5年生(親世代) 製作中
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21
「・・・で、仲直りできたの?」
リーマスたちと一緒に寮に帰り着いた途端。
その言葉とともに囲まれた。
ちなみにシリウスはとうにエスケープ。
どこぞの女と約束があるんだとか。
はっはっは。
だからあたしに止める義理はありませんてば。
「・・・・・・・・・ごめん」
「えー!?僕のマニュアルが役に立たなかったとか!?」
いや、ほんと申し訳ない。
ごめんなさいしか言葉がない。
あんなに頑張ってくれたのにねえ・・・。
「いや、それはない。だけどねえ・・・やっぱり最後が」
「サク・・・しっかりしてよ」
「だって、ダメなんだもの。イライラするのよ、シリウスに」
ホントに、イラっとする。
なにが気に入らないってのよ、あの男!
「シリウスと同じこと言ってるしなあ・・・もう・・・・・・」
「・・・お互い様なんだから、もうあきらめようよぉ~・・・」
もうね、いっそちょっと距離おいて、それからもう一度新しく関係つくるとか、反抗期収まるのを待つとか・・・。
反抗期ってホルモンバランスの関係で必ず人間には起こる代物なんだから、その間にいくら努力したってダメなんだってば・・・。
ほら、あと2年以上3年弱残ってるし?
来年になればすこしは関係も落ち着くと思うのよー。
彼だって家を出ていまのぴりぴり感ちょっとは落ち着くと思うし・・・。ね?
「ダメだよ!今年のうちに仲直りしてもらわないと!!」
「どうしてよ!?」
「ダンパがあるんだよ!!」
「はあ!?」
だ、ダンパ!?
ダンパってなんですか!パンダの新種ですか!?
いや、逆に読んだだけだし!
「ダンスパーティーを企画してるのにメインカップル不在じゃ困るじゃないか!!」
「勝手にメインにするなー!!!!」
「いいじゃないか。今一番の注目カップルだ。これを担ぎ出せなければ僕の悪戯仕掛け人としての沽券にかかわる!」
「かかわっていいですから、あたしを巻き込まないで、お願い」
「何を言ってるんだ!巻き込むなんてありえるわけがないだろう!君は中心だ!」
「だから勘弁しろって言ってんでしょうが!この腹黒鹿!!」
一瞬目を見開いたジェームズが目を細めた。
「ふぅん・・・」
「・・・なによ」
「いや、いいんだ」
え、なんか今あたしヤバイことやった?ねえ、やった?
「でもね、サク」
「え?」
「僕はいいけど、そこで笑顔で待機してるリーマスと泣きそうになってるピーターに対する言い訳が君が考えてね?」
「げ」
いや、ちょっと、まって、見たくない。
すんごい見たくない。
後ろ振り向きたくないというか、首をこの角度から一度たりとも動かしたくない!
「おねげえしますだ、お代官様!助けてくだせえ!!」
「ああ、一日も早く君がそんな風にシリウスとふざけているところをもう一度見たいね」
「いやあああああああ!!」
「あ、ダンスパーティーの話はまだマル秘で頼むよ、サク。今ダンブルドアと交渉中なんだ」
「・・・すんな、んなもの」
なんか狙いが透けて見えてすごく嫌だ。
ジェームズ、ほんとに手段を選ばないなあ。
みんなの前でリリーを連れてパーティーに行って公認カップルになろうってんだろうけど、そうは問屋が卸さないと思うなあ。
だって、リリーは明らかにジェームズよりセブルス向いてるし、セブちゃんだって、あれ確実にリリーが好きよ?
・・・でもそれだとハリーが生まれない。
・・・うーむ。
「で、サク?説明してくれるんだよね?」
・・・・・・・・・・・・はい。後ろにあなたたちがいたんでした・・・。
で、部屋に戻ったときの友人たちの反応は・・・。
ジェームズたちよりはるかに手ごわかった!!
リーマスとピーターの正視できない顔と向き合いながらの説明も疲れたのに。
いや、説明したらため息で終わられたけど。
「えー!?なんであれだけ練習してダメだったの!?」
「ちゃんと私たちが計画したとおりに進めたんでしょうね?」
「えーと・・・進めたんだけどぉ・・・」
「じゃあどうして失敗するの!?」
完璧に練り上げた計画だったのに!と怒るリリーさま。
・・・なんでグリフィンドール、総腹黒鹿化してるのよ。あの恐怖の段取り男のコピーになってるの!?
