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二十一章 嫉妬
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「あの、真島さん…って言うんですね!」
『?』
「あ…あの昔は目が見えなくて…それに私名前も聞いてなくて…」
あぁ…
「先ずは、あの時、助けて頂いてありがとうございました」
「…」
真島さんは、まだ顔も見ようとしない
「それと…10年くらい前に蒼天堀で…マッサージさせてもらった時…あの時も何も言えずで、この!時計のベルトもありがとうございました!」
と言って腕に着けている年季の入った時計を見せる
「マコトが、どうしても会いたいってずっと言ってたのがまさか兄さんだったとはな…」
マコト…さんって言うんだ
「兄さん、なんか言えよ」
「んあ、ああ、別に礼をされることなんかしとらん」
え…真島さん…
こんな顔、初めて見た
照れたような…
きっと、若かりし頃こんな顔でこの人の事を見つめてたんだろうな
やっと顔を上げてマコトさんの事を見る
その目は細められ、懐かしんでるような顔だった
その瞬間
私の存在すらもそこから消えたような気がした
喉の奥が詰まる
なんだろ…この空気に場違いで、一刻も早く立ち去りたい
なんで私までこんな所にいるんだろ―
「そんなことないです!あなたのおかげで私、幸せになれました」
真島さんは、一気に「あの時」に記憶を飛ばしたかのような大切なものを見るような眼でマコトさんを見てる
やっぱり、真島さんはあの時この人の事が好きだったんじゃないだろうか…
もしかしたら今でも―
「真島さんは…今、幸せですか?」
ハッとした顔の真島さん
「ああ、めっちゃ幸せや」
「フフッ、その方は…」
「俺の…大事な人や」
…っ!
ちょっと…
いや、大分心をかき乱されてた私に
真島さんの一言が突き刺さる
「良かった」
マコトさんは、私を見つめながら一言そう言った
『?』
「あ…あの昔は目が見えなくて…それに私名前も聞いてなくて…」
あぁ…
「先ずは、あの時、助けて頂いてありがとうございました」
「…」
真島さんは、まだ顔も見ようとしない
「それと…10年くらい前に蒼天堀で…マッサージさせてもらった時…あの時も何も言えずで、この!時計のベルトもありがとうございました!」
と言って腕に着けている年季の入った時計を見せる
「マコトが、どうしても会いたいってずっと言ってたのがまさか兄さんだったとはな…」
マコト…さんって言うんだ
「兄さん、なんか言えよ」
「んあ、ああ、別に礼をされることなんかしとらん」
え…真島さん…
こんな顔、初めて見た
照れたような…
きっと、若かりし頃こんな顔でこの人の事を見つめてたんだろうな
やっと顔を上げてマコトさんの事を見る
その目は細められ、懐かしんでるような顔だった
その瞬間
私の存在すらもそこから消えたような気がした
喉の奥が詰まる
なんだろ…この空気に場違いで、一刻も早く立ち去りたい
なんで私までこんな所にいるんだろ―
「そんなことないです!あなたのおかげで私、幸せになれました」
真島さんは、一気に「あの時」に記憶を飛ばしたかのような大切なものを見るような眼でマコトさんを見てる
やっぱり、真島さんはあの時この人の事が好きだったんじゃないだろうか…
もしかしたら今でも―
「真島さんは…今、幸せですか?」
ハッとした顔の真島さん
「ああ、めっちゃ幸せや」
「フフッ、その方は…」
「俺の…大事な人や」
…っ!
ちょっと…
いや、大分心をかき乱されてた私に
真島さんの一言が突き刺さる
「良かった」
マコトさんは、私を見つめながら一言そう言った