4年生(親世代) 完結 (35話)
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んで、一転。
そんな一幕があったことなんてどこへやら。
あたしは再びアニメーガスになってシリウスにひっついていた。
今日は体調不良で医務室にこもっていることになっている。
ダンブルドアのお墨付き。
ああ、権力ってすばらしい。
そして、シリウスに抱えられているわけだ。
見つからないように、なんて秘密を目いっぱい楽しんでいる4人組はなんともほほえましい。
確かに、校内にペンギン入れるには秘密にしなきゃまずいと思うけどねー!
ひそひそこそこそ隠し事、共犯者の顔で微笑みを交わして、そんな瞬間。
これって楽しい。本当に。
だから女の子たちはナイショ話が好きだし、男の子たちも「男同士の秘密」を使うわけよね。
このひそやかな空間で話される「秘密」は何よりも結束力を高め、人の心を結びつける。
良い悪いは別にして。
楽しいのだけは事実だ。
そういえば、先日最近この姿をアルファードさんに見せたら、無言でお腹と顔抑えて爆笑してたっけ。
壁にまですがりついたからびっくりした。
そんなに笑い上戸だとは。
「これはこれはミスター・ブラック」
んげ。
セブちゃんに出会った。
なんでかなー…セブちゃん、どうもシリウスやジェームズに対する当たり強いんだよねえ…。
あたしといるときはそんなにひどいこと言うわけじゃないのに。
シリウスやジェームズに対するときはほんっとキツイ。っていうかいやみ。
これは喧嘩にもなるだろうさ。
元々ジェームズもセブルスを嫌いだから余計にトラブルの元。
唯一の救いはシリウスがセブルスを相手にしていないって事かな。
おかげで大騒ぎにはならないでいるけど、これ、時間の問題な気がする。
「・・・なんだ、ソレは」
・・・・・・・・・・ん?
なんか注目集まってる?
きょろきょろと周りを見回す。
・・・あたしだねえ、見られてるの。
「お前に関係ない」
冷ややかな声。
相変わらずこういう反応なのか、シリウス。
さっきまでペタペタと床を歩いていたのに、ひょいとその腕に抱き上げられて、抱え込まれた。
・・・ん?
あたしなんかやった?
・・・あ、見つかったら駄目なのか?
「ふん、そのペットのことが知れたら・・・どうなるか楽しみだな」
そうかい?
ダンブルドアは笑って済ませると思うし、つれてきて良いペットにペンギンも追加せねばならぬかのーぐらい言いそうだけど。
あの人面白いこと好きだから。
スリザリンにしては珍しいよねえ。
あ、でもルシウスも面白いことは大好きだったか。
「それにしても変わり者らしい選択だな。ペンギンとは」
・・・いやみのいいようもないだろう。
ペンギンじゃ・・・。
これが蛇とかさ、トカゲとかさ、まだ身近なものなら違反だー!と騒げるんだろうけど。
まして、今のスリザリン寮監、名家とか有名人大好きだもの。
あなたが訴えたってシリウス贔屓するにきまってんじゃん。
ペッとその腕から飛び降りて、セブルスに近づく。
「こら、待て!」
あわてるシリウスを尻目に、ペタペタ近づいていってじーっと見上げると、セブルスがたじろいだ。
「な、なんだこの生意気なペンギンは」
・・・生意気じゃないペンギンみたことあるのかーへーほー
「ええい!どけろ!」
「やめろ!」
け、蹴ったわねえ?!
「なんてことを!蹴ることないだろう!?」
あたしを蹴ったわね!?
ゆ る す ま じ
大丈夫?と伸びてきた手と、かばおうと抱えあげようとした手を振り払って、あたしはぐっと身体を縮めた。
甘くみるなよー!
せーのっ!
そこからのあたしの連続攻撃はすごかった。
がすっと飛び蹴りをし、べちべちとびんたをし、頭突き。
みよ!この流れるような美しい連続技を!
とどめにどすっと倒れ伏すセブちゃんの上に飛び乗った。
あたしが一番なのよ!
あたしを蹴ろうなんて100年早いっ!
100年たったらもう1000年早いっ!
ざまーみろ。
腰に手をあて、天を指差す。
やっぱりこのセリフにはこのポーズでしょ!
あいあむなんばーわん!!
