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8、デッカイ男
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『桐生さん、私、ゴックン。あの部屋を探そうかな〜と思いまして』
「なに?お前、出ていくってのか?」
『いやまあ、部屋が見つかれば…』
「そ、そうか…」
『で、ですね、部屋を借りるのに本人証明やらなんやらいるのではないかと…私この世界に存在しない人間なので、そこの所どうすれば良いのか…』
「そ、それならココにずっと居ればいいじゃないか」
『いやぁ、それは悪いなと…』
「まあ、言ってもヤクザの総本部やからな」
『ですよね〜』
「もし、近江でも乗り込んで来おったら久美も危ない目に会うてしまうしな」
「そ、そんときは俺が絶対守ってやる!」
キュン…
『な、そんなカッコイイこと言って!』
「まあ、四代目だけやなくみんな久美のことは守ると思うで?」
『…う、嬉しい…』
あ、そういう事じゃなくて…
「ならもう出ていかなくていいな」
『いやいや、そうでなくてですね、戸籍やらをどうすればいいでしょう。後、仕事もしたいですし…』
「仕事なんかここで雑用でもお茶くみでもやれば給料払うぞ」
『いえいえ、甘やかし過ぎです』
「戸籍やらの事なら、峯に聞いて見たらええんやないか?」
「そ、そうだな。峯を呼ぼう」
わぁ…峯さんに会えるのかぁ
ちょっと怖いけど…土方さんのイメージと
神田をヤッたあれのイメージで…
コンコン
「おう、入れ」
「失礼します」
わぁ!峯さん!
「四代目、何か」
「ああ、久美の…ソイツの戸籍やらをどうにかならないかとおもってな」
「戸籍を偽造と言うことで…」
『ぎ、偽造!?』
「それ以外に何かいい策でもありますか?」
こ、怖い…
『な、ないですかね…』
「峯、久美を脅すな」
「失礼」
『そんなに簡単に出来るものなんですか』
「私にとっては、簡単です」
『はぁぁぁぁ…なるほど…』
「では、戸籍、免許証、保険証作ります」
『あ、すいません』
「四代目の命令なので…」
あは…私のためじゃねーよ!みたいなね…
「俺も部屋探し手伝ってやるで」
『冴島さん…』
「この辺の土地勘ないやろ」
『はい…』
「おなご一人暮らしなら、ちゃんとしたとこやないとな」
『優しい…優しすぎる』
「お、俺はここに居ても全く構わないけどな」
まだ言うか
「まあ、ゆっくり探せ」
『はーい。ありがとうございます』
数日後、本物にしか見えない偽造モノが
届いた
「なに?お前、出ていくってのか?」
『いやまあ、部屋が見つかれば…』
「そ、そうか…」
『で、ですね、部屋を借りるのに本人証明やらなんやらいるのではないかと…私この世界に存在しない人間なので、そこの所どうすれば良いのか…』
「そ、それならココにずっと居ればいいじゃないか」
『いやぁ、それは悪いなと…』
「まあ、言ってもヤクザの総本部やからな」
『ですよね〜』
「もし、近江でも乗り込んで来おったら久美も危ない目に会うてしまうしな」
「そ、そんときは俺が絶対守ってやる!」
キュン…
『な、そんなカッコイイこと言って!』
「まあ、四代目だけやなくみんな久美のことは守ると思うで?」
『…う、嬉しい…』
あ、そういう事じゃなくて…
「ならもう出ていかなくていいな」
『いやいや、そうでなくてですね、戸籍やらをどうすればいいでしょう。後、仕事もしたいですし…』
「仕事なんかここで雑用でもお茶くみでもやれば給料払うぞ」
『いえいえ、甘やかし過ぎです』
「戸籍やらの事なら、峯に聞いて見たらええんやないか?」
「そ、そうだな。峯を呼ぼう」
わぁ…峯さんに会えるのかぁ
ちょっと怖いけど…土方さんのイメージと
神田をヤッたあれのイメージで…
コンコン
「おう、入れ」
「失礼します」
わぁ!峯さん!
「四代目、何か」
「ああ、久美の…ソイツの戸籍やらをどうにかならないかとおもってな」
「戸籍を偽造と言うことで…」
『ぎ、偽造!?』
「それ以外に何かいい策でもありますか?」
こ、怖い…
『な、ないですかね…』
「峯、久美を脅すな」
「失礼」
『そんなに簡単に出来るものなんですか』
「私にとっては、簡単です」
『はぁぁぁぁ…なるほど…』
「では、戸籍、免許証、保険証作ります」
『あ、すいません』
「四代目の命令なので…」
あは…私のためじゃねーよ!みたいなね…
「俺も部屋探し手伝ってやるで」
『冴島さん…』
「この辺の土地勘ないやろ」
『はい…』
「おなご一人暮らしなら、ちゃんとしたとこやないとな」
『優しい…優しすぎる』
「お、俺はここに居ても全く構わないけどな」
まだ言うか
「まあ、ゆっくり探せ」
『はーい。ありがとうございます』
数日後、本物にしか見えない偽造モノが
届いた