1年生(親世代) 完結 (99話)
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18
シリウスの前には、どでかいチョコレートケーキ。
それも、チョコスポンジにチョコレートクリームをはさみ、チョコレートでコーティングしたあまったるそーな日本人の味覚には耐えられなさそうなケーキ。
「なんで。うまいぞ?」
もくもくと食べているシリウスにひらひら、と手を振る。
好きに食べてなさいよ。
あたしには一口もよこさないでちょうだい。
ジェームズもいやそーな顔してるじゃないの。
「ところで、それどうしたんだ?」
「もらった」
「もらったって、誰に」
「彼女」
「・・・・・・・・・・・・・」
凍った。
それはもう、ぴきっと音を立てそうな勢いで。
「か、かのじょぉ!?」
あたしとジェームズの声がハモる。
「彼女って、誰!!」
「いつ作ったのよ、そんなもの!!」
「今朝」
今朝・・・今朝・・・!!
今朝ってなにごと!!
「うふふ。おいしい?シリウス」
するり、と白い手がシリウスのほおから顎のラインを・・・・・
ってちょっとまて!!
あんたか。あんたが彼女か!!
呆然とその手の主を見つめるあたしとジェームズ。
「ああ。うまい」
「そう?うれしいわぁ」
媚びるような視線と態度でシリウスにぴったりとくっつく女生徒は、どこからどうみても…3歳以上は年上のオネエサマに見える。
「ねえ、シリウス。二人で話したいわぁ」
「そうか?」
食べ終わったケーキの残骸を放置して立ち上がったシリウスと腕を組んで出て行く彼女を呆然と見送って、あたしとジェームズはほうけた顔をしていた。
と、思う。
・・・片付けていけ。二人とも。
「いや~…あれ、5年生のブリンダ・マッケンジーじゃないか…」
「くわしいわね」
「ま、これぐらいは」
緑のネクタイ。
スリザリン生である。
「それにしても、びっくりしたなぁ…いつのまに」
「と、いうより…11歳の子に手ぇだすんじゃないわよ…」
「…サク。そんなおばちゃんみたいな…」
はっついついおばさん根性が!
でも、11歳と16歳って…犯罪よねえ?
「・・・・・・どっちが告白したと思う?」
「ブリンダおねえさまでしょ」
「やっぱりか」
「ま~…早技ねえ…」
しかし。
ちくしょう。
あたしの野望を返せ。
あたしの鹿と犬をくっつけるという野望をかえせー!!!!
シリウスの前には、どでかいチョコレートケーキ。
それも、チョコスポンジにチョコレートクリームをはさみ、チョコレートでコーティングしたあまったるそーな日本人の味覚には耐えられなさそうなケーキ。
「なんで。うまいぞ?」
もくもくと食べているシリウスにひらひら、と手を振る。
好きに食べてなさいよ。
あたしには一口もよこさないでちょうだい。
ジェームズもいやそーな顔してるじゃないの。
「ところで、それどうしたんだ?」
「もらった」
「もらったって、誰に」
「彼女」
「・・・・・・・・・・・・・」
凍った。
それはもう、ぴきっと音を立てそうな勢いで。
「か、かのじょぉ!?」
あたしとジェームズの声がハモる。
「彼女って、誰!!」
「いつ作ったのよ、そんなもの!!」
「今朝」
今朝・・・今朝・・・!!
今朝ってなにごと!!
「うふふ。おいしい?シリウス」
するり、と白い手がシリウスのほおから顎のラインを・・・・・
ってちょっとまて!!
あんたか。あんたが彼女か!!
呆然とその手の主を見つめるあたしとジェームズ。
「ああ。うまい」
「そう?うれしいわぁ」
媚びるような視線と態度でシリウスにぴったりとくっつく女生徒は、どこからどうみても…3歳以上は年上のオネエサマに見える。
「ねえ、シリウス。二人で話したいわぁ」
「そうか?」
食べ終わったケーキの残骸を放置して立ち上がったシリウスと腕を組んで出て行く彼女を呆然と見送って、あたしとジェームズはほうけた顔をしていた。
と、思う。
・・・片付けていけ。二人とも。
「いや~…あれ、5年生のブリンダ・マッケンジーじゃないか…」
「くわしいわね」
「ま、これぐらいは」
緑のネクタイ。
スリザリン生である。
「それにしても、びっくりしたなぁ…いつのまに」
「と、いうより…11歳の子に手ぇだすんじゃないわよ…」
「…サク。そんなおばちゃんみたいな…」
はっついついおばさん根性が!
でも、11歳と16歳って…犯罪よねえ?
「・・・・・・どっちが告白したと思う?」
「ブリンダおねえさまでしょ」
「やっぱりか」
「ま~…早技ねえ…」
しかし。
ちくしょう。
あたしの野望を返せ。
あたしの鹿と犬をくっつけるという野望をかえせー!!!!