2年生(親世代) 完結 (35話)
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33
がたんごとん、と車輪の音が響く。
この音は、好き。
微かな振動も、この音も。
だから、列車にのるのは好きなのよ。
ようやく終わった一年。
去年よりは・・・色々なれてきたし、楽しいことも多かった。
なにより、去年みたいに事件が頻発して息つく暇もない!というのには無縁で済んだし。
やっぱり、人生平和が一番よね。
「なんだか、始まり方が派手だったわりにあっさり終わったわよね」
「ほんと!なんだか1年間、ほとんど何もなかったって感じ」
「気のせいか、出番も・・・」
「・・・・・・・・ね、ねえ・・・リリー、アリス、マギー…何の話?」
なんか、怖いんですけど。
「いえいえ。なんてことはないわよ」
「あなたと一緒にいた記憶があんまりないとか」
「遊んだ記憶もないとか」
「「「そんなこと言わないから」」」
イッテマスケド・・・。
「ゴメンナサイ」
「まったく、困ったルームメイトよねー」
「寮に連絡もなしに帰ってこなかったり」
「気がつけばレギュラス・ブラックなんかと問題起こしてたり」
うぐ。
「でも、サクだもの。仕方ないわよね」
「うんうん」
「あの・・・なんで、あたしだから仕方ない、で済まされるんでしょうか・・・」
「え?自覚無いのぉ!?」
「サク、もう少し自分を知ったほうがいいわよ」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ハイ」
もう、涙しか出ません…。
くっそー・・・・・・
「あれ、お取り込み中かい?」
ジェームズっ!今日だけはあなたが救世主に見えるわっ
「・・・あら?シリウスは?」
「ん?あいつならレギュラスにつれられてブラック家コンパートメントに行ったよ」
おんや。
「気になる?」
「まあねー」
またチョコがたりなーいとか言い出さないでしょうね。
「で、なんの用?」
「ええ、と・・・その・・・夏休みに遊ばないかい、というお誘いなんだけど?」
およ。夏休み・・・夏休みかぁ・・・。
今年は夏休みがあるのね・・・ああ、なんだか遠い目。
去年の苦しみが嘘のよう・・・なんて展開になるはずもないけど。
アニメーガスもあるしぃ。英語もまだ勉強しなきゃいけないしぃ。
でもまぁ、1日ぐらいなら?
「いいわよ。うちに来る?」
「いいのかい!?いやあ、場所がまだ決まってなくてさ。シリウスもピーターもリーマスもこれる場所って限られてるもんで」
・・・そんな大勢で遊びに来る気か!?
「・・・その、エヴァンスたちはどうするんだい?」
「そうねえ・・・」
「ねえ、ポッター。ロングボトムは来ないの?」
「あ、誘う?たぶん来ると思うよ」
・・・・・・アリス。
「ならいくわ!」
あんたの目的はよぉくわかった!!!!
「私もいこうかしら」
「え、マギーも?・・・それならわたしも1日だけ・・・」
「ほ、ほんとかいっ!?じゃあこのあたりの日でどうかなっ」
嬉しそうだな、ジェームズ・・・。
そぉかそぉか。
うんうん。お姉さんはうれしいよ。
そうやって将来ちゃんとハリーをつくっておくれよ・・・。
「よし!じゃあこの日に!」
ご機嫌も麗しくさっていったジェームズにほんわかした空気がコンパートメントに流れた。
うん。遊びの約束っていうのも久々ねえ。
・・・そういえば、この世界に来る前に友だちと遊んだとき以来だわ・・・。
「ねえ、サク・・・ほんとに行っていいの?ご家族に邪魔じゃない?」
「大丈夫。あたし、二人暮しだし。おじ様は追い出しとくわっ」
どうせいないし。仕事で。
たぶん・・・呼んでも文句は言われないでしょー。
それなりのことすれば。
「楽しみね。わたし、魔法族の家にいくの初めてだわ」
「・・・あら。リリー、初めて?」
「ええ!とっても楽しみよ!」
そっかー。初めてかあ・・・。
「マギーとアリスは・・・」
「普通に魔法族の家だわ。私は一度リリーの家に行ってみたいわね。マグルの家ってどんなのなのかしら」
「じゃあ今度遊びにきてよ」
「いいの?それならこのあたりはどうかしら・・・」
うーん。ほほえましい。
懐かしい光景だ・・・。
あたしなら、メールして『今日のみにいこー!』とか『来週どっかでお茶しよー』とかそんな連絡してOKの返事もらってって感じだもんなあ。
大体、あたしの友だち彼氏持ちだし・・・。ふっ・・・。
何回『彼氏とデートだから』って断られたことか・・・。
こんな風に学校の仲間と手帳取り出しながら遊ぶ約束・・・懐かしいな。
あーあ、早く帰りたくなってきちゃった。
「ねえねえ、サク。この日ってどう?」
「えー?うん。大丈夫」
ま、とりあえずは・・・ここの生活を楽しみましょうか!
