしらうに限る。
「所詮東洋の猿。物珍しいと喜ばれているうちに取り入っておいたほうがよろしいわよ」
「あたしは取り入らなくても普通に生きていけます」
デス・イーターに取り入ってなんかいいことでもあんの?
「まあ・・・ルシウスさまに気に入られているからといってあまり調子に乗らないほうがいいわよ?ずいぶんと反感を買っているのだから」
「好きにしてって伝えておいて」
返り討ちにしちゃる。
「・・・・・・相変わらず気に入らない小娘ね」
小娘に小娘呼ばわりされる覚えはない!
「シリウスのご機嫌にも気づけないような女じゃ底が知れてるわ。さっさと消えて?」
「え?」
ホントに気づいてなかったんでしょうか。
さっきから、シリウスの顔が相当怒ってるんだけど。
「ブリンダ。俺は食事中だ。不愉快だ」
立ち去れ、と言外に言い捨てて、シリウスはその存在を無視するかのようにフォークとナイフを手に取っている。
ほらみろ。
今頃慌てたって遅いわよ。
「あの、シリウス・・・?怒った?」
ごめんなさい、とか甘えてるし。
つくづくうっとうしいというか打算的というか・・・
「あのね、シリウス」
「用件はなんだ?」
「つれないのね・・・あのね、クリスマスなんだけど・・・」
「悪いが、うちのクリスマスパーティーには連れて行けない」
「え?」
ぴしっと、音を立ててブリンダさんの顔にひびが入ったような気がした。
あれ?クリスマス・パーティー?
「前から相手は決まっている」
「シリウス!?わたくしは・・・」
「ダメだ」
「・・・お相手はどなたなの?」
「アンドロメダ」
・・・って、シリウスの従姉妹よね。
たしか、マグルと結婚して勘当されたとかいう…あれ?マグルの魔法使いだっけ?
「・・・・・・・・・っ断ってわたくしを連れて行ってちょうだい!」
「無理だ」
「どうしてなの!?」
「一年以上前から相手が決まっているんだ。いまさら覆らない」
・・・・・・んーと。
「リリー、クリスマスパーティーって?」
「ああ。クリスマスには普通家族や一族が集まってすごすのだけれど、同伴で恋人を連れて行くことがあるのよ」
ほえええええええ。
クリスマスって恋人たちや友達同士で好き勝手に騒いだりたっかいお食事したりするイメージしかなかった。
お正月みたいだねえ。
「もういいわ!別れましょ」
「わかった」
はい!?
今、何がどうしてどうなった!?
「さよなら、シリウス」
「い、いいの・・・?」
「別に。困らない」
・・・・・・そ、そうか・・・
冷たい・・・
「ところでサクラ。ルシウスがなんだって?」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・あら?
なんで矛先がこっちに??
「そうだよ、いつの間にマルフォイなんかと?」
「しかも気に入られたって・・・」
「相手はスリザリンだぞ!?」
「ごめん。あたしは相手にする気なし。であった場所は図書館。行くなって言われても無理。スリザリンだろうとグリフィンドールだろうと気にしないけど、ルシウス・マルフォイは気に入らないからパス。以上」
消化に優しい食事をさせて。
というか返して。
「サクラ」
「はい?」
「ルシウスには近寄るな。いいな?」
「・・・言われなくても近寄りません」
さりげなく命令口調?
あたしに向かって10年早い・・・とはいいにくいこの空気。
「闇の陣営に引きずり込まれたくないなら、あいつには近寄るな」
そのとき、もう少し真面目に聞いておけばよかったなーと思う出来事が、まもなく起こることになる。