親世代 番外ss
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「ねえ、シリウス」
「ん?」
呼ばれて顔をあげた俺は、ぎょっとした。
しゅるん、と音をたてて…そのネクタイが落ちる。
「サクラ・・・?」
艶やかに…いつもじゃありえない顔で笑って、サクラはぷちん、とそのブラウスのボタンをはずした。
一つずつ、じらすようにゆっくりと、そのシャツのボタンがはずされていく。
はだけられていくシャツの合わせ目の隙間から、滑らかな黄色みをおびた肌と…。
「白・・・・・・」
白いレースが。
白か。いいなぁ・・・清楚なかんじで・・・でも白のレース・・・なんか・・・・・・ぐっとくるなぁ・・・・
などとのんきなことを思っていたシリウスの身体が、とん、と押された。
逆らわずにベッドに仰向けになったシリウスの上に、サクラがのしかかる。
「シリウス・・・・・・」
「どうした・・・?」
その頬に手を伸ばして、そっと引き寄せて。
ああ・・・胸の、胸の谷間が・・・っ
「好きよ・・・して・・・・・・」
そう言って重なった唇をついばんで見つめた顔は、ほんのりと赤く色づいていた。
「大胆だな」
「こういうのは、嫌い?」
「いいや・・・大歓迎だ」
神様!ありがとう!!
俺、がんばります!!
ちゅっと音をたてて唇が離れる。
「なあ・・・口、開いて?」
シリウスの言葉にうっすらと開いた唇に唇を重ねて、唇を軽くかんだり、舌を差し入れて・・・口付けを深くする。
同時に、上に乗った身体のラインを確かめるようにその身体に這わせ。
「ん・・・」
甘えるような、鼻にかかった声は今までにきいたどのサクラの声よりも心地よかった。
「かわいい・・・」
「シリ、ウス・・・」
膝から腰までゆっくりと、何度もなで上げて。
「サクラ・・・・・・」
口付けの合間にささやきながらホックを緩めたスカートからブラウスを抜き取って。
シリウスは手馴れた手順を、けれどいつもと違う緊張の中でたどっていった。
「・・・脱がせていい?」
こくん、とうなずくサクラに内心ガッツポーズを決める。
生きててよかった・・・!
「・・・・・・・・・・夢?」
思わずじっと手を見て、シリウスはがっくりと肩を落とした。
「そりゃねえよ・・・・・・」
そりゃあ、ちょっと都合が良すぎるかなとは思ったよ。
思ったけどな・・・あそこでとめるか・・っ
うらむぞ、神様!
ただでさえ現実ではありえないことなんだから!
せめて夢でぐらい・・・っ
「勘弁してくれ・・・」
手に、感触が残っているような気がする。
・・・・・・・・・・しまった。
か、下半身が・・・・・・
「・・・・・・・・・・・・・・」
がく。
情けねえ、と思いながらとぼとぼとトイレに向かうシリウスだった。