そんな獅子寮はいやあ!!!
逃げ腰になったあたしの腕を、マギーとアリスが両脇からがっちり掴む。
「最初から最後まで、何一つもらさずに教えてくれる?」
ひぃ。
というわけでかくかくしかじか。
「どうしてそこで怒るのよっ!?」
やっぱり怒られたああああ。
「素直に言えばよかったじゃない!あなたの恋人だから嫌がらせされてるのよって!!」
「だ、だからね・・・」
恋人じゃないんだって、ば、ば・・・・・・。
はい、聞く耳有りませんね、お嬢さんたち・・・。
「だから浮気はやめてほしいの、ぐらい目をうるうるさせていえないの!?」
むり!ムリですってば!!ねえ!!
「浮気はともかく、あたしの側にいて、ぐらいいえれば上等だったのにぃ~」
「アリスぅぅぅぅ」
そんな芸当あたしに可能だと思ってか!?いや、じゃなくて!!
そんなことあたしがすると思ってか!!
かえってシリウス引くわ!!
「今回の作戦の本題は『あなたの知らないサクラ・キリュウ。彼女の魅力再発見!』だったのよ!?」
ちょとまてぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!
なんだその素っ頓狂な本題っていうかタイトルは!!
やーめーてー!!!
「本気で仲直りする気、あるの?ないの?」
「あ、あ、あ、あ、ありますぅぅ」
そういわないとなんか許されないような気がっっ
「じゃあ、もう一回ためしてみましょ?」
そんな不吉なこと言いながらにっこり笑わないでくださいっ
「大丈夫。シリウスはきっとサクのもとに戻ってくるから・・・ね?」
そんな、手を握りながら目をキラキラさせて言わないっ!そこ!!
「あきらめちゃだめよ。あんな女蹴落としてやりましょ」
だからたくましく肩を抱き寄せないでくださいっ
「今度は、絶対に最後まで言ったとおりにするのよ?」
こくこくというよりかくかく頷きながら、あたしはなんだってこんなことになったんだろう、と顔を青くするのだった。
だ、だれか助けて・・・・・・どらえもぉぉぉぉぉぉん!!!!
「・・・で、仲直りできたの?」
リーマスたちと一緒に寮に帰り着いた途端。
その言葉とともに囲まれた。
ちなみにシリウスはとうにエスケープ。
どこぞの女と約束があるんだとか。
はっはっは。
だからあたしに止める義理はありませんてば。
「・・・・・・・・・ごめん」
「えー!?僕のマニュアルが役に立たなかったとか!?」
いや、ほんと申し訳ない。
ごめんなさいしか言葉がない。
あんなに頑張ってくれたのにねえ・・・。
「いや、それはない。だけどねえ・・・やっぱり最後が」
「サク・・・しっかりしてよ」
「だって、ダメなんだもの。イライラするのよ、シリウスに」
ホントに、イラっとする。
なにが気に入らないってのよ、あの男!
「シリウスと同じこと言ってるしなあ・・・もう・・・・・・」
「・・・お互い様なんだから、もうあきらめようよぉ~・・・」
もうね、いっそちょっと距離おいて、それからもう一度新しく関係つくるとか、反抗期収まるのを待つとか・・・。
反抗期ってホルモンバランスの関係で必ず人間には起こる代物なんだから、その間にいくら努力したってダメなんだってば・・・。
ほら、あと2年以上3年弱残ってるし?
来年になればすこしは関係も落ち着くと思うのよー。
彼だって家を出ていまのぴりぴり感ちょっとは落ち着くと思うし・・・。ね?
「ダメだよ!今年のうちに仲直りしてもらわないと!!」
「どうしてよ!?」
「ダンパがあるんだよ!!」
「はあ!?」
だ、ダンパ!?
ダンパってなんですか!パンダの新種ですか!?
いや、逆に読んだだけだし!
「ダンスパーティーを企画してるのにメインカップル不在じゃ困るじゃないか!!」
「勝手にメインにするなー!!!!」
「いいじゃないか。今一番の注目カップルだ。これを担ぎ出せなければ僕の悪戯仕掛け人としての沽券にかかわる!」
「かかわっていいですから、あたしを巻き込まないで、お願い」
「何を言ってるんだ!巻き込むなんてありえるわけがないだろう!君は中心だ!」
「だから勘弁しろって言ってんでしょうが!この腹黒鹿!!」
一瞬目を見開いたジェームズが目を細めた。
「ふぅん・・・」
「・・・なによ」
「いや、いいんだ」
え、なんか今あたしヤバイことやった?ねえ、やった?
