4年生(親世代) 完結 (35話)
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31
近づいていくあたしに、その場にいたみんなが何でだか知らないけど道を開ける。
いやあ。そんなにあたしはシリウスの恋人だと思われていたのか。
うん。気をつけよう。
シリウスだって迷惑だろうし、あたしだって嬉しくない。
そこまで深くかかわりたいと、誰にも思ってない。
あくまで帰るまでに何か出来ることがないだろうかっていうレベルで付き合ってる。
あたしからみたら、ぜんぜん子どもで。
もっと器用になればいいのに、とか。
反対に純粋でうらやましかったりとか。
一緒に勉強はしているけれど、あたしはやっぱり彼らに比べれば大人なのだ。
それを恋愛対象には見れない。
25と34とか、28と37とか、40と49とか。
それなら良いかもしれない。
・・・それでも開きすぎてるけど。
だけど、14と23ってのはありえない。
それは犯罪。
この年になって、14歳の子どもに性的興味を覚えたくはない。
せめて18は過ぎてほしい・・・。
百歩譲っても17。成人してください。
・・・魔法使いの成人って、17・・・だったよね。
「あの、シリウス」
「・・・・・何か?」
「昨日は、ごめんなさい」
耳がダンボになってる連中の中でつい勢いで、とか八つ当たりでとはさすがにいえない。
ごめんよう。
「・・・・・・・・・それで?」
「その、悪いことしたって、思ってるの」
「そうだろうな」
「許してもらえなくても、せめて・・・治療だけでもさせてもらえないかしら?」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
無視かい・・・なんか、いつになく根深いよーな気がする・・・。
しょうがない。最後の手段だ。
「シリウス・・・」
しゃくりあげるのを無理やりとめるような声を出してぎゅっと教科書を抱きしめてうつむく。
もちろん肩を震わせるのも忘れない。
こういうのは細かいとこまできちんとやっておくかどうかで出来が決まるのだ。
「ご、めんなさい・・・」
泣いている声を作って、涙をこぼして。
こんなもんでどーだ。
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
これでもダメか。
うーん。
――――ガタン。
・・・・・・・・・がたん?
あれ、シリウス立ち上がってるし。
涙出しといてよかった。
ちょっと様子を伺うように、だけど上目遣いは忘れずにっと。
え?え?え?ちょっとまて!
ここで女の子泣いてるのに放っていく!?
とん、とあたしの肩に肩をぶつけるようにすれ違っていった。
く、くそう・・・あたしの涙をかえせー!!
ここにあたし一人残してくか!!
視線が痛いんですけど!
これですごすご去っていくのはあたしの沽券にかかわる!
かといってここで怒り出すのも、泣いて走り去るのもなんだかイヤだ!
と、耳になんだか聞きなれた声が届いた。
「サク、大丈夫?」
「りー、ます・・・?」
あふれさせた涙をハンカチでぬぐってくれるリーマスの顔がすぐそこにある。
「大丈夫よ・・・」
ありがとー!!リーマス!
っていうか、側で見ているはずのレギュラスはどこいったんだ。
こういうときにこそ出てきて兄のフォローしてほしいもんだ!
少しはリーマスを見習え!
