5年生(親世代) 製作中
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33
ひとりでふらりと湖に出かけたのは、誰の顔も見たくなかったから。
あたしの顔をみると顔をしかめる人、かわいそうという顔をする人・・・そんな人たちの顔をみるのに、なんとなく疲れてしまった。
最近、自分が危険だなあとおもう瞬間がある。
湖に入ったら、気持ち良いだろうなあと思ってしまうのだ。
きっと、水の中に沈みながら見る水面はきれいなのだろうな、とか。
屋上からこのまま飛べたら、きっと落下する感触が楽しそうだな、とか。
危険だから、とわかっているのに、危険でもいいかな、と思ってしまっている。
危ない状態だと、自分でも思う。
でも、どこにも相談にいけなかった。
マダム・ポンフリーやマクゴナガル先生のところにいったら、深刻な顔で聖マンゴに送られてしまう。
のろいのこともある。なにが影響を受けているかわからない、と。
そんなことにはなりたくない。
そうなったら、シリウスのせいだといわれてしまう。
シリウスのせいじゃないのに。
本当ならかかわらなくて良かった人のせいでそんなことをいわれてしまうのは、あの子が余りにもかわいそうだった。
ひょっとしたら。
あの2人がいたら、あたしは相談できたのかもしれない。
今はいない、あの2人。
きっとあの2人なら、大騒ぎすることもなく、そうしたくないというあたしの気持ちを汲み取ってくれたような気がするのだ。
名前を呼ぶと、切なくなってしまうから。
あの2人がいてくれたら、と切に思う。
ふと、思い出した。
あの2人といつも一緒にいた、あの人。
そう、あの・・・・・・。
くしゃり、と顔がゆがむ。
もう、自分がどうしようもないところまで来てしまっているのだと、気付いてしまった。
どうして、あの人を頼ろうなんて思える。
たったひとりで戦っているのに。
ふと見上げた空は本当に、本当に青くて。
その青さが目にしみて、涙がこぼれた。
ひとりでふらりと湖に出かけたのは、誰の顔も見たくなかったから。
あたしの顔をみると顔をしかめる人、かわいそうという顔をする人・・・そんな人たちの顔をみるのに、なんとなく疲れてしまった。
最近、自分が危険だなあとおもう瞬間がある。
湖に入ったら、気持ち良いだろうなあと思ってしまうのだ。
きっと、水の中に沈みながら見る水面はきれいなのだろうな、とか。
屋上からこのまま飛べたら、きっと落下する感触が楽しそうだな、とか。
危険だから、とわかっているのに、危険でもいいかな、と思ってしまっている。
危ない状態だと、自分でも思う。
でも、どこにも相談にいけなかった。
マダム・ポンフリーやマクゴナガル先生のところにいったら、深刻な顔で聖マンゴに送られてしまう。
のろいのこともある。なにが影響を受けているかわからない、と。
そんなことにはなりたくない。
そうなったら、シリウスのせいだといわれてしまう。
シリウスのせいじゃないのに。
本当ならかかわらなくて良かった人のせいでそんなことをいわれてしまうのは、あの子が余りにもかわいそうだった。
ひょっとしたら。
あの2人がいたら、あたしは相談できたのかもしれない。
今はいない、あの2人。
きっとあの2人なら、大騒ぎすることもなく、そうしたくないというあたしの気持ちを汲み取ってくれたような気がするのだ。
名前を呼ぶと、切なくなってしまうから。
あの2人がいてくれたら、と切に思う。
ふと、思い出した。
あの2人といつも一緒にいた、あの人。
そう、あの・・・・・・。
くしゃり、と顔がゆがむ。
もう、自分がどうしようもないところまで来てしまっているのだと、気付いてしまった。
どうして、あの人を頼ろうなんて思える。
たったひとりで戦っているのに。
ふと見上げた空は本当に、本当に青くて。
その青さが目にしみて、涙がこぼれた。