3年生(親世代) 完結 (52話)
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「理由は大体予測がつくが、つくづく大胆なことをする子だな」
「そうですか?」
大胆っていうか…今回の場合は無茶、よね。
「・・・・・・そういえば、あたし、ポッター先生に無視された記憶ありませんね」
というか、会ってない。
「してないからな。ユーリは?」
「・・・・・・・・・・・・・・・・ユーリ?」
だれ、それ。
「ユリウス。ユリウス・イーシャだよ」
「イーシャ先生?」
そんな名前だったのか。
「そういえば、先生はウィリアム・ポッター?」
ジェームズ、前にウィルおじさんとか呼んでたけど、ウィリアムだったのか。
「そうだ。ウィルでいいぞ」
「んなわけにいかないでしょ」
「校内ではな」
校内・・・だけですか。
「見た目はどうあれ、俺は君のことをある程度の魔女として認めているんだが?」
「・・・・・・・・・・・いや、あたしまだ3年生ですから・・・」
見た目と中身は違うけど、魔女としてのキャリアは同じなのよ。見た目と。
「魔法というのは、使うものの心がけ次第だ。見ろ。心がけの出来ていない連中が、厄介な騒ぎを起こしてくれる」
「あー・・・・・・デスイーター?」
「・・・・・・・・・・・・・・どこで知った?」
「さあ」
「・・・ダンブルドアか」
いや、違うし。
まあ、納得してくれたみたいだから良しとしよう。あんまり深く突っ込まれたら疲れるもんね。
「デスイーターの正体と尻尾がつかめればすぐにでも捕らえてやるものを。大体見当はついているがな」
正体っていいますと・・・。
「スリザリンの卒業生たちだな。それも名家とやらの」
「でしょうね」
ブラック家。レストレンジ家。マルフォイ家。ノット家。
いずれも家格こそ違えど名家。
そのすべてが、デスイーターとなる。
それも、おそらくは、現当主、次期当主…その家に関わるものすべてが。
「何か知っているな?」
「まあね」
「情報提供をする気は?」
「ないわ。…まあ、先生たちの邪魔をする気もないけど」
「・・・・・・・・・・・なら良い」
たぶん、いつか協力することにはなるんでしょうね。
でも、それは今ではない。
「ブラックは、危険だぞ」
「シリウスは危険じゃないわ」
「同じことだ」
「シリウスはシリウス。ベラトリクスやレギュラスとは違うわ」
・・・・・ぷちヒント。
「違うようにも見えるが・・・その本質は、闇だ」
「シリウスの本質は、光よ」
それはもう、光り輝いて、自分すら焦がすほどの。
だって。焼き尽くすものという名を与えられた人よ。
「今は、な」
「・・・先生?なにか思うところでもあるの?」
それも、ブラック家に関わって。
なにか仔細ありげですけど。そのこだわりようは。
「思うところならいくらでもあるさ。ブラック家にはな」
「あら、そう」
さっきのブラック氏は結構好みだったけどな。
「あ、ねえ、先生。先生と同年代ぐらいでシリウスとよく似た男の人ってブラック家にいないかしら。目がブルーグレイなの 」
美形でー、良家のおぼっちゃまでー、ちょっぴしクールな雰囲気で、冷ややかな微笑みが美しいお貴族さまなミスター・ブラックと。
整った顔立ちだけど近寄りがたさはなくてー、良家のご子息でー、明るい笑顔と無邪気さの中に包容力のある大人な雰囲気が売りのウィリアム・ポッター先生。
あたしといたしましては、どちらも好みー。
「ブルーグレイの目のブラック・・・っていったら」
ぶつっと、先生の声が切れた。
「・・・・・・・・・・っユーリ!その男から離れろ!」
はい?
なんですか、突然。風のように駆け抜けて・・・・・・。
ありゃ。あれって・・・あれって。
イーシャ先生と、ブラック氏じゃあございませんの。
あらあら。
意外な組み合わせ。
というか、結構お似合い?