「でもね、サク」
「え?」
「僕はいいけど、そこで笑顔で待機してるリーマスと泣きそうになってるピーターに対する言い訳が君が考えてね?」
「げ」
いや、ちょっと、まって、見たくない。
すんごい見たくない。
後ろ振り向きたくないというか、首をこの角度から一度たりとも動かしたくない!
「おねげえしますだ、お代官様!助けてくだせえ!!」
「ああ、一日も早く君がそんな風にシリウスとふざけているところをもう一度見たいね」
「いやあああああああ!!」
「あ、ダンスパーティーの話はまだマル秘で頼むよ、サク。今ダンブルドアと交渉中なんだ」
「・・・すんな、んなもの」
なんか狙いが透けて見えてすごく嫌だ。
ジェームズ、ほんとに手段を選ばないなあ。
みんなの前でリリーを連れてパーティーに行って公認カップルになろうってんだろうけど、そうは問屋が卸さないと思うなあ。
だって、リリーは明らかにジェームズよりセブルス向いてるし、セブちゃんだって、あれ確実にリリーが好きよ?
・・・でもそれだとハリーが生まれない。
・・・うーむ。
「で、サク?説明してくれるんだよね?」
・・・・・・・・・・・・はい。後ろにあなたたちがいたんでした・・・。
で、部屋に戻ったときの友人たちの反応は・・・。
ジェームズたちよりはるかに手ごわかった!!
リーマスとピーターの正視できない顔と向き合いながらの説明も疲れたのに。
いや、説明したらため息で終わられたけど。
「えー!?なんであれだけ練習してダメだったの!?」
「ちゃんと私たちが計画したとおりに進めたんでしょうね?」
「えーと・・・進めたんだけどぉ・・・」
「じゃあどうして失敗するの!?」
完璧に練り上げた計画だったのに!と怒るリリーさま。
・・・なんでグリフィンドール、総腹黒鹿化してるのよ。あの恐怖の段取り男のコピーになってるの!?
そんな獅子寮はいやあ!!!
逃げ腰になったあたしの腕を、マギーとアリスが両脇からがっちり掴む。
「最初から最後まで、何一つもらさずに教えてくれる?」
ひぃ。
というわけでかくかくしかじか。
「どうしてそこで怒るのよっ!?」
やっぱり怒られたああああ。
「素直に言えばよかったじゃない!あなたの恋人だから嫌がらせされてるのよって!!」
「だ、だからね・・・」
恋人じゃないんだって、ば、ば・・・・・・。
はい、聞く耳有りませんね、お嬢さんたち・・・。
「だから浮気はやめてほしいの、ぐらい目をうるうるさせていえないの!?」
むり!ムリですってば!!ねえ!!
「浮気はともかく、あたしの側にいて、ぐらいいえれば上等だったのにぃ~」
「アリスぅぅぅぅ」
そんな芸当あたしに可能だと思ってか!?いや、じゃなくて!!
そんなことあたしがすると思ってか!!
かえってシリウス引くわ!!
「今回の作戦の本題は『あなたの知らないサクラ・キリュウ。彼女の魅力再発見!』だったのよ!?」
ちょとまてぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!
なんだその素っ頓狂な本題っていうかタイトルは!!
やーめーてー!!!
「本気で仲直りする気、あるの?ないの?」
「あ、あ、あ、あ、ありますぅぅ」
そういわないとなんか許されないような気がっっ
「じゃあ、もう一回ためしてみましょ?」
そんな不吉なこと言いながらにっこり笑わないでくださいっ
「大丈夫。シリウスはきっとサクのもとに戻ってくるから・・・ね?」
そんな、手を握りながら目をキラキラさせて言わないっ!そこ!!
「あきらめちゃだめよ。あんな女蹴落としてやりましょ」
だからたくましく肩を抱き寄せないでくださいっ
「今度は、絶対に最後まで言ったとおりにするのよ?」
こくこくというよりかくかく頷きながら、あたしはなんだってこんなことになったんだろう、と顔を青くするのだった。
だ、だれか助けて・・・・・・どらえもぉぉぉぉぉぉん!!!!