龍水くん!〇〇して!
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前略、七海龍水という七海財閥の御曹司、世界の全てが欲しいとか言っちゃうような男と付き合うことになりました。
「…………」
「どうした? 難しい顔をして……何か悩み事か?」
龍水くんは今日も今日とてかっこいい。太陽みたいに眩しくて、キラキラして見えるのは私の欲目だろうか。
「いやー……うん……まぁね」
言えない。眩しすぎて直視できないだなんて言えない!
龍水くんにうっかり一目惚れして、なんやかんや紆余曲折ありつつお付き合いに発展したけれど、彼と付き合う上で悩みなんかいくらでもあるわけで。
近い!スキンシップが多い!顔が良い!あと声も良い!!
なんとも贅沢な悩みですが本当にこう、なんというか、困るのだ。こちとら恋愛初心者なので!
「まあ無理に聞き出すつもりはないが、何かあるなら俺に相談してくれ。貴様の力になりたいからな」
こういうところ!こういうところが好き!! でもこれ以上距離が近くなると私がもたないので適度に距離を置いてほしい。
「ありがと……」
なんとか声を絞り出して返事を返すのが精一杯だった。
私の彼氏、世界一素敵です。ありがとう世界。ありがとう七海龍水。
感動を噛み締めつつ、表情には出すまいと必死で我慢する。
「フゥン……その反応から察するに俺に対する恋慕の情を抑えきれずにいるといったところだな。違うか?」
あっさりバレた。なんでわかるんだこの人。
あと、ちょっとドヤ顔なの可愛いな。いや違うそうじゃない、今はそんなことを考えてる場合ではない。
「も、黙秘権を行使させていただきます」
正直に伝えるのはなんだか悔しいので咄嵯に言い逃れようとしたものの、彼には全てお見通しなようだ。ちくしょう楽しんでるなこの人。
「はっはー!そう恥ずかしがるな!隠さずともわかっているぞ!」
「わかってるなら言わなくていいから!もー!」
恥ずかしさのあまり両手で顔を覆い隠す私を見て龍水くんが豪快に笑う。あぁもう本当に大好きだ、この笑顔。
だけどやっぱり恥ずかしいものは恥ずかしい!
……とはいえ。
私だって本当は大手を振ってイチャつきたいという気持ちはある。
せっかく大好きな人と恋人同士になったのだから、思う存分甘えたいし甘やかしたい。
なのにいざ恋人らしいことしようとすると羞恥心の方が勝ってしまう。
我ながら情けないとは思うけど、こればっかりはなかなか克服できるものじゃないと思う。
彼から与えられる愛情表現全てに応えたいけれど、現実は彼の顔を見るだけで心臓が跳ね上がってしまう始末である。
このままだといつかトキメキ過多で死ぬんじゃないだろうか。死因:七海龍水は流石にシャレにならない。
龍水くんは優しいから私のペースに合わせてくれているんだろうけど、このままじゃダメだ。彼の優しさに甘えっぱなしになってしまう。
色々考えているうちに難しい顔をしていたようで、龍水くんが心配そうに顔を覗き込んできた。
やめて!イケメンの過剰摂取で死んじゃうから!!
「大丈夫か?どこか具合が悪いのか?」
心配してくれているのは嬉しいけど、理由が理由なので申し訳なさすぎる。ここは正直に話すべきかもしれない。
私は意を決して口を開いた。
「……あのね、実は最近悩んでることがあって」
恐る恐る打ち明けると、彼は真剣な眼差しでこちらを見つめてきた。
ああ、やっぱり好きだなあなんて場違いなことを考えてしまう。いけないいけない。ちゃんと話をしないと。
「龍水くんと本当はもっと仲良くしたいと言いますか……その……」
恥ずかしくて言葉が尻すぼみになる。最後の方は自分でも聞き取れないくらいの声量になってしまった気がする。
「ほう、なるほどな。つまり俺ともっと触れ合いたいと、そういうことだな?」
「おいおいね!はっきり言わないでね!?」
その通りだけど!図星だけど!もうちょっとオブラートに包んでくれてもいいんじゃないかな!?
「はっはー!すまないな!しかし貴様の気持ちはよくわかった!」
ぱちーんといつものように指を鳴らした後、私の手を取りそのまま自分の胸へと引き寄せた。
突然のことに驚きながらもされるがままになっていると、彼の手が背中に回される。
「そうだな、例えば……1日1個、俺にして欲しいことを言う。少しずつ慣らしていくというのはどうだ?」
「えぇ……それ難しくない……?」
いきなり難易度高い提案をされて困惑する私に構わず言葉を続ける彼。
「遠慮するな。俺はどんなことだって叶えてみせるぞ!欲しい=正義だ!」
やけに自信たっぷりの表情で言われてしまえば断ることなんてできなくて。結局押し切られる形で了承してしまったのだった。
「…………」
「どうした? 難しい顔をして……何か悩み事か?」
龍水くんは今日も今日とてかっこいい。太陽みたいに眩しくて、キラキラして見えるのは私の欲目だろうか。
「いやー……うん……まぁね」
言えない。眩しすぎて直視できないだなんて言えない!