人生、前向きが一番さあ!
がたんごとん、と車輪の音が響く。
この音は、好き。
微かな振動も、この音も。
だから、列車にのるのは好きなのよ。
ようやく終わった一年。
去年よりは・・・色々なれてきたし、楽しいことも多かった。
なにより、去年みたいに事件が頻発して息つく暇もない!というのには無縁で済んだし。
やっぱり、人生平和が一番よね。
「なんだか、始まり方が派手だったわりにあっさり終わったわよね」
「ほんと!なんだか1年間、ほとんど何もなかったって感じ」
「気のせいか、出番も・・・」
「・・・・・・・・ね、ねえ・・・リリー、アリス、マギー…何の話?」
なんか、怖いんですけど。
「いえいえ。なんてことはないわよ」
「あなたと一緒にいた記憶があんまりないとか」
「遊んだ記憶もないとか」
「「「そんなこと言わないから」」」
イッテマスケド・・・。
「ゴメンナサイ」
「まったく、困ったルームメイトよねー」
「寮に連絡もなしに帰ってこなかったり」
「気がつけばレギュラス・ブラックなんかと問題起こしてたり」
うぐ。
「でも、サクだもの。仕方ないわよね」
「うんうん」
「あの・・・なんで、あたしだから仕方ない、で済まされるんでしょうか・・・」
「え?自覚無いのぉ!?」
「サク、もう少し自分を知ったほうがいいわよ」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ハイ」
もう、涙しか出ません…。
くっそー・・・・・・
「あれ、お取り込み中かい?」
ジェームズっ!今日だけはあなたが救世主に見えるわっ
「・・・あら?シリウスは?」
「ん?あいつならレギュラスにつれられてブラック家コンパートメントに行ったよ」
おんや。
「気になる?」
「まあねー」
またチョコがたりなーいとか言い出さないでしょうね。
「で、なんの用?」
「ええ、と・・・その・・・夏休みに遊ばないかい、というお誘いなんだけど?」
およ。夏休み・・・夏休みかぁ・・・。
今年は夏休みがあるのね・・・ああ、なんだか遠い目。
去年の苦しみが嘘のよう・・・なんて展開になるはずもないけど。
アニメーガスもあるしぃ。英語もまだ勉強しなきゃいけないしぃ。
でもまぁ、1日ぐらいなら?
「いいわよ。うちに来る?」
「いいのかい!?いやあ、場所がまだ決まってなくてさ。シリウスもピーターもリーマスもこれる場所って限られてるもんで」
・・・そんな大勢で遊びに来る気か!?
「・・・その、エヴァンスたちはどうするんだい?」
「そうねえ・・・」
「ねえ、ポッター。ロングボトムは来ないの?」
「あ、誘う?たぶん来ると思うよ」
・・・・・・アリス。
「ならいくわ!」
あんたの目的はよぉくわかった!!!!
「私もいこうかしら」
「え、マギーも?・・・それならわたしも1日だけ・・・」
「ほ、ほんとかいっ!?じゃあこのあたりの日でどうかなっ」
嬉しそうだな、ジェームズ・・・。
そぉかそぉか。
うんうん。お姉さんはうれしいよ。
そうやって将来ちゃんとハリーをつくっておくれよ・・・。
「よし!じゃあこの日に!」
ご機嫌も麗しくさっていったジェームズにほんわかした空気がコンパートメントに流れた。
うん。遊びの約束っていうのも久々ねえ。
・・・そういえば、この世界に来る前に友だちと遊んだとき以来だわ・・・。
「ねえ、サク・・・ほんとに行っていいの?ご家族に邪魔じゃない?」
「大丈夫。あたし、二人暮しだし。おじ様は追い出しとくわっ」
どうせいないし。仕事で。
たぶん・・・呼んでも文句は言われないでしょー。
それなりのことすれば。
「楽しみね。わたし、魔法族の家にいくの初めてだわ」
「・・・あら。リリー、初めて?」
「ええ!とっても楽しみよ!」
そっかー。初めてかあ・・・。
「マギーとアリスは・・・」
「普通に魔法族の家だわ。私は一度リリーの家に行ってみたいわね。マグルの家ってどんなのなのかしら」
「じゃあ今度遊びにきてよ」
「いいの?それならこのあたりはどうかしら・・・」
うーん。ほほえましい。
懐かしい光景だ・・・。
あたしなら、メールして『今日のみにいこー!』とか『来週どっかでお茶しよー』とかそんな連絡してOKの返事もらってって感じだもんなあ。
大体、あたしの友だち彼氏持ちだし・・・。ふっ・・・。
何回『彼氏とデートだから』って断られたことか・・・。
こんな風に学校の仲間と手帳取り出しながら遊ぶ約束・・・懐かしいな。
あーあ、早く帰りたくなってきちゃった。
「ねえねえ、サク。この日ってどう?」
「えー?うん。大丈夫」
ま、とりあえずは・・・ここの生活を楽しみましょうか!
人生、前向きが一番さあ!