「シリウスだって、君が嫌いなんじゃないよ。気まずいっていうか・・・」
「慰めなくていいわ・・・だって、ひどいこと、したんだもの・・・」
「違うよ!ひどいことをしたのはシリウスだろう?君にひどいことをした・・・そうでなきゃ、君があんなことするわけないじゃないか」
いや、するよ。
ちょっと八つ当たりで。
「リーマス・・・ありがとう、だけど、大丈夫」
にこっと力なく微笑むってこれでいいのかしら。
うん。我ながらうまくいったと思う。
「シリウスは君を泣かせるつもりなんかなかったんだ。だから・・・」
「うん・・・」
泣きたいときにはそっと微笑むのvはやっぱり効果的よね。
「ちゃんと許してもらえるまで謝るわ・・・だいじょうぶだから・・・」
誰が謝るもんかい。
しばらく距離置いてやるッ
近づいていくあたしに、その場にいたみんなが何でだか知らないけど道を開ける。
いやあ。そんなにあたしはシリウスの恋人だと思われていたのか。
うん。気をつけよう。
シリウスだって迷惑だろうし、あたしだって嬉しくない。
そこまで深くかかわりたいと、誰にも思ってない。
あくまで帰るまでに何か出来ることがないだろうかっていうレベルで付き合ってる。
あたしからみたら、ぜんぜん子どもで。
もっと器用になればいいのに、とか。
反対に純粋でうらやましかったりとか。
一緒に勉強はしているけれど、あたしはやっぱり彼らに比べれば大人なのだ。
それを恋愛対象には見れない。
25と34とか、28と37とか、40と49とか。
それなら良いかもしれない。
・・・それでも開きすぎてるけど。
だけど、14と23ってのはありえない。
それは犯罪。
この年になって、14歳の子どもに性的興味を覚えたくはない。
せめて18は過ぎてほしい・・・。
百歩譲っても17。成人してください。
・・・魔法使いの成人って、17・・・だったよね。
「あの、シリウス」
「・・・・・何か?」
「昨日は、ごめんなさい」
耳がダンボになってる連中の中でつい勢いで、とか八つ当たりでとはさすがにいえない。
ごめんよう。
「・・・・・・・・・それで?」
「その、悪いことしたって、思ってるの」
「そうだろうな」
「許してもらえなくても、せめて・・・治療だけでもさせてもらえないかしら?」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
無視かい・・・なんか、いつになく根深いよーな気がする・・・。
しょうがない。最後の手段だ。
「シリウス・・・」
しゃくりあげるのを無理やりとめるような声を出してぎゅっと教科書を抱きしめてうつむく。
もちろん肩を震わせるのも忘れない。
こういうのは細かいとこまできちんとやっておくかどうかで出来が決まるのだ。
「ご、めんなさい・・・」
泣いている声を作って、涙をこぼして。
こんなもんでどーだ。
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
これでもダメか。
うーん。
――――ガタン。
・・・・・・・・・がたん?
あれ、シリウス立ち上がってるし。
涙出しといてよかった。
ちょっと様子を伺うように、だけど上目遣いは忘れずにっと。
え?え?え?ちょっとまて!
ここで女の子泣いてるのに放っていく!?
とん、とあたしの肩に肩をぶつけるようにすれ違っていった。
く、くそう・・・あたしの涙をかえせー!!
ここにあたし一人残してくか!!
視線が痛いんですけど!
これですごすご去っていくのはあたしの沽券にかかわる!
かといってここで怒り出すのも、泣いて走り去るのもなんだかイヤだ!
と、耳になんだか聞きなれた声が届いた。
「サク、大丈夫?」
「りー、ます・・・?」
あふれさせた涙をハンカチでぬぐってくれるリーマスの顔がすぐそこにある。
「大丈夫よ・・・」
ありがとー!!リーマス!
っていうか、側で見ているはずのレギュラスはどこいったんだ。
こういうときにこそ出てきて兄のフォローしてほしいもんだ!
少しはリーマスを見習え!
「シリウスだって、君が嫌いなんじゃないよ。気まずいっていうか・・・」
「慰めなくていいわ・・・だって、ひどいこと、したんだもの・・・」
「違うよ!ひどいことをしたのはシリウスだろう?君にひどいことをした・・・そうでなきゃ、君があんなことするわけないじゃないか」
いや、するよ。
ちょっと八つ当たりで。
「リーマス・・・ありがとう、だけど、大丈夫」
にこっと力なく微笑むってこれでいいのかしら。
うん。我ながらうまくいったと思う。
「シリウスは君を泣かせるつもりなんかなかったんだ。だから・・・」
「うん・・・」
泣きたいときにはそっと微笑むのvはやっぱり効果的よね。
「ちゃんと許してもらえるまで謝るわ・・・だいじょうぶだから・・・」
誰が謝るもんかい。
しばらく距離置いてやるッ