龍水くんにうっかり一目惚れして、なんやかんや紆余曲折ありつつお付き合いに発展したけれど、彼と付き合う上で悩みなんかいくらでもあるわけで。
近い!スキンシップが多い!顔が良い!あと声も良い!!
なんとも贅沢な悩みですが本当にこう、なんというか、困るのだ。こちとら恋愛初心者なので!
「まあ無理に聞き出すつもりはないが、何かあるなら俺に相談してくれ。貴様の力になりたいからな」
こういうところ!こういうところが好き!! でもこれ以上距離が近くなると私がもたないので適度に距離を置いてほしい。
「ありがと……」
なんとか声を絞り出して返事を返すのが精一杯だった。
私の彼氏、世界一素敵です。ありがとう世界。ありがとう七海龍水。
感動を噛み締めつつ、表情には出すまいと必死で我慢する。
「フゥン……その反応から察するに俺に対する恋慕の情を抑えきれずにいるといったところだな。違うか?」
あっさりバレた。なんでわかるんだこの人。
あと、ちょっとドヤ顔なの可愛いな。いや違うそうじゃない、今はそんなことを考えてる場合ではない。
「も、黙秘権を行使させていただきます」
正直に伝えるのはなんだか悔しいので咄嵯に言い逃れようとしたものの、彼には全てお見通しなようだ。ちくしょう楽しんでるなこの人。
「はっはー!そう恥ずかしがるな!隠さずともわかっているぞ!」
「わかってるなら言わなくていいから!もー!」
恥ずかしさのあまり両手で顔を覆い隠す私を見て龍水くんが豪快に笑う。あぁもう本当に大好きだ、この笑顔。
だけどやっぱり恥ずかしいものは恥ずかしい!
……とはいえ。
私だって本当は大手を振ってイチャつきたいという気持ちはある。
せっかく大好きな人と恋人同士になったのだから、思う存分甘えたいし甘やかしたい。
なのにいざ恋人らしいことしようとすると羞恥心の方が勝ってしまう。
我ながら情けないとは思うけど、こればっかりはなかなか克服できるものじゃないと思う。
彼から与えられる愛情表現全てに応えたいけれど、現実は彼の顔を見るだけで心臓が跳ね上がってしまう始末である。
このままだといつかトキメキ過多で死ぬんじゃないだろうか。死因:七海龍水は流石にシャレにならない。
龍水くんは優しいから私のペースに合わせてくれているんだろうけど、このままじゃダメだ。彼の優しさに甘えっぱなしになってしまう。
色々考えているうちに難しい顔をしていたようで、龍水くんが心配そうに顔を覗き込んできた。
やめて!イケメンの過剰摂取で死んじゃうから!!
「大丈夫か?どこか具合が悪いのか?」
心配してくれているのは嬉しいけど、理由が理由なので申し訳なさすぎる。ここは正直に話すべきかもしれない。
私は意を決して口を開いた。
「……あのね、実は最近悩んでることがあって」
恐る恐る打ち明けると、彼は真剣な眼差しでこちらを見つめてきた。
ああ、やっぱり好きだなあなんて場違いなことを考えてしまう。いけないいけない。ちゃんと話をしないと。
「龍水くんと本当はもっと仲良くしたいと言いますか……その……」
恥ずかしくて言葉が尻すぼみになる。最後の方は自分でも聞き取れないくらいの声量になってしまった気がする。
「ほう、なるほどな。つまり俺ともっと触れ合いたいと、そういうことだな?」
「おいおいね!はっきり言わないでね!?」
その通りだけど!図星だけど!もうちょっとオブラートに包んでくれてもいいんじゃないかな!?
「はっはー!すまないな!しかし貴様の気持ちはよくわかった!」
ぱちーんといつものように指を鳴らした後、私の手を取りそのまま自分の胸へと引き寄せた。
突然のことに驚きながらもされるがままになっていると、彼の手が背中に回される。
「そうだな、例えば……1日1個、俺にして欲しいことを言う。少しずつ慣らしていくというのはどうだ?」
「えぇ……それ難しくない……?」
いきなり難易度高い提案をされて困惑する私に構わず言葉を続ける彼。
「遠慮するな。俺はどんなことだって叶えてみせるぞ!欲しい=正義だ!」
やけに自信たっぷりの表情で言われてしまえば断ることなんてできなくて。結局押し切られる形で了承してしまったのだった。
