苗字は固定になります
20、今からずっと
name change
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
私が真島さんの所へ帰ってこれらてから3ヶ月
あんな事があったのが嘘のように…
そう、嘘のように幸せすぎる毎日を送ってる
あれから、真島さんに連れられ
父親の所へも行った
父親は、真島さんに娘を助けてくれてありがとうと頭を下げた
ついこの前まで殺そうと思っていた、殺されるところだった二人とは思えないほど
まるで、娘さんとお付き合いしてます!と言いに来たただの男性とそれを受ける父親のようになっていて、なんだか可笑しくて
父親に
「もうお前は縛られないで、幸せになりなさい」
と言われて、溢れる涙を優しく拭ってくれたのは真島さんだった
「絶対に俺が幸せにします」
と言った真島さんは、普段のおちゃらけてる感じもなければ、標準語になってて
なんだか新鮮だった
手を繋いで門を潜る
ここから、私の新しい人生が始まる!そんなふうに感じてた
「まあ、またここには来ることになるかのぅ」
『え?なんでですか?』
「そら、ちゃんと娘さんを俺に下さいって挨拶に来なアカンやろ?」
『え…』
「なんや、久美は嫌なんか?」
『う、嬉しいです…』
「んなら、今言っとくか!」
『え!いや、まだちょっと!』
「クック…わぁーったわぁーった」
「でもな、もう二度と離したくないねん」
『私も離れたくないです…』
「せや、このまま本部行こか」
『本部ですか?何か用でも?』
「アイツらがうっさいねん」
『え?』
「久美に会わせろ、独り占めすんなっちゅうてな」
『あ、あは…』
「ま、今回はアイツらの手ぇ大分借りたしのぅ、たまには会わせてやるかと」
『本当に皆さんにはお世話になりました』
「その笑顔、アイツらにも見せてやり」
『はい!』
あんな事があったのが嘘のように…
そう、嘘のように幸せすぎる毎日を送ってる
あれから、真島さんに連れられ
父親の所へも行った
父親は、真島さんに娘を助けてくれてありがとうと頭を下げた
ついこの前まで殺そうと思っていた、殺されるところだった二人とは思えないほど
まるで、娘さんとお付き合いしてます!と言いに来たただの男性とそれを受ける父親のようになっていて、なんだか可笑しくて
父親に
「もうお前は縛られないで、幸せになりなさい」
と言われて、溢れる涙を優しく拭ってくれたのは真島さんだった
「絶対に俺が幸せにします」
と言った真島さんは、普段のおちゃらけてる感じもなければ、標準語になってて
なんだか新鮮だった
手を繋いで門を潜る
ここから、私の新しい人生が始まる!そんなふうに感じてた
「まあ、またここには来ることになるかのぅ」
『え?なんでですか?』
「そら、ちゃんと娘さんを俺に下さいって挨拶に来なアカンやろ?」
『え…』
「なんや、久美は嫌なんか?」
『う、嬉しいです…』
「んなら、今言っとくか!」
『え!いや、まだちょっと!』
「クック…わぁーったわぁーった」
「でもな、もう二度と離したくないねん」
『私も離れたくないです…』
「せや、このまま本部行こか」
『本部ですか?何か用でも?』
「アイツらがうっさいねん」
『え?』
「久美に会わせろ、独り占めすんなっちゅうてな」
『あ、あは…』
「ま、今回はアイツらの手ぇ大分借りたしのぅ、たまには会わせてやるかと」
『本当に皆さんにはお世話になりました』
「その笑顔、アイツらにも見せてやり」
『はい!』