いや、だってなんか漂う雰囲気がさあ。
すっごい親しげっていうか、妙な甘さを持っているっていうか…。
・・・あれ?イーシャ先生っても・し・か・し・て。
うふふふふふふ。
なんか、もう。
目じりがにまーと下がってくるわ。
あら、あらあら。なんか口が勝手ににやけて・・・。
いやん。お似合いじゃないの。
クールな王子様っていうよりはお貴族さまな優雅なスリザリン生と、わがままを言いながら振りまわしつつもしっかりと抱擁してくれそうな頼れるけど野性的なグリフィンドール生をはべらす、おっとり優しいお姫様。・・・男だけど。
いいじゃないのよ、この三角関係。
さいこー。
ここきてよかった!ほんっとに来て良かった!
まあまあまあ。
いいかんじー。
「やっぱり受はイーシャ先生よね・・・。あ、でも案外総攻でもいいかも・・・それはそれで倒錯的・・・」
うっとり・・・・・・
「ウィル、失礼ですよ。せっかく会いに来てくれたのに」
膝をあわせるようにして隣に足を組みながらイーシャ先生の肩を抱くブラック氏にポッター先生が奪い返しにかかってますっっ!!
おっ!行った!イーシャ先生をしっかりと抱きしめて引き寄せました!
「ユリウスに近づくな!」
「ユリウスは君のものじゃない」
「俺のものだ!」
いけいけぇv
「二人とも、落ち着いてください・・・」
「いいか!闇の陣営に属するやつがのこのこユリウスに近づくなんてとんでもない!」
「私は闇の陣営ではないが?」
「わかったものか!」
「ウィル、お願いですから・・・アルファードも…」
アルファード!?
やっぱり!
シリウスのお気に入りの叔父さんね!!
シリウスに遺産を残したっていう・・・・・・。
「そこで生徒が見てるんです!!」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・って。
「あ・・・・・・」
「ミス・キリュウ・・・・・・」
顔を真っ赤にして膨れるイーシャ先生はめっちゃめちゃかわいかった。
「理由は大体予測がつくが、つくづく大胆なことをする子だな」
「そうですか?」
大胆っていうか…今回の場合は無茶、よね。
「・・・・・・そういえば、あたし、ポッター先生に無視された記憶ありませんね」
というか、会ってない。
「してないからな。ユーリは?」
「・・・・・・・・・・・・・・・・ユーリ?」
だれ、それ。
「ユリウス。ユリウス・イーシャだよ」
「イーシャ先生?」
そんな名前だったのか。
「そういえば、先生はウィリアム・ポッター?」
ジェームズ、前にウィルおじさんとか呼んでたけど、ウィリアムだったのか。
「そうだ。ウィルでいいぞ」
「んなわけにいかないでしょ」
「校内ではな」
校内・・・だけですか。
「見た目はどうあれ、俺は君のことをある程度の魔女として認めているんだが?」
「・・・・・・・・・・・いや、あたしまだ3年生ですから・・・」
見た目と中身は違うけど、魔女としてのキャリアは同じなのよ。見た目と。
「魔法というのは、使うものの心がけ次第だ。見ろ。心がけの出来ていない連中が、厄介な騒ぎを起こしてくれる」
「あー・・・・・・デスイーター?」
「・・・・・・・・・・・・・・どこで知った?」
「さあ」
「・・・ダンブルドアか」
いや、違うし。
まあ、納得してくれたみたいだから良しとしよう。あんまり深く突っ込まれたら疲れるもんね。
「デスイーターの正体と尻尾がつかめればすぐにでも捕らえてやるものを。大体見当はついているがな」
正体っていいますと・・・。
「スリザリンの卒業生たちだな。それも名家とやらの」
「でしょうね」
ブラック家。レストレンジ家。マルフォイ家。ノット家。
いずれも家格こそ違えど名家。
そのすべてが、デスイーターとなる。
それも、おそらくは、現当主、次期当主…その家に関わるものすべてが。
「何か知っているな?」
