1年生(親世代) 完結 (99話)
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「・・・なんでそんなにぐったりしてんだ?お前・・・」
「これからほうき乗るのに大丈夫?」
ぶんぶんと首を振って、あたしは胃から飛び出しそうなものをこらえるので精一杯だった。
なんで。なんで・・・!!
なんであんなに大量に食べさせられるの・・・!
「調子にのって昼食食べ過ぎたんだろ」
うぐっ
あ、あたしが好き好んで食べたわけじゃ・・・っ
「仕方ないやつ」
「だ、だいじょうぶ?サク・・・」
ありがとう。リーマス。
なんて冷たいやつだ。シリウス。
「まあまあ、ここはとりあえず。天才ジェームズ君がなんとかして・・・」
「いらない」
それぐらいなら医務室に・・・!
「あ、ひどいなぁ。僕は天才なんだから何とかできるってば」
いや。いいよ。
7年生ぐらいのあなたはともかく今のあなたって2巻に出てきた某教授並に信用できない気がする・・・!
「まあまあ。まかせ・・・」
「なにを任せるんでしょうか?ミスター・ポッター」
「やあ、叔父上。お元気そうで」
「教授と呼べ、ばか者」
ごすっと、ほうきの一撃がジェームズの脳天に突き刺さった。
無言で頭を抱えるジェームズ。
・・・いたそう・・・
「ところでミス・キリュウ。本当に大丈夫かね?」
「はぁ・・・なんとか」
「具合が悪くなったら言いなさい」
「わかりました。ポッター教授」
そう。飛行術の教授・・・なんと、ジェームズの親戚。
「さあ、今日はちょっと高度な技をやるぞ」
うえ。この状態で・・・技とは・・・
「アップ」
手に吸い付く箒の感触を確かめて、あたしはその上にまたがった。
「あ、ねえねえ、ジェームズ。昨日の夜、先輩が言ってたこと覚えてる?」
ふよふよと宙に浮きながら、あたしはジェームズに気になっていたことを聞いてみた。
「なんだっけ?」
「ほら。しかも、あのグループの一員ときてるって」
「・・・・・・ああ、シリウスがいなくなった後だよね」
「そうそう」
アーサー・ウィーズリーが口止めをしていた。
「あのグループってなんだったかしら」
記憶になんか引っかかるものがあるのよね。
「スリザリンになにかグループがあるっていうのは聞いてるけど・・・」
それ以上詳しいことは、と困った顔のジェームズが、突然大きな声をだした。
「シリウスー!」
「なんだよ」
来い来い、と合図をしたジェームズに首をかしげながらもシリウスが片手一本で箒を支えながらすーっとあたしの横にすべりこんだ。
う~ん。どうやったらこんなにきれいに減速できるのかしら。
「で?」
「あのさ、スリザリンになにかグループがあるって聞いてない?」
ぐうっと、シリウスの眉が寄せられた。
「なんだよ、それ」
「知らないか・・・」
残念。やっぱり先輩たちに聞くしかないのかなぁ・・・
「それ、ホグワーツにあるっていわれてる闇の魔術の研究グループだろう?」
「え?」
「俺も入学の時に入るように言われたからな」
・・・・・・・・・・・はい?
「入ってるの、か・・・?」
「冗談だろ。入って1日目で抜けた。やってられるか、あんなこと」
・・・・・・・・はぁ。
と、いうか。入ってたのか・・・そんな物騒なグループに。
「それで、どうしたっていうんだ?」
「・・・いや、昨日先輩がね・・・」
「ああ、どうせブラックの連中が入ってるとか言ってるんだろう」
「そうよ」
「違うな」
え?違うの?
「あれはベラトリクスが作ったんだ」
「・・・・・・・・・・・・つくったぁ!?」
思わずジェームズとハモっちゃったわよ!
なに、それ。
ベラトリクスってあの黒髪のお姉さんよね。ベラトリクス・レストレンジ。
シリウスを殺しやがったあんのデス・イーター・・・ゆるすまじ。
「最後のシメはブラック家の宗家でとかわけわからないこと言ってたがあほらしくて協力する気にもなれなかった」
そ、そうですか・・・・・・
「んで、ここで話してていいのか?」
「え?」
「さっきから、お前の叔父上とやらがにこやかに見てるぞ」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ああああっっごめんなさいもうしわけないもうにどとしませんご めんなさい」
すっとんでったジェームズを見送りつつ・・・
あ。思い出した。
セブちゃんが所属してたとか書いてあったグループのことだあ。
「・・・なんでそんなにぐったりしてんだ?お前・・・」
「これからほうき乗るのに大丈夫?」
ぶんぶんと首を振って、あたしは胃から飛び出しそうなものをこらえるので精一杯だった。
なんで。なんで・・・!!
