3年生(親世代) 完結 (52話)
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3
結局。元のコンパートメントに帰りつけたのは、ずいぶん後だった。
おかげで、慌てて着替えて、ぎりぎりセーフで滑り込み。
誰も引いてないのにがらがら動く馬車にのっかって大広間にたどり着いたときには、実は疲労困憊だったりした。
でもあたし負けないっ!
そこで一言!
「あ、えせシリウスだー」
「なんだ、そりゃ」
おお。今度は普通のシリウスだ。
「さっきのコンパートメントでの話。なによ、あれ」
鳥肌たったっての。
いや、個人的にはあのアホな言動以外は結構クールビューティー系で好きなんだけど。
独占欲がほどほど強いのもなかなか好み。
シリウスの顔も好きだから組み合わさってくれるとかなり好みに近いけど、基本的にシリウスだと思うと萌えない。
「お前だって白々しいにもほどがあるんだよ!なにが普通に選ばれた、だよ!」
「うるっさいわね!あ!そうだ!あたしまだあなたにお仕置きしてなかったのよ!」
「は!?」
「なんであたしがあなたに肩抱かれたりしなきゃならないのよ!」
「そ、それは仕方なくだなぁ!」
「よっシリウス、や・く・と・くv」
「うるせえ!」
顔真っ赤にして怒鳴ってるシリウスにぽきぽきっと指を鳴らしながら近づく。
「まて!まて!話せばわかる!な!?」
「わかんないv」
いや、わかれ、とかいろいろ無茶をいうシリウスをがっちりと押さえ込むピーターとリーマス。
・・良い友達をお持ちですこと。
「・・・・・・・・・あら?ジェームズは?」
そういえばいないし。
そういえばさっきの突っ込みもなんか、ジョンとか、そのあたりから入ってたような気がするし。
「ジェームズならさっきポッター先生に呼び出されてたよ」
「え?」
いつの間に…。
ポッター先生・・・ねえ・・・。
「なにかあった?」
「僕にはわからないよ」
だろうね、ピーターじゃ。
ピーターだし。
「グリフィンドール!」
呼ばれた寮の名前に、あちこちがざわついた。
・・・おんやあ?
「ありゃ?」
あのコンパートメントにいた男の子だった。
「・・・・・・・・・・・・ってグリフィンドールに選ばれちゃったの!?」
まさかでしょ。
うわー。
「・・・・・・お前のせいだぞ」
変な入れ知恵するからだ、と唇を尖らせるシリウスにごめーん、と手を合わせつつ、あたしは背に伝う冷や汗を感じていた。
結局。元のコンパートメントに帰りつけたのは、ずいぶん後だった。
おかげで、慌てて着替えて、ぎりぎりセーフで滑り込み。
誰も引いてないのにがらがら動く馬車にのっかって大広間にたどり着いたときには、実は疲労困憊だったりした。
でもあたし負けないっ!
そこで一言!
「あ、えせシリウスだー」
「なんだ、そりゃ」
おお。今度は普通のシリウスだ。
「さっきのコンパートメントでの話。なによ、あれ」
鳥肌たったっての。
いや、個人的にはあのアホな言動以外は結構クールビューティー系で好きなんだけど。
独占欲がほどほど強いのもなかなか好み。
シリウスの顔も好きだから組み合わさってくれるとかなり好みに近いけど、基本的にシリウスだと思うと萌えない。
「お前だって白々しいにもほどがあるんだよ!なにが普通に選ばれた、だよ!」
「うるっさいわね!あ!そうだ!あたしまだあなたにお仕置きしてなかったのよ!」
「は!?」
「なんであたしがあなたに肩抱かれたりしなきゃならないのよ!」
「そ、それは仕方なくだなぁ!」
「よっシリウス、や・く・と・くv」
「うるせえ!」
顔真っ赤にして怒鳴ってるシリウスにぽきぽきっと指を鳴らしながら近づく。
「まて!まて!話せばわかる!な!?」
「わかんないv」
いや、わかれ、とかいろいろ無茶をいうシリウスをがっちりと押さえ込むピーターとリーマス。
・・良い友達をお持ちですこと。
「・・・・・・・・・あら?ジェームズは?」
そういえばいないし。
そういえばさっきの突っ込みもなんか、ジョンとか、そのあたりから入ってたような気がするし。
「ジェームズならさっきポッター先生に呼び出されてたよ」
「え?」
いつの間に…。
ポッター先生・・・ねえ・・・。
「なにかあった?」
「僕にはわからないよ」
だろうね、ピーターじゃ。
ピーターだし。
「グリフィンドール!」
呼ばれた寮の名前に、あちこちがざわついた。
・・・おんやあ?
「ありゃ?」
あのコンパートメントにいた男の子だった。
「・・・・・・・・・・・・ってグリフィンドールに選ばれちゃったの!?」
まさかでしょ。
うわー。
「・・・・・・お前のせいだぞ」
変な入れ知恵するからだ、と唇を尖らせるシリウスにごめーん、と手を合わせつつ、あたしは背に伝う冷や汗を感じていた。