「まあね」
「情報提供をする気は?」
「ないわ。…まあ、先生たちの邪魔をする気もないけど」
「・・・・・・・・・・・なら良い」
たぶん、いつか協力することにはなるんでしょうね。
でも、それは今ではない。
「ブラックは、危険だぞ」
「シリウスは危険じゃないわ」
「同じことだ」
「シリウスはシリウス。ベラトリクスやレギュラスとは違うわ」
・・・・・ぷちヒント。
「違うようにも見えるが・・・その本質は、闇だ」
「シリウスの本質は、光よ」
それはもう、光り輝いて、自分すら焦がすほどの。
だって。焼き尽くすものという名を与えられた人よ。
「今は、な」
「・・・先生?なにか思うところでもあるの?」
それも、ブラック家に関わって。
なにか仔細ありげですけど。そのこだわりようは。
「思うところならいくらでもあるさ。ブラック家にはな」
「あら、そう」
さっきのブラック氏は結構好みだったけどな。
「あ、ねえ、先生。先生と同年代ぐらいでシリウスとよく似た男の人ってブラック家にいないかしら。目がブルーグレイなの 」
美形でー、良家のおぼっちゃまでー、ちょっぴしクールな雰囲気で、冷ややかな微笑みが美しいお貴族さまなミスター・ブラックと。
整った顔立ちだけど近寄りがたさはなくてー、良家のご子息でー、明るい笑顔と無邪気さの中に包容力のある大人な雰囲気が売りのウィリアム・ポッター先生。
あたしといたしましては、どちらも好みー。
「ブルーグレイの目のブラック・・・っていったら」
ぶつっと、先生の声が切れた。
「・・・・・・・・・・っユーリ!その男から離れろ!」
はい?
なんですか、突然。風のように駆け抜けて・・・・・・。
ありゃ。あれって・・・あれって。
イーシャ先生と、ブラック氏じゃあございませんの。
あらあら。
意外な組み合わせ。
というか、結構お似合い?
いや、だってなんか漂う雰囲気がさあ。
すっごい親しげっていうか、妙な甘さを持っているっていうか…。
・・・あれ?イーシャ先生っても・し・か・し・て。
うふふふふふふ。
なんか、もう。
目じりがにまーと下がってくるわ。
あら、あらあら。なんか口が勝手ににやけて・・・。
いやん。お似合いじゃないの。
クールな王子様っていうよりはお貴族さまな優雅なスリザリン生と、わがままを言いながら振りまわしつつもしっかりと抱擁してくれそうな頼れるけど野性的なグリフィンドール生をはべらす、おっとり優しいお姫様。・・・男だけど。
いいじゃないのよ、この三角関係。
さいこー。
ここきてよかった!ほんっとに来て良かった!
まあまあまあ。
いいかんじー。
「やっぱり受はイーシャ先生よね・・・。あ、でも案外総攻でもいいかも・・・それはそれで倒錯的・・・」
うっとり・・・・・・
「ウィル、失礼ですよ。せっかく会いに来てくれたのに」
膝をあわせるようにして隣に足を組みながらイーシャ先生の肩を抱くブラック氏にポッター先生が奪い返しにかかってますっっ!!
おっ!行った!イーシャ先生をしっかりと抱きしめて引き寄せました!
「ユリウスに近づくな!」
「ユリウスは君のものじゃない」
「俺のものだ!」
いけいけぇv
「二人とも、落ち着いてください・・・」
「いいか!闇の陣営に属するやつがのこのこユリウスに近づくなんてとんでもない!」
「私は闇の陣営ではないが?」
「わかったものか!」
「ウィル、お願いですから・・・アルファードも…」
アルファード!?
やっぱり!
シリウスのお気に入りの叔父さんね!!
シリウスに遺産を残したっていう・・・・・・。
「そこで生徒が見てるんです!!」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・って。
「あ・・・・・・」
「ミス・キリュウ・・・・・・」
顔を真っ赤にして膨れるイーシャ先生はめっちゃめちゃかわいかった。