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十七章 甘えたさん
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そう言うと電話を切られてしまった
大したことないのに申し訳ないな…
それから30分位で真島さんは帰って来た
両手にパンパンの買い物袋を下げて…
「今日は、こっち泊まるわ」
『え?大丈夫なんですか?』
「平気や、なんかあったら連絡してくるやろ」
『そ、そうですけど』
「なんや、意外と元気そうやな」
『だから、大丈夫ですって言ったじゃないですか!』
「アカン!病気の時は素直になるからのぅ…」
は?
それが目的?
素直になるほど辛くもないけど?
「わからんのか?甘えられたいんや!俺も」
『…』
なんか…可愛い
「なんか言えや」
『え…言っていいんですか?』
「黙られるよりエエわ」
私はちょっと息を飲んでから
『可愛いなって…』
「ああん?」
『ほら!言わない方が良かった!』
「オッサンに向かって何言うとるんや」
『オッサンでも、可愛い時はあるんです』
「なんや、ったく!」
とか何とか言いながら袋を持ってキッチンへ入っていく
『そんなに沢山何を買ってきたんですか?』
「ああ、何食いたいかわからんから色々や」
袋から次々と出てくるものを見てみる
温めるだけのお粥
リンゴ
プリン
ヨーグルト
アイス
風邪薬数種
『なんか、子供が熱出した時みたい』
「そうか?熱出した時ってプリン食いたくならん?」
『なりますね』
「せやろ〜」
『私、具合悪い時いつも母がプリン買ってきてくれました』
「やっぱりな」
他にも
アタリメ?
焼き鳥?
餃子?
ビール?
『これは?』
「これは、俺の」
『私もそっちがいい』
「だめや〜病人は寝とれ」
真島さんは、もうひとつの袋からなにやら取り出す
「コレコレ、ヒヒッ」
大したことないのに申し訳ないな…
それから30分位で真島さんは帰って来た
両手にパンパンの買い物袋を下げて…
「今日は、こっち泊まるわ」
『え?大丈夫なんですか?』
「平気や、なんかあったら連絡してくるやろ」
『そ、そうですけど』
「なんや、意外と元気そうやな」
『だから、大丈夫ですって言ったじゃないですか!』
「アカン!病気の時は素直になるからのぅ…」
は?
それが目的?
素直になるほど辛くもないけど?
「わからんのか?甘えられたいんや!俺も」
『…』
なんか…可愛い
「なんか言えや」
『え…言っていいんですか?』
「黙られるよりエエわ」
私はちょっと息を飲んでから
『可愛いなって…』
「ああん?」
『ほら!言わない方が良かった!』
「オッサンに向かって何言うとるんや」
『オッサンでも、可愛い時はあるんです』
「なんや、ったく!」
とか何とか言いながら袋を持ってキッチンへ入っていく
『そんなに沢山何を買ってきたんですか?』
「ああ、何食いたいかわからんから色々や」
袋から次々と出てくるものを見てみる
温めるだけのお粥
リンゴ
プリン
ヨーグルト
アイス
風邪薬数種
『なんか、子供が熱出した時みたい』
「そうか?熱出した時ってプリン食いたくならん?」
『なりますね』
「せやろ〜」
『私、具合悪い時いつも母がプリン買ってきてくれました』
「やっぱりな」
他にも
アタリメ?
焼き鳥?
餃子?
ビール?
『これは?』
「これは、俺の」
『私もそっちがいい』
「だめや〜病人は寝とれ」
真島さんは、もうひとつの袋からなにやら取り出す
「コレコレ、ヒヒッ」