皆さん、突然現れた私にとても優しい

もう少し話して見たかったけど、真島さんは組へ帰って行った
桐生さんと話をしてて、なんかこの人には話してみようかなって、龍が如くの話をしてみた

信じられないって顔してたけど、そりゃそーか
でも、なんとなく納得してくれたかな？
他の方には黙っていて欲しいって言っといた
こんな話なかなか信じられるものじゃないし
って言っても、私も実際ゲームをプレイしてたわけでもない
ゲームは、マリオカートくらいしかやらない人だ
ゲーム実況を動画サイトで見た位の知識なんだ
すっかりそれで皆さんに魅了されたんだけど…
だから、細かいところまではよく知らないのがホントのところ

お昼ご飯に連れて行ってくれるって言うから
アルプスに連れて行ってもらった
何気にお腹も空いてたからオムライスが凄く美味しくて…
また来たいな〜

コーヒーを飲みながらふと、窓の外を見ると
バットを肩に担いで歩く真島さん…
わぁ…ホントにやってんだ

目が合うと、真島さんがこっちへやって来る
なんと、デートのお誘いを受けてしまった！
え？真島さん…ってどんなデートするの？
あんまり女性との絡みがなかったからわからないけど、そこは知りたい！興味あり！
で、でも緊張しちゃう！


本部へ帰ってきて
思いつく事は、調べなきゃ！って事で
この出来事を
ググってみた
めっちゃ信頼してる！グーグル先生！
うーん…やっぱり小説とか映画の世界の話としか載ってないよね

と、そこへ錦山さんが来た
夕飯連れて行ってくれるらしい！
思わず焼肉催促してしまった…あは
夕方に応接室に迎えに来てくれたので
いざ！韓来！
と思ったら、ちょうど冴島さんも帰るところだったみたいで、なら一緒に！って
私のほっぺたを見てホルモンが食べたくなったらしい…

褒められてるのかな？

行こうとすると、今度は桐生さんが走ってきた。
で、桐生さんも一緒に行くことに…

なんか、凄いメンツ
あ…真島さんもいたら良かったのになぁ
大きな黒塗りの車で神室町へ
こんなゴツい車から、チンチクリンな私が降りてきたら見た人ずっこけるよね…ハハ…

そんな訳で、私は皆さんに連れられて
夢にまで見た韓来へ行くのでした


私はこの時はまだ
あんなに心がギュっとなる日々を送るとは
思っても見なかった