5年生(親世代) 製作中
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23
レギュラスと別れた後、ミス・マッケンジーが立ちふさがった。
「邪魔」
なんだって目の前に立ちふさがるわけ?
にやにやと笑いながら、こっちを伺う姿は、後輩とはとても思えないけど・・・少なくともあたしより背がデカイしスタイルが良いってのが結構むかつくっ!!
「ねえ、サクラ・キリュウ?」
「なによ」
「あんた、邪魔なのよ。目障りなの。消えてくれない?」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
つめたーい目で眺めてしまった。
「ねえ、本気で邪魔なの。消えれないっていうなら、こっちも考えるけど?」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「怪我で入院してくれてもいいし、病気で退学してくれてもいいし。とにかく目の前にいてほしくないのよね」
頭の中で、懸命に考えた。
どういったら、この、ものの判らない、アホに、こちらの意図がちゃんと伝わるのか、これ以上ないぐらい頭をひねって考えた。
どこまで噛み砕けばアンダスタン?
「ミス・マッケンジー」
「なによ」
「あなたの言葉はあたしに、この学校からいなくなってほしいから怪我をしたり病気になってくれ、って聞こえるんだけど?」
「もちろんそう言ったのよ?どこかわからなかった?」
「そうなってくれないのなら、あなたがあたしに怪我をさせたり入院するような目にあわせるとも言った?」
「そんなにはっきり言ってくれなくてもいいわよ。わかってるなら」
「いえ、ぜひ確認させてほしいわね」
「そう?わかってくれてうれしいわ」
こちらこそ、確認できてうれしいわ。
にっこり笑顔をキープして。
「頭、おかしいんじゃなくて?」
「・・・・・・・・なんですって?」
「あたしにはあたしの権利があって義務があるの。それをなぜあなたの要望にしたがって権利を放棄しなきゃならないのかしら?どんな正当な理由があるの?あるならぜひ聞かせていただきたいけれど、さきほどまでの話にそういった理由は見当たらなかったし、これからも見当たらないと思うわ。そういったことを当然のような顔をして要求できるのはよほど自分の発言の不当性に気付けない子どもか精神に異常があるかだと思うのだけど?」
「なんですって・・・!?」
なんですって、とか言われる筋合いないし。
冷静に話ししてるだけありがたいと思ってくれない?
「今とそっくり同じことを校長や寮監の前で話せるのかしら?もし話せるのなら話してもらいましょうか。その上でどちらに言い分があるのか、どちらが妥当な発言をしているのか判断していただきましょう?」
できるもんならやってみやがれ。
ぜってえ言えないだろう!
「な、なに言ってるの?わたしはあなたがおかしいから、そうしなさいって忠告してあげてるのよ?」
「2年生に言われる筋合いじゃないわ。あなた、自分を何様だと思ってるの?」
あー。もう、話通じないし!やっぱり!!
「本当に忠告だと思って言ってるのね?あなたは、あたしが退学するのに相当な理由があって、それを自覚していないから、教えてあげようとしているのよ、って言ってるのね?」
「そ、そのとおりよ!」
「本当に、正しい忠告だと思っているのね?」
目をしっかりと見つめてそう念を押すと、う、と言葉につまる。
当然だ。
どこにも正当性なんてないし、
「だとしたら、あたしはあなたの考え違いをあなたの寮の監督生と寮監に告発するわ。不当な理由で退学を迫られた、と。あなたが本当にそう思ってるならね?」
うぐ、とつまったところを見るとさすがに正当性がないことぐらいは判っていたらしい。
そりゃそうだ。こんな不当な要求よっぽど権力ないと通るわけもない。
そしてどちらかというと、実はあたしのほうが権力あるんでないかい?
だって最終審議するダンブルドアはあたしの保護者だよ?
・・・そういや、あたし保護者がダンブルドアだって結局みんなに言ってないんじゃ?
1年生のときに言ったっけ・・・いや、言ってない。
おっかけっこしてたから無関係とは思っていないだろうけど、彼が直接の保護者だとは言ってない。
「嫌がらせに屈するような人間かどうかぐらい見極められてほしいわ」
そう。屈しないって。あたしは。
むしろ屁理屈こねさせたらあたしの方が上手だぞ。
「なに言ってるかわかんない。馬鹿じゃないの?」
「・・・それも傷つけるためだけに言ってる言葉ね。それ以外に言葉を持たないのなら、あたしはこれ以上あなたと話をする必要はないわ。自分が反論できない、言っている意味を理解できないのなら、それを素直に認める度量ぐらいは必要だと思うわよ」
特にシリウスの側にいることを望むなら。
あれほど、望みのわかりにくい人間はいない。
心の底を見せない人間はいない。
けれど、それをある程度察せないと、シリウスは自分の内に入れようとはしないのだ。
ただし、内に入れたからといって距離を見誤ると拒絶される。
あたしみたいにね。
「あんた・・・っ」
それだけ言って、立ち去ろうとしたあたしは、確かに油断していたんだと思う。
たいしたことなんてできないって。
「ペトリフィカス・トタルス」
うげ。
こ、ここでそうくるかー!?
どうしよう。叫ぶ?叫べないって。
だーれーかー近くにいませんかー。
なにされんだ、あたし。
「絶対に」
見えたのは、ぎらつく目。
憎悪と、怒りに。
「絶対に、あなたにシリウスさまは渡さない」
いらん!!
「キャーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!」
レギュラスと別れた後、ミス・マッケンジーが立ちふさがった。
「邪魔」
なんだって目の前に立ちふさがるわけ?
にやにやと笑いながら、こっちを伺う姿は、後輩とはとても思えないけど・・・少なくともあたしより背がデカイしスタイルが良いってのが結構むかつくっ!!
「ねえ、サクラ・キリュウ?」
「なによ」
「あんた、邪魔なのよ。目障りなの。消えてくれない?」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
つめたーい目で眺めてしまった。
「ねえ、本気で邪魔なの。消えれないっていうなら、こっちも考えるけど?」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「怪我で入院してくれてもいいし、病気で退学してくれてもいいし。とにかく目の前にいてほしくないのよね」
頭の中で、懸命に考えた。
どういったら、この、ものの判らない、アホに、こちらの意図がちゃんと伝わるのか、これ以上ないぐらい頭をひねって考えた。
どこまで噛み砕けばアンダスタン?
「ミス・マッケンジー」
「なによ」
「あなたの言葉はあたしに、この学校からいなくなってほしいから怪我をしたり病気になってくれ、って聞こえるんだけど?」
「もちろんそう言ったのよ?どこかわからなかった?」
「そうなってくれないのなら、あなたがあたしに怪我をさせたり入院するような目にあわせるとも言った?」
「そんなにはっきり言ってくれなくてもいいわよ。わかってるなら」
「いえ、ぜひ確認させてほしいわね」
「そう?わかってくれてうれしいわ」
こちらこそ、確認できてうれしいわ。
にっこり笑顔をキープして。
「頭、おかしいんじゃなくて?」
「・・・・・・・・なんですって?」
「あたしにはあたしの権利があって義務があるの。それをなぜあなたの要望にしたがって権利を放棄しなきゃならないのかしら?どんな正当な理由があるの?あるならぜひ聞かせていただきたいけれど、さきほどまでの話にそういった理由は見当たらなかったし、これからも見当たらないと思うわ。そういったことを当然のような顔をして要求できるのはよほど自分の発言の不当性に気付けない子どもか精神に異常があるかだと思うのだけど?」
「なんですって・・・!?」
なんですって、とか言われる筋合いないし。
冷静に話ししてるだけありがたいと思ってくれない?
「今とそっくり同じことを校長や寮監の前で話せるのかしら?もし話せるのなら話してもらいましょうか。その上でどちらに言い分があるのか、どちらが妥当な発言をしているのか判断していただきましょう?」
できるもんならやってみやがれ。
ぜってえ言えないだろう!
「な、なに言ってるの?わたしはあなたがおかしいから、そうしなさいって忠告してあげてるのよ?」
「2年生に言われる筋合いじゃないわ。あなた、自分を何様だと思ってるの?」
あー。もう、話通じないし!やっぱり!!
「本当に忠告だと思って言ってるのね?あなたは、あたしが退学するのに相当な理由があって、それを自覚していないから、教えてあげようとしているのよ、って言ってるのね?」
「そ、そのとおりよ!」
「本当に、正しい忠告だと思っているのね?」
目をしっかりと見つめてそう念を押すと、う、と言葉につまる。
当然だ。
どこにも正当性なんてないし、
「だとしたら、あたしはあなたの考え違いをあなたの寮の監督生と寮監に告発するわ。不当な理由で退学を迫られた、と。あなたが本当にそう思ってるならね?」
うぐ、とつまったところを見るとさすがに正当性がないことぐらいは判っていたらしい。
そりゃそうだ。こんな不当な要求よっぽど権力ないと通るわけもない。
そしてどちらかというと、実はあたしのほうが権力あるんでないかい?
だって最終審議するダンブルドアはあたしの保護者だよ?
・・・そういや、あたし保護者がダンブルドアだって結局みんなに言ってないんじゃ?
1年生のときに言ったっけ・・・いや、言ってない。
おっかけっこしてたから無関係とは思っていないだろうけど、彼が直接の保護者だとは言ってない。
「嫌がらせに屈するような人間かどうかぐらい見極められてほしいわ」
そう。屈しないって。あたしは。
むしろ屁理屈こねさせたらあたしの方が上手だぞ。
「なに言ってるかわかんない。馬鹿じゃないの?」
「・・・それも傷つけるためだけに言ってる言葉ね。それ以外に言葉を持たないのなら、あたしはこれ以上あなたと話をする必要はないわ。自分が反論できない、言っている意味を理解できないのなら、それを素直に認める度量ぐらいは必要だと思うわよ」
特にシリウスの側にいることを望むなら。
あれほど、望みのわかりにくい人間はいない。
心の底を見せない人間はいない。
けれど、それをある程度察せないと、シリウスは自分の内に入れようとはしないのだ。
ただし、内に入れたからといって距離を見誤ると拒絶される。
あたしみたいにね。
「あんた・・・っ」
それだけ言って、立ち去ろうとしたあたしは、確かに油断していたんだと思う。
たいしたことなんてできないって。
「ペトリフィカス・トタルス」
うげ。
こ、ここでそうくるかー!?
どうしよう。叫ぶ?叫べないって。
だーれーかー近くにいませんかー。
なにされんだ、あたし。
「絶対に」
見えたのは、ぎらつく目。
憎悪と、怒りに。
「絶対に、あなたにシリウスさまは渡さない」
いらん!!
「キャーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!」