なんであんなに大量に食べさせられるの・・・!
「調子にのって昼食食べ過ぎたんだろ」
うぐっ
あ、あたしが好き好んで食べたわけじゃ・・・っ
「仕方ないやつ」
「だ、だいじょうぶ?サク・・・」
ありがとう。リーマス。
なんて冷たいやつだ。シリウス。
「まあまあ、ここはとりあえず。天才ジェームズ君がなんとかして・・・」
「いらない」
それぐらいなら医務室に・・・!
「あ、ひどいなぁ。僕は天才なんだから何とかできるってば」
いや。いいよ。
7年生ぐらいのあなたはともかく今のあなたって2巻に出てきた某教授並に信用できない気がする・・・!
「まあまあ。まかせ・・・」
「なにを任せるんでしょうか?ミスター・ポッター」
「やあ、叔父上。お元気そうで」
「教授と呼べ、ばか者」
ごすっと、ほうきの一撃がジェームズの脳天に突き刺さった。
無言で頭を抱えるジェームズ。
・・・いたそう・・・
「ところでミス・キリュウ。本当に大丈夫かね?」
「はぁ・・・なんとか」
「具合が悪くなったら言いなさい」
「わかりました。ポッター教授」
そう。飛行術の教授・・・なんと、ジェームズの親戚。
「さあ、今日はちょっと高度な技をやるぞ」
うえ。この状態で・・・技とは・・・
「アップ」
手に吸い付く箒の感触を確かめて、あたしはその上にまたがった。
「あ、ねえねえ、ジェームズ。昨日の夜、先輩が言ってたこと覚えてる?」
ふよふよと宙に浮きながら、あたしはジェームズに気になっていたことを聞いてみた。
「なんだっけ?」
「ほら。しかも、あのグループの一員ときてるって」
「・・・・・・ああ、シリウスがいなくなった後だよね」
「そうそう」
アーサー・ウィーズリーが口止めをしていた。
「あのグループってなんだったかしら」
記憶になんか引っかかるものがあるのよね。
「スリザリンになにかグループがあるっていうのは聞いてるけど・・・」
それ以上詳しいことは、と困った顔のジェームズが、突然大きな声をだした。
「シリウスー!」
「なんだよ」
来い来い、と合図をしたジェームズに首をかしげながらもシリウスが片手一本で箒を支えながらすーっとあたしの横にすべりこんだ。
う~ん。どうやったらこんなにきれいに減速できるのかしら。
「で?」
「あのさ、スリザリンになにかグループがあるって聞いてない?」
ぐうっと、シリウスの眉が寄せられた。
「なんだよ、それ」
「知らないか・・・」
残念。やっぱり先輩たちに聞くしかないのかなぁ・・・
「それ、ホグワーツにあるっていわれてる闇の魔術の研究グループだろう?」
「え?」
「俺も入学の時に入るように言われたからな」
・・・・・・・・・・・はい?
「入ってるの、か・・・?」
「冗談だろ。入って1日目で抜けた。やってられるか、あんなこと」
・・・・・・・・はぁ。
と、いうか。入ってたのか・・・そんな物騒なグループに。
「それで、どうしたっていうんだ?」
「・・・いや、昨日先輩がね・・・」
「ああ、どうせブラックの連中が入ってるとか言ってるんだろう」
「そうよ」
「違うな」
え?違うの?
「あれはベラトリクスが作ったんだ」
「・・・・・・・・・・・・つくったぁ!?」
思わずジェームズとハモっちゃったわよ!
なに、それ。
ベラトリクスってあの黒髪のお姉さんよね。ベラトリクス・レストレンジ。
シリウスを殺しやがったあんのデス・イーター・・・ゆるすまじ。
「最後のシメはブラック家の宗家でとかわけわからないこと言ってたがあほらしくて協力する気にもなれなかった」
そ、そうですか・・・・・・
「んで、ここで話してていいのか?」
「え?」
「さっきから、お前の叔父上とやらがにこやかに見てるぞ」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ああああっっごめんなさいもうしわけないもうにどとしませんご めんなさい」
すっとんでったジェームズを見送りつつ・・・
あ。思い出した。
セブちゃんが所属してたとか書いてあったグループのことだあ。