3年生(親世代) 完結 (52話)
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18
「残念だ」
そう?
つれてこられた校長室で、ダンブルドアはそういいきった。
「お前さんがこんなことをするとは思わなかった」
あたしも、さすがに思わなかった。
こういうことをすることになるなんて。
「これだけのことをしでかしたものをそのままにしておくことは出来ない」
「・・・・・・はい」
「しばらく、謹慎をしなさい。授業にも出る必要はない」
「どこで?」
「寮の部屋から出ることは許さない。食事も部屋に届けられる」
「寮で?」
「そうじゃ」
「・・・・・・・・わかりました」
きっと、針のむしろ。
それぐらいのことはわかる。
ただでさえ離れていたグリフィンドールの女の子たち。
いまや、汚いものでもみるような目であたしを見つめるか、視線をそらすか。
そのどちらか。
まあ、仕方ないけど。
むしろそれだけで済ませようとするあたり、ダンブルドアも相当あたしをかばってくれてる。
そうでなければ、今頃退学になっていてもおかしくない。
なにしろブラック家の娘を・・・それも、次期当主の婚約者を突き落としたんだから。
・・・ひょっとしたら、レギュラスとか、シリウスがかばってくれたのかしら。
・・・・・・・・・・・それはないか。
あの怒りようじゃ。
まあ、退学にならなかっただけもうけたわ。
退学になったら、どうなるんだろ。
あ、でもダンブルドアの家に帰るだけかあ・・・。
それはそれで寂しい・・・。
「申し開きはあるか?」
「ありません」
いずれ時がくれば。
いや、うまくいくのなら・・・すべてが、思ったとおりに行くのなら、申し開きする必要はない。
大体、怪我はないんだし。
ショックとなにか怪我はないか、というので聖マンゴに運ばれたはずだし。
あとはそこから逃げるだけ。
あのアンドロメダのこと、なにか方策を持っている。
ホグワーツから誰にもみつからずに逃れるのは難しいけれど、聖マンゴからなら・・・あのロンドン市内なら、まぎれるところもあるはずだ。
「アニメーガスの訓練も一時中止じゃ」
「え・・・」
それは、ちょっと困るかもしんない。
あとちょっとだったのに。
「それから、予言の訓練も」
あ、それはありがたい。
面倒なんだもの。
「ホグズミードもじゃ」
「わかってます」
寮から出ちゃだめなのにホグズミードは無理でしょ。
…なんだか、これって・・・もしかして。
「もう少し、賢いかと思っていた」
「・・・人間、たまには馬鹿なことをしてみたくなるものよ」
そう。たまにはね。
馬鹿だとわかっていても、したいことがある。
ダメだとわかっていても、するべきことがある。
どれほど、人を傷つけても。
だけど、一つだけ・・・一つだけ、わかっていなければならないことがある。
「傷つけた人たちに、償いはしなければならないわね・・・」
シリウスや、リリーや。
多くの人たち。
あたしが傷つけてしまった、みんなに・・・。
「残念だ」
そう?
つれてこられた校長室で、ダンブルドアはそういいきった。
「お前さんがこんなことをするとは思わなかった」
あたしも、さすがに思わなかった。
こういうことをすることになるなんて。
「これだけのことをしでかしたものをそのままにしておくことは出来ない」
「・・・・・・はい」
「しばらく、謹慎をしなさい。授業にも出る必要はない」
「どこで?」
「寮の部屋から出ることは許さない。食事も部屋に届けられる」
「寮で?」
「そうじゃ」
「・・・・・・・・わかりました」
きっと、針のむしろ。
それぐらいのことはわかる。
ただでさえ離れていたグリフィンドールの女の子たち。
いまや、汚いものでもみるような目であたしを見つめるか、視線をそらすか。
そのどちらか。
まあ、仕方ないけど。
むしろそれだけで済ませようとするあたり、ダンブルドアも相当あたしをかばってくれてる。
そうでなければ、今頃退学になっていてもおかしくない。
なにしろブラック家の娘を・・・それも、次期当主の婚約者を突き落としたんだから。
・・・ひょっとしたら、レギュラスとか、シリウスがかばってくれたのかしら。
・・・・・・・・・・・それはないか。
あの怒りようじゃ。
まあ、退学にならなかっただけもうけたわ。
退学になったら、どうなるんだろ。
あ、でもダンブルドアの家に帰るだけかあ・・・。
それはそれで寂しい・・・。
「申し開きはあるか?」
「ありません」
いずれ時がくれば。
いや、うまくいくのなら・・・すべてが、思ったとおりに行くのなら、申し開きする必要はない。
大体、怪我はないんだし。
ショックとなにか怪我はないか、というので聖マンゴに運ばれたはずだし。
あとはそこから逃げるだけ。
あのアンドロメダのこと、なにか方策を持っている。
ホグワーツから誰にもみつからずに逃れるのは難しいけれど、聖マンゴからなら・・・あのロンドン市内なら、まぎれるところもあるはずだ。
「アニメーガスの訓練も一時中止じゃ」
「え・・・」
それは、ちょっと困るかもしんない。
あとちょっとだったのに。
「それから、予言の訓練も」
あ、それはありがたい。
面倒なんだもの。
「ホグズミードもじゃ」
「わかってます」
寮から出ちゃだめなのにホグズミードは無理でしょ。
…なんだか、これって・・・もしかして。
「もう少し、賢いかと思っていた」
「・・・人間、たまには馬鹿なことをしてみたくなるものよ」
そう。たまにはね。
馬鹿だとわかっていても、したいことがある。
ダメだとわかっていても、するべきことがある。
どれほど、人を傷つけても。
だけど、一つだけ・・・一つだけ、わかっていなければならないことがある。
「傷つけた人たちに、償いはしなければならないわね・・・」
シリウスや、リリーや。
多くの人たち。
あたしが傷つけてしまった、みんなに・・・。