親世代 番外ss
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俺は異端なのだと
誰に教えられるでもなく知っていた
誰もが俺に眉をひそめる
誰もが俺から目をそらす
幼い日から残る記憶は
可愛がられる弟と
側に寄せてももらえない俺
もういいよ
俺は誰からも愛されなくていい
俺は一人で生きていけるから
おまえらなんかいらない
俺をいらないという
おまえらなんかいらない
今日も横目で弟たちを眺めて
ぬるま湯に浸かる愚か者と俺は笑う
一人で生きていく強さすらないくせに
自分たちが偉いという顔をする
馬鹿なだけだろ
だって
俺は一人でも平気なんだから
俺のほうが、ずっとずっと
強くて誇り高いのだから