5年生(親世代) 製作中
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24
ああ、そう。そういうことやってくれますか。
もう、涙しか出ないよねえ。
近づいてきた足音ににやりと笑った血まみれ少女が杖を振って石化を解いてくれました。
だけど感謝する気にはまったくならないです。
このクソ女!!
「ジラ!!」
まっさきに駆け寄ってきたのは、なーんと・・・シリウスでしたぁ・・・。お取り巻き付で。
都合良過ぎ。
ってジラ?
この子、ジラって名前だったんだ・・・。
名前すら知らないやつに陥れられようとしているあたしって・・・。
まさに油断大敵。うう・・・。
「サクラ!?」
「その人が・・・ミス・キリュウがわたしにいきなり・・・っ」
そのままおいおい泣き出したヤツ。
こいつはなんと捨て身にでたのだ。
そう。予測はつくとおもうけど、もうこれ以上ないぐらいベタだけど、これ以上使い古された手もないとおもうけど。
ひっかかった自分が一番ムカつくわー!!!!
ちくしょうちくしょうちくしょう。
あたしを石化させてから自分に向かって攻撃魔法ぶっ放してくれたわけですよ!!
こんにゃろー!!
「お前がやったのか・・・」
「・・・やってない」
「どこからどうみてもお前だろうが!・・・昨日の忠告も、心遣いも無駄だったというわけだ」
心遣いはレギュラスで昨日の忠告は周囲に気をつけろってヤツですか?
確かに気をつけるべきだったわよ、ええ!!
レギュラスがあたしに再接触した時点でなにかあると思われて当然ですものね!
そりゃあ後もつけられるし、危機感もつのるし、
「あたしじゃ、ない」
「見苦しいぞ」
どっちがだ!
「・・・教授たちに知られては面倒だ。ブラック家の醜聞となる」
杖の一振りでジラ・マッケンジーの怪我が治り、シリウスが睥睨すれば、誰もが視線をそらし、口をつぐむ。
「他言無用。漏らせば・・・私を敵とすると思え」
シリウスの一言に目配せしあった周囲の生徒達が杖で誓いの印を描く。
これで、この場であったことは誰一人口外できない。
たかがこんなことで誓うなんて、と思わないでもないけれど、それ以上に・・・あたしはシリウスの影響力に驚いていた。
いつのまにこんなスキル獲得したんですか、この人。
「・・・肖像画たちの目に入ったようだな。行くぞ」
ぎょっとするほどの力でそのままひっぱられて、転んだ。
そのままかまわず引きずられる。
どうにか足に力を入れて立ち上がって、それでも、ついていくのに足がもつれそうになる。
「シリウス!」
聞いて、と呼びかける。
あたしじゃない。
あたしがやったんじゃない。
あの子が、自分で。
あたしがやる必要なんてない。
あたしがあんなことをする理由なんて、ない。
聞いて。
お願いだから。
「シリウス!」
それでも、シリウスは振り返らない。
信じる気が、ないのだろうか。
それとも、信じてくれるのだろうか。
「聞いてってば!」
「後で聞く」
そういわれては黙り込むしかない。
きっと、聞いてくれる。
シリウスだもの。
昨日みたいに、ちゃんと話せば、聞いてくれるはずだから。
・・・・・・・・・どこまで行く気かしらないけど。
痛いってばああ!!!
ああ、そう。そういうことやってくれますか。
もう、涙しか出ないよねえ。
近づいてきた足音ににやりと笑った血まみれ少女が杖を振って石化を解いてくれました。
だけど感謝する気にはまったくならないです。
このクソ女!!
「ジラ!!」
まっさきに駆け寄ってきたのは、なーんと・・・シリウスでしたぁ・・・。お取り巻き付で。
都合良過ぎ。
ってジラ?
この子、ジラって名前だったんだ・・・。
名前すら知らないやつに陥れられようとしているあたしって・・・。
まさに油断大敵。うう・・・。
「サクラ!?」
「その人が・・・ミス・キリュウがわたしにいきなり・・・っ」
そのままおいおい泣き出したヤツ。
こいつはなんと捨て身にでたのだ。
そう。予測はつくとおもうけど、もうこれ以上ないぐらいベタだけど、これ以上使い古された手もないとおもうけど。
ひっかかった自分が一番ムカつくわー!!!!
ちくしょうちくしょうちくしょう。
あたしを石化させてから自分に向かって攻撃魔法ぶっ放してくれたわけですよ!!
こんにゃろー!!
「お前がやったのか・・・」
「・・・やってない」
「どこからどうみてもお前だろうが!・・・昨日の忠告も、心遣いも無駄だったというわけだ」
心遣いはレギュラスで昨日の忠告は周囲に気をつけろってヤツですか?
確かに気をつけるべきだったわよ、ええ!!
レギュラスがあたしに再接触した時点でなにかあると思われて当然ですものね!
そりゃあ後もつけられるし、危機感もつのるし、
「あたしじゃ、ない」
「見苦しいぞ」
どっちがだ!
「・・・教授たちに知られては面倒だ。ブラック家の醜聞となる」
杖の一振りでジラ・マッケンジーの怪我が治り、シリウスが睥睨すれば、誰もが視線をそらし、口をつぐむ。
「他言無用。漏らせば・・・私を敵とすると思え」
シリウスの一言に目配せしあった周囲の生徒達が杖で誓いの印を描く。
これで、この場であったことは誰一人口外できない。
たかがこんなことで誓うなんて、と思わないでもないけれど、それ以上に・・・あたしはシリウスの影響力に驚いていた。
いつのまにこんなスキル獲得したんですか、この人。
「・・・肖像画たちの目に入ったようだな。行くぞ」
ぎょっとするほどの力でそのままひっぱられて、転んだ。
そのままかまわず引きずられる。
どうにか足に力を入れて立ち上がって、それでも、ついていくのに足がもつれそうになる。
「シリウス!」
聞いて、と呼びかける。
あたしじゃない。
あたしがやったんじゃない。
あの子が、自分で。
あたしがやる必要なんてない。
あたしがあんなことをする理由なんて、ない。
聞いて。
お願いだから。
「シリウス!」
それでも、シリウスは振り返らない。
信じる気が、ないのだろうか。
それとも、信じてくれるのだろうか。
「聞いてってば!」
「後で聞く」
そういわれては黙り込むしかない。
きっと、聞いてくれる。
シリウスだもの。
昨日みたいに、ちゃんと話せば、聞いてくれるはずだから。
・・・・・・・・・どこまで行く気かしらないけど。
痛いってばああ!!!