親世代 番外ss
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おもしろくなかった
すべてが
同じ年の子どもたちはどいつもこいつも馬鹿に見えるし
大人たちは僕みたいな子どもにこびへつらうし
馬鹿じゃないかと思った
違うのは
一族の人間だけ
特別な血を引いた一族だから
やっぱり特別なんだ
でも
あんまり馬鹿にしてると
子どもらしくないといわれて面倒なことになりそうだったから
叔父が笑って話してくれた“親切な人たち”のおせっかいにさらされるなんて絶対にごめんで
だから表面だけは他の子どもを真似して馬鹿みたいに笑うことにした
仕方ないよな
どいつもこいつも馬鹿なんだから
お前は本当に異端児だなと叔父さんが笑う
彼がそういうのならきっとそうなんだろう
僕が尊敬する父と叔父と祖父と
彼らですら頭が上がらない母と祖母
そして年に何回か出会うポッターの名前をもった人たち
それだけが僕の大事な人たち
さあ
今日も笑顔で遊ばなきゃ
今日も馬鹿なあいつらがやってくる
だってそれが“子どもらしい”んだから
まったく
やってられないよ