てってけてー
・・・なんか、今余計な音が・・・・・・
・・・振り向くと。
うずくまって肩をふるわせるシリウス。
「・・し、シリウス・・・今のおとは・・・」
「だってさ、なんかこいつのポーズみてたらそういう音鳴らしたくならねえ?」
げらげら笑いながらのせりふに・・・あたしの容赦ない蹴りが脛に入ったのだった。
んで、一転。
そんな一幕があったことなんてどこへやら。
あたしは再びアニメーガスになってシリウスにひっついていた。
今日は体調不良で医務室にこもっていることになっている。
ダンブルドアのお墨付き。
ああ、権力ってすばらしい。
そして、シリウスに抱えられているわけだ。
見つからないように、なんて秘密を目いっぱい楽しんでいる4人組はなんともほほえましい。
確かに、校内にペンギン入れるには秘密にしなきゃまずいと思うけどねー!
ひそひそこそこそ隠し事、共犯者の顔で微笑みを交わして、そんな瞬間。
これって楽しい。本当に。
だから女の子たちはナイショ話が好きだし、男の子たちも「男同士の秘密」を使うわけよね。
このひそやかな空間で話される「秘密」は何よりも結束力を高め、人の心を結びつける。
良い悪いは別にして。
楽しいのだけは事実だ。
そういえば、先日最近この姿をアルファードさんに見せたら、無言でお腹と顔抑えて爆笑してたっけ。
壁にまですがりついたからびっくりした。
そんなに笑い上戸だとは。
「これはこれはミスター・ブラック」
んげ。
セブちゃんに出会った。
なんでかなー…セブちゃん、どうもシリウスやジェームズに対する当たり強いんだよねえ…。
あたしといるときはそんなにひどいこと言うわけじゃないのに。
シリウスやジェームズに対するときはほんっとキツイ。っていうかいやみ。
これは喧嘩にもなるだろうさ。
元々ジェームズもセブルスを嫌いだから余計にトラブルの元。
唯一の救いはシリウスがセブルスを相手にしていないって事かな。
おかげで大騒ぎにはならないでいるけど、これ、時間の問題な気がする。
「・・・なんだ、ソレは」
・・・・・・・・・・ん?
なんか注目集まってる?
きょろきょろと周りを見回す。
・・・あたしだねえ、見られてるの。
「お前に関係ない」
冷ややかな声。
相変わらずこういう反応なのか、シリウス。
さっきまでペタペタと床を歩いていたのに、ひょいとその腕に抱き上げられて、抱え込まれた。
・・・ん?
あたしなんかやった?
・・・あ、見つかったら駄目なのか?
「ふん、そのペットのことが知れたら・・・どうなるか楽しみだな」
そうかい?
ダンブルドアは笑って済ませると思うし、つれてきて良いペットにペンギンも追加せねばならぬかのーぐらい言いそうだけど。
あの人面白いこと好きだから。
スリザリンにしては珍しいよねえ。
あ、でもルシウスも面白いことは大好きだったか。
「それにしても変わり者らしい選択だな。ペンギンとは」
・・・いやみのいいようもないだろう。
ペンギンじゃ・・・。
これが蛇とかさ、トカゲとかさ、まだ身近なものなら違反だー!と騒げるんだろうけど。
まして、今のスリザリン寮監、名家とか有名人大好きだもの。
あなたが訴えたってシリウス贔屓するにきまってんじゃん。
ペッとその腕から飛び降りて、セブルスに近づく。
「こら、待て!」
あわてるシリウスを尻目に、ペタペタ近づいていってじーっと見上げると、セブルスがたじろいだ。
「な、なんだこの生意気なペンギンは」
・・・生意気じゃないペンギンみたことあるのかーへーほー
「ええい!どけろ!」
「やめろ!」
け、蹴ったわねえ?!
「なんてことを!蹴ることないだろう!?」
あたしを蹴ったわね!?
ゆ る す ま じ
大丈夫?と伸びてきた手と、かばおうと抱えあげようとした手を振り払って、あたしはぐっと身体を縮めた。
甘くみるなよー!
せーのっ!
そこからのあたしの連続攻撃はすごかった。
がすっと飛び蹴りをし、べちべちとびんたをし、頭突き。
みよ!この流れるような美しい連続技を!
とどめにどすっと倒れ伏すセブちゃんの上に飛び乗った。
あたしが一番なのよ!
あたしを蹴ろうなんて100年早いっ!
100年たったらもう1000年早いっ!
ざまーみろ。
腰に手をあて、天を指差す。
やっぱりこのセリフにはこのポーズでしょ!
あいあむなんばーわん!!
てってけてー
・・・なんか、今余計な音が・・・・・・
・・・振り向くと。
うずくまって肩をふるわせるシリウス。
「・・し、シリウス・・・今のおとは・・・」
「だってさ、なんかこいつのポーズみてたらそういう音鳴らしたくならねえ?」
げらげら笑いながらのせりふに・・・あたしの容赦ない蹴りが脛に